月曜日ですので、NSTの「マンデースポーツ」でウッチーの仙台戦の解説を視聴しました(録画なので放送の数時間後ですけど)。その中で特に印象的だったのは、「堀米→ジュフン」の選手交代に対するウッチーのコメントでした。
ウッチーは「この時間帯、他にも方法があったのではないか?」と、考え得る有効ないくつかの選手交代の例を挙げつつも、「それ以上の問題要因」を鋭く指摘していました。それは「選手と監督の溝(みぞ)」です。
まずウッチーは、「選手交代時の選手のジェスチャー」を問題視しました。あの時(堀米→ジュフンの交代時)、確か大武と富澤が「何で変えるんだ?」という意思表示を、ジェスチャーでしていたと思います(ウッチーは番組で選手名を出しはしませんでしたが)。それをウッチーは「選手としてやっちゃいけないことだろう」と、問題視したのです。さらに「そのように選手を混乱させる監督にも問題がある」とズバリ!
チームにとっては言いにくいことを公共の電波で「ズバリ!」と指摘し、県民に真摯に解説して見せたウッチーの姿に、真のチーム愛と清々しさを感じたのはボクだけではないはず。「近い将来、この人がチームの指揮官となるのだろうな…」と感じずにはいられませんでした。
何はともあれ、「選手と監督の溝」は早急に埋めなければなりません。「この時期にこんなことを言ってるチームってどうなの?」という気持ちももちろんありますが、とにかくお願いしますよ。少しでもチームを改善の方向にもっていかなきゃね。渡邊通訳をはじめスタッフの皆さん、どうかよろしくお願いします!