週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

若きストライカー:平松宗はすごい!

2015年03月23日 | アルビレックス新潟

柏戦の勝利の余韻に浸ったまま今週が始まりました。もちろん想定内のことではありますが、出勤した職場では「アルビすごかったですね、逆転勝ちですか」「勝ってよかったですね」「おめでとうございます」と、何人もの人たちから声をかけられました。おそらく同じような光景が、アルビサポの勤務する勝場の多くで見られたことでしょうね。なんとかこの輪を、スタジアムの集客につなげたいモノであります。

さて、リーグ戦3節を終えて1勝1敗1分の勝ち点4であるわがアルビレックスでありますが、ボクらサポーターにとって予想以上の働きをしているのが、大卒ルーキーの平松宗選手であります。アルビとしては2006年の中野洋司選手以来の大卒ルーキーの開幕戦先発出場を果たすと、2節も3節も連続して先発出場。2節の清水戦ではフル出場を果たしました。今や名実共にアルビの先発レギュラーであります。しかも、本職のFWではなく、右SHでの出場。ナビスコ杯FC東京戦でも途中交代で出場するなど、監督の采配からも「信頼されている」ってことがボクらにも十分伝わってきます。すごいですね。

平松宗選手のプレーの特徴は、なんと言ってもハードワークを続けることです。前線での守備や攻撃時の走り出しなど、スタミナ抜群の身体能力でゲームに絡む様子は、アルビレックスのチーム戦術にピッタリの感じがします。「若きストライカー」という選手紹介時のキャッチフレーズのごとく、ボールを相手ゴールネットに突き刺すシーンも遠くないことだと確信しています。

昨日の柏戦を見ていて思ったのですが、平松選手のヘディングの技術ってすごいですよね。中盤でヘディングで相手とボールを競り合ったり、ヘディングで大きくボールをクリアしたり、あるいはヘディングで味方にパスをする場合って、結構相手にボールを奪われやすいシーンじゃないですか。ところが平松選手って、どんなに崩れた体勢からでも、必ず正確にヘディングで味方にボールを回したり落としたりするんですよ。昨日も「上手いなぁ」って、何度も思って見ていました。

アルビユース出身で、あの伝説の「アンデルソン・リマのフリーキック」を観客席で見ていたという根っからの新潟県人である平松選手。今後の活躍がますます楽しみですね。最後に一句。

日蓮宗 浄土真宗 平松宗

意味なし。悪しからず。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする