新型コロナウィルスの感染拡大を受けて県が特別警報を発したので、ボクらの生活も少なからず影響を受けることになりました。ボクが社会教育で受講している講座は途中休止となり、体育館も休館となったので週に1回の卓球の練習もしばらくお休みです。ボクら年寄りはまだいいですけど、中高生の部活動停止は可哀想ですよね。職場近くの県立高校も、グラウンドが閑散としています。
そんな中でボクらサポターとしては、「アルビレックスの試合はどうなるの?」っていうのが最大の関心事なわけですが、こちらは少しホッとしています。
特別警報発令中に行われる4日の北九州戦と11日の山形戦のホーム連戦は、観客上限1万人で実施されるとのこと。シーズンパスホルダーのボクらにとっては、今までと変わらない状況下でサッカー観戦できることとなりました。あぁヨカッタ、ヨカッタ。駐車券も有効だそうですよ。
だけどね。コロナ禍でのイベント開催に対する世間の目は今まで以上に厳しく、ボクらサポーターにもそれが向けられていることは間違いないことを自覚しなくてはなりません。「えっ?!この状況でビッグスワンに行くの?」「サッカー観戦?大丈夫?」「サッカー観戦も音楽フェスみたいな感じじゃないの?」「米百フェスは延期になったのに?」「片貝花火は中止になったのに?」「スタジアムでコロナが広がったらどうするの!」なんて感情は、一般市民の中には当然存在するわけですよ。
だからこそ、ボクらはスタジアムで細心の注意を払わなければなりません。大声で会話をしたり、飲食のためとはいえ長時間マスクを外していたり、声を出して応援したり(ため息をついたり)なんてことは絶対にしてはいけないし、アルコール除菌シートを持参してこまめに周りを消毒するなど、できうる最大の努力をして感染予防に努めなければならないと思います。
そして、もし周りに気の緩んでいるサポーターがいたなら、「このサッカー観戦できる状況を続けるために、ちょっと気をつけようよ」と注意する勇気も持たなければならないと思います。
そして、アルベルト監督や選手の皆さんが、前節の水戸戦での「苦い経験」をどう改善して次の試合に臨むのかをしっかり見届けるとともに、ボクらサポーターもしっかりその背中を押すべく熱い(だけど静かに)応援を展開したいと思います。頑張れ!アルビレックス!