まずは日本文理高校の全高校サッカーでのBest16入り、おめでとうございます。テレビを見ながら、「おぉ!アルビのチャントだ!」と嬉しく感じながら応援をしておりました。新潟のサッカーの底力を、ぜひ3回戦でも発揮してほしいと思います。
さて、昨日の元旦に埼玉スタジアムで行われた天皇杯決勝戦は、セレッソ大阪が延長の末に横浜Fマリノスを逆転勝利で破り、ルヴァンカップに次いで2冠を達成しました。昨シーズンJ2から上がってきたチームが、日本一ですよ。2冠ですよ。リーグ戦も3位だったし。
ここ数年の記憶を蘇らせると、広島、G大阪、柏などJ2から昇格してきたチームが、リーグ戦を含めいきなりタイトルを獲得するケースが頻繁にあります。
もちろんこれらのチームは「もともと地力があったチーム」であり、それ以前に「なんでJ2に落ちたの?」って疑問を持つのも事実ではあります。専門家にいわせれば、これらの現象は「日本のサッカーのレベルの低さの証」ってことになるのでしょう。でも、これは逆にJリーグの各チームやそのサポーターに、「もしかしたら自分たちにもそのチャンスが…」という、夢と希望を与える現実でもあることも間違いはありません。
だって、今シーズンの最終戦、わがアルビレックスはセレッソに1-0で勝利しているわけですよ。2冠のセレッソに勝っちゃっているんですよ。ですから、今年や来年に、わがチームだってどうなるかなんてわかりませんよね。よ~し、やってやろうじゃないの!アルビレックス飛躍の2018シーズンにしましょうね!
年末までに明らかになったアルビの選手たちの契約更新状況や移籍状況を、もう一度整理しておきたいと思います。マグの名前を間違っていたのも訂正いたしました。黄色が来季も一緒に戦うメンバー、青色が移籍(含:レンタル)するメンバー、白色が未定のメンバーです。