昨日の浦和戦で、指宿選手に待望のチャントができました。これがまたノリのいい曲で、音楽的にもステキで、1番と2番のつなぎ方とか絶妙だし、作ってくださったコールリーダーの方のセンスと音楽性に脱帽であります。
Oh Vamos IBUSUKI
アリエ・アリエ・アリオ
暴れろ IBUSUKI
アリエ・アリエ・アリオ
単純なメロディで、覚えやすく、ノリがいい。まさに選手チャントの王道ですよね。ボクら席の後ろにいた学生さんたちなんか、「あぁこのチャント早く歌いてぇ!」「指宿、ゴール決めないかな!」なんてつぶやきながら、ゲーム中に何度も鼻歌で歌っていましたよ。すばらしい!これ、間違いなく、アルビ歴代名チャントの1つとして歴史に名を刻むでしょう。ちなみにこの「アリエ」の言葉の意味ですが、「特にない」そうです。
比べるのはどうかと思うのですが、今季できたチャントの中に山崎亮平選手のチャントがあります。昨日もゴールシーンでそれを歌ったのですが、こちらのチャントにはやや難点があります。それは、いきなり「走れ」「魅せろ」というキーワードが出てくるところ。ボクら年寄りは、「走れ」が出てきても、「魅せろ」がすぐに出てこないので、「走れ、ほにゃら、山崎亮平!」なんて誤魔化してる体たらく。うちの女房なんて「走れ」も出てこず、「ほにゃら、あわわ、山崎亮平」ですものね。さらに、この後の拍手をしている間に2番の「決めろ」「揺らせ」も頭の中に思い浮かばず、けっきょくその後も「あわわ、こりゃりゃ、山崎亮平」になっちゃっているのです。
いっそのこと全部「走れ!」にするとか、全部「決めろ!」にすれば、きっと声量も5割アップが見込めるのではないでしょうか?