今日も新潟日報は、「さすが地元紙!」と唸るほどのアルビ報道でした。
スポーツ欄には「残留へ正念場の夏」という大きな見出しで、これから始まる夏の連戦、大宮戦、FC東京戦、神戸戦、甲府戦、福岡戦、鳥栖戦、名古屋戦の重要性を説いていました。確かにそのあとの対戦チームを考えると、ここからの7試合でどれだけ勝ち点を積み上げられるかは、残留の行方を左右する大きな鍵になりそうです。
そして「窓欄(読者投稿)」に目を移せば、新潟市在住のW氏が「試練のアルビ 共に戦おう」というタイトルで投稿をされていました。結びの「選手ともども雑念を振り払い、無の境地で、勝利をつかみ取るために共に戦おうではありませんか」という言葉に、大いに共感いたしました。
さらに社説「座標軸」では、論説編集員室次長の目黒淳氏が、「国際ユース大会で県選抜が日本代表を破ったできごとに、何の驚きも感じなかった」という書き出しで、新潟に根付いたサッカー文化、スポーツ文化の根源は「アルビ誕生」にあることを言及し、新潟県における「アルビ効果」を謳っていました。そして、「苦しむ『新潟の宝』に力を与えるため、多くの人がスタジアムを訪れ、声援を送ってくれることを願う。」という言葉で結ばれていました。
地元紙でありアルビのスポンサーである新潟日報が、このようにアルビレックスの話題を県民の問題として取り上げ、大きく報道してくれることはとてもいいことだと思います。ボクらも敗戦に凹むだけでなく、「ピンチはチャンス」ととらえて積極的にアルビPRに努め、サポーターの増加、シーズンパス利用者の増加などに貢献したいと思いました。
実は今日、3月に退職した業界の先輩を囲む会があったのですが、完全に仕事からリタイアしたその先輩から、「八百政くん、俺も時間を持て余ますようになったので、女房とビッグスワンに行こうと思っているんだ」「来年シーズンパスを買うにはどうしたらいいんだ?」と声をかけられました。「では、時期が来ましたらパンフレットをお届けします」と約束をしたところです。よっしゃ~!来シーズンも「新戦力獲得キャンペーン」の特典をゲットできるかも!
さてさて、明日はアウェイ大宮戦です。絶対に勝つ!何が何でも勝つ!