週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

確かに4連敗だけど、泥沼ではないような気がする!

2016年07月18日 | アルビレックス新潟

昨日はビッグスワンから帰ってきて、やけ酒(正確には「やけ発泡酒」)を飲み過ぎて、録画した「真田丸」を見ながら寝てしまいました。あの時代にもメンタルの弱い武将がいたのですね。関白秀次憐れなり。分不相応の仕事を担うというのも、悲劇ですな。

昨日はさすがにアルビの4連敗が堪えて、荒れ気味で帰宅いたしました。「なんで舞行龍が頑張って決めた魂のヘッドを次につなげられないかなぁ!」「そこでPK外すって(しかもあのコースにあの勢いのないシュート)どうなってるん!」「PK失敗直後の失点ってば何!いったい!」「4連敗ってどういうことなん!」まぁ負のスパイラルに陥るっていうのはこういうことなんでしょうね。

まぁそれで昨日は「Jリーグタイム」の録画も見ずに、寝ちゃったってワケでした。それで今朝は、気になっていた家庭菜園と庭の草刈りを2時間ほどかけてやり、汗びっしょりになったのでシャワーを浴びて、ちょっと冷静になってネットで皆さんのブログを見たり、新潟日報を読んだりしたわけなんですよ。2時間の肉体労働で体重も2kg落ち(やった!||| \( ̄▽ ̄;)/ |||)、なんか肉体的にすがすがしい感じになったら、妙に頭も冷静になってきて、ものごとを少しポジティブに捉えられるようになってきました。

今日の新潟日報の見出しに「新潟 泥沼4連敗」ってあったけど、確かに「4連敗」は事実だけど「泥沼」ってのはどうなんだろう?って思ったんです。もちろん「結果的に4連敗なら泥沼だろ?」っていう理論もあるんでしょうけど、この4連戦の内容を冷静に考えると決して「最悪」でも「泥沼」でもないように思います。「最後の詰めが甘い」とか「決定力がない」というのは事実です。フッと大事なところで守備に綻びが出るのも事実。でも、少なくとも昨日の仙台戦、その前の川崎戦のアルビのサッカーは、「どうしようもない泥沼」ではないです。ボクらを何度もワクワクさせてくれています。

しかしまぁ4連敗もしているのに、未だに年間順位の降格圏に入らないっていうのもすごいですね。福岡、甲府、名古屋、湘南、そして新潟。どもチームももがき苦しんでいるのは間違いのないところ。現在、とりあえずこの5チームと熾烈な残留争いを展開しているわけですが、「目先の1勝」にこだわってチームとして目指すべきサッカーを見失ってしまっているチームと、アルビのように頑固なまでに「目指すスタイル」に固執し、その完成のためにぶれずに突き進んでいるチームとでは、最後の勝負の行方は明白だと思います。そう思いたいです。

新潟は今、「産みの苦しみ」を味わっています。しかし、きっと「吉田サッカー」が花開く時が来る。…って、今日はきわめてポジティブに考えてみました。さぁて、明日からも仕事、頑張ろうっと。今週は忙しくなるぞ!1日少ないし。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする