清水から帰ってきました。早速、録画したJリーグタイムや夕方のNSTのニュースで昨日の清水戦を確認したところなんですが、そうしたらなんと、Jリーグタイムの「うわさの新星・オススメン」のコーナーで、アルビレックスの選手が紹介されていて、ビックリするやら嬉しいやらで興奮してしまいました。
この「オススメン」のコーナーは、「チーム一押しの若手選手を先輩選手が紹介する」という企画であります。4回目の今回、紹介する側の先輩選手はレオ・シルバ選手、紹介される側の若手選手は小泉慶選手でありました。
レオの「一生懸命な日本語」で幕を開けたこのコーナー、まずは「レオの守備がいかにすごいか」ということを、実際のゲームの映像を交えて解説。さらに、日々大先輩のレオのプレーから学び成長している慶君の最近のプレーも紹介。もちろんボール奪取のシーンだけでなく、鳥栖戦のあの超絶ミドルシュートも紹介していました。
その後は、レオと慶君の対談形式で番組は進みました。慶君もややハニカミながらも、しっかりと、朴訥に、誠実に受け答えをしていて好感がもてました。まるで師弟対談って感じで、いい感じでした。
そんな中で、レオが慶君につけたキャッチフレーズが「カヴァーロ(ポルトガル語で馬)」。「慶のスピードがまるで馬のようだ」とのレオの言葉でありました。すばらしい!「カヴァーロ・Kei」って、これからできる慶君のチャントやサポーターの作るゲーフラなんかでも使えていけそうですね。
おかしかったのは、「明日、自動車の仮免許のテストがあるんです」という慶君の言葉。なんと「8回目のテスト」だそうです。そして、番組の中で「テストは無事合格したそうです」との報告もありました。ヨカッタね。
さて、肝心な清水戦の映像ですが、現地で興奮した最後の慶君の攻撃シーンも繰り返し放映していました。あの全選手が疲労困憊の状況の中で、長い距離を全速力で駆け上がり、ゴール前で相手をかわしてシュートしたシーンです。惜しくもキーパーにクリアされたわけでけど、そのこぼれ球に飛び込んでいた指宿の足がわずかに届かなかったシーン。いやぁ~惜しかった。あそこで決めたかったなぁ…。
まぁ、「アウェイできちんと勝ち点1をものにした」ってプラスにとらえていきましょう。