週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

攻めても攻めてもゴールが決まらなきゃ勝てません!

2021年09月05日 | アルビレックス新潟

「反撃の狼煙をあげる」はずの北九州戦は、アルビが攻勢にゲームを進め(たかのように見えた)るも、まさかのスコアレスドロー。攻めても攻めてもゴールが決まらなきゃ勝てません。何とも歯がゆい結果の「勝ち点1」となりました。

まずボクらは、スタメンの発表を見てビックリしました。GKは阿部、しかもリザーブには溝口が入りました。小島は前節の4失点のショックのリハビリでしょうか?和輝は三戸ちゃんと一緒に年代別代表に招集だったですかね?

そしてCBには、史哉と舞行龍。開幕以来不動のCBだった千葉ちゃんはベンチです。これも前節4失点目のPK献上のリハビリか?攻撃陣は谷口のワントップ、2列目には至恩、ヨシくん、ロメロが並びました。なぜか星くんは、サブにも入っていません。リハビリか?

ビックリの極致は、サブのメンバーに鈴木、髙澤、ヤムケンのFWが3人が名前を連ねたことです。「試合の状況によって後半に異なるタイプのFWを臨機応変に投入するための伏線なんだろうな」って思っていましたら、なんと試合終了のホイッスルが鳴ったときには、鈴木も髙澤もヤムケンも全員ピッチの上にいましたよ。(苦笑)

DAZNの試合後に示されたこのゲームのスタッツです。アルビのシュート数20本で、そのうち枠内が12本。シュート数は北九州の4倍ですよ。ボール支配率は63%で、パス数は北九州の2倍以上。コーナーキックも9本ありました。これで得点ゼロ。撃っても撃っても決まらない。攻めても攻めても得点を奪えない。いったいどうしたらいいんでしょ?2試合連続で無得点という、今季初の屈辱も記録してしまいました。

アルベルト監督も「相手を上回るプレーができていた。それプラス多くのチャンスもつくることができていた」「あらゆる方法で攻撃を試みた。中央突破、サイド攻撃、セットプレーも含めてゴールを目指した」と総括。まぁ結局は「われわれが継続して抱えている課題である決定力不足が出てしまった」という一言が、このゲームのすべてを語っているって感じですかね。

サポーターも気合いを込めて今日のゲームに臨んでいましたよね。1層の柱や壁には、サポーターを鼓舞するセリフがたくさん貼られていました。準備や後片付けをしてくださったG裏中央の有志の皆さん、ありがとうございます。心に染みました。

さらに、ピッチの周りにはグルッとたくさんのダンマクの数々です。

「サポーターの強い気持ちで、選手の背中を少しでも押すことができれば…」1つ1つのダンマクに込められたサポータの願いが、選手の皆さんにも届いていたはずです。間違いない。

まぁ幸いなことにリーグ戦の上位陣は、磐田は勝ちましたが京都と琉球はそれぞれ敗れ、結果として勝ち点1を積み上げたアルビは、順位を3位に上げました。そうです。アルビも迷走していますが、他のチームだって同じなんですよ。順風満帆に最終節まで突っ走ることなんて不可能なんです。ですから当然、アルビレックスにもまだまだチャンスはあります。とにかく次節です。次節ですよ。次節こそホームでスカッと勝ち点3を奪い取り、歓喜の雄叫びを(心の中で)上げましょう!

コメント (2)
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