まずは、日本文理高校の全国高校サッカー選手権Best8進出、おめでとうございます。緊張感の中でのPK戦を制しての勝利。立派だったと思います。最後まで右に飛び続けたGKの相沢ピーターコアミ選手。やりましたね。自らのゴールも素晴らしかったです。
これで新潟県勢としては、過去の新潟工業、帝京長岡に次ぐBest8進出です。素晴らしい!この快挙は、「日本文理は野球だけじゃない」って全国に知らしめるとともに、新潟県のサッカー少年たちに、「俺たちにもやれる!」と夢と希望と自信を与えると思います。準々決勝も頑張れ!日本文理イレブン! アルビレックスも頑張らねば!
さて、わが家のお正月休みも今日でラスト。明日からはまた通常通りに仕事が始まります。しっかり仕事復帰できるでしょうか?ボクは年末年始の怠惰な生活に慣れてしまって、若干不安であります。皆さんはいかが?
ところで、今年からJ2を舞台に闘うわがアルビレックスですが、J1とJ2ではJリーグからの配分金の金額が随分違うということで金額を調べてみました。J1チームは3億5千万円で、J2チームは1億5千万円。J2はJ1の半分以下なんですね。厳しい現実です。ところがJ1からJ2に降格したチームは、降格翌年に限り降格救済金の適用を受け、2億8千万円を受け取ることができるのだそうです。つまり、今シーズンの新潟はこれが適用されるわけですね。
これが「1年でJ1に復帰できるかどうかが勝負」ということなんですね。2018シーズンの新潟は、松本や山形や金沢など昨シーズンもJ2で戦ってきたチームよりも、1億3000万円のアドバンテージがあるっていうわけです。それが1年でJ1に復帰できない場合には、2019シーズンには約半分に減らされるわけです。
なんとしても2018シーズンには、この1億3千万円のアドバンテージを生かさなければなりません。そして広告収入や後援会支援金などの増額によって少しでもチームを助けるべく、ボクらサポーターも何らかの形で協力しなければなりません。大企業スポンサーからの支援がなかなか望めないボクらのような地方クラブは、1人1人の小さな支援の積み重ねが何よりも大切ですからね。