昨日の栃木戦の試合前に、後援会ブースで後期のポスターをいただきました。「心をつなぎ 越えていく」という文字に12人の選手たちを連続写真のように配置し、選手の大きさを変えることで、見る者に選手の動きを感じさせるようなデザインです。なぜかちょっと「ソラリゼーションっぽい効果」も与えています。
大きく配置された選手は順に、新太、小川、祥郎、安田、高木、達也。それ以降はだんだん小さくなり、貴章、原輝騎、河田、富澤、マサル、ターレス、ムラーリャと続きます。最も小さいムラーリャなんて4cmくらい。表情もあのヘアスタイルもわからないくらいの大きさ。ちょっと可哀想な感じがしました。
ところで、この「心をつなぎ越えていく」のキャッチコピーですが、「心をつなぎ」の部分はその言葉通りなんだろうけど、「越えていく」はいったい何を越えていくんでしょうね?「苦難を乗り越えていく」「ピンチを越えていく」「壁を越えていく」そんな感じなのかなぁ…。
そして、画像を敢えてソラリゼーションにした意味もあるんでしょうね。ネガとポジを混合させるこの技法。選手の心の葛藤というか、メンタル面でのモヤモヤ感を表現してたりしてね。もしかして、越えていくのはそこなのか?