今日はモバアルで、富山選手の期限付き移籍期間の満了が告げられました。鳥栖に戻るのではなく、大宮への完全移籍とか。連日の知らせに「また大宮かよ」って感じは拭えませんが、まぁしょうがない。
さて、昨日(1月7日)の新潟日報朝刊の社説下のコラム「座標軸」に、アルビレックスについて論じられていました。その内容は、「カレンダーにも新戦略を」という題名の下、「新年を迎えたが、アルビの壁掛けカレンダーがしっくりこない」というアルビサポーターの多くが感じている不満と、新しいカレンダーのアイデアや今後のチームへの期待を論じるものでした。
しかしまぁ、このアルビ壁掛けカレンダーの1・2月バージョンを見てくださいよ。中央の小川佳純選手は今シーズンもアルビでプレイするものの、ロメロ(→町田)、成岡(→契約満了)、川浪(→仙台)、宣福(→大宮)、富山(→大宮)と、他のメンバーは移籍選手ばかり。見るたびにテンションが下がり、「さすがにこれはない!」って感じです。日報の「座標軸」でも話題になっているとおり、このカレンダーの制作に「何か新しいアイデア」を取り入れてほしいものです。
ところでこの論評を読んで、ボクは「さすが新潟日報の目黒論説委員だ!」と、当初は今までも度々アルビ系記事を書いてきた目黒淳論説編集委員室次長の文章(※)だと信じて疑わなかったのですが、 なんと今回の「座標軸」の署名記事には、「論説編集委員・土田茂幸」との記載がありました。ほほぅ!新潟日報社の中でもアルビ系記事を書く方が何人かいらっしゃるのですね。目黒さんの文章に比べて、ちょっと切り込み口が甘いような気もしますが、これはこれでとてもいいことだと思います。土田論説委員さん、これからもヨロシクお願いしますね。
…と、ここまで書いてきて、「あれ?土田茂幸さんの名前って、少し記憶にあるなぁ…」と、ブログ内検索をかけてみましたら、ありました。ありました。新潟がへこんだらJリーグが駄目になってしまう! なんと2012年6月に「週アル」で取り上げておりました。そうか、土田さんって昔からアルビ系の記事を書いてくださっていた方なんですね。ありがとうございます。
ちなみに、新潟日報の目黒さんの文章(※)については、今までボクも何度か「週アル」で取り上げてきました。バックナンバーを以下に掲載します。興味のある方はご覧ください。
罵声は似合わない!(2013年4月)
日の丸サプライズ!(2014年4月)
俺たちは何様?(2014年8月)
「地域密着」の理念が泣く(2014年12月)
日報社説に「アルビ降格圏」(2015年5月)
2人のベテラン
こんな時こそ大声援!(2016年6月)
試練のアルビ・苦しむ「新潟の宝」(2016年7月)
濃密な時間(2016年10月)
生え抜き(2017年6月)
県外サポーター(明日は磐田戦)(2017年10月)
それにしても、ホニ、山崎、ソン・ジュフンの正式な移籍情報がなかなか届きません。いろいろもめているのかな?もめろ!もめろ!どうせなら新潟に残っちゃえ!