昨日のこのブログで、「監督や首脳陣の皆さんはどうなんですかね?どう思っているんでしょうか?」って結んだら、今日の夕刻のNST「プライムニュース」で、マサ監督が次のようにおっしゃっておりました。
●サイドと中盤の人間を前にチェックに行かせて、全体がずれようという部分でやったんですけど、まぁそれが上手く機能しなかったんだと思います。
●先制点を取られたって部分で、守備のやり方も含めたところで前がかりに行こうというところが、うまく組織だった部分でやれなかったというのが、大きな今回の結果かな…と思っています。
●今までやってきたことを、先取点を取られたということで、勝つには点を取るしかないという部分はあるんですけれど、もう1回守備の部分をみんなで共有してね、安心をもって戦えるような環境を作ってあげないといけないと思っています。
う~ん。何を言っているのか、ボクにはよくわからない。誰かわかりやすく通訳してください。ただ1つ間違いないことは、0-1で折り返したハーフタイムにマサ監督が選手に与えた戦術の指示が、後半の大量失点に繋がったようだということです。
いつもだと監督コメントの後に、何人かの選手のコメントが放送されるのが通常なのですが、今回は試合前に録画された貴章と達也さんのコメントが放送されたのみでした。「なぜ試合後の選手のコメントが放送されないのか?」そんな疑問も当然涌きましたので、モバアルの「大分戦後の選手コメント」を読んでみました。
モバアルは有料コンテンツなので内容は詳しく述べませんが、複数の選手のコメントの中に「個人的には○○だと思っていたが…」や「○○がはっきりしない」などの言葉がありました。もしかしたらNSTはゲーム後の選手インタビューも実施したけれど、放映すると選手の言葉や表情がさまざまなことに影響を及ぼす…と考え、オンエアを自粛したのかもしれませんね。あくまでボクの個人的な推測ですので間違っているかもしれませんが。
選手の皆さんからは、食事会でもシュラスコパーティーでも何でもいいから、みんなで腹を割って話し合って、「俺達はこうしよう」「ここだけは絶対にチームの約束にしよう」という同じベクトルを共有してほしいと願っています。