通常の週だとアルビ情報はあまり掲載されない木曜・金曜の新潟日報ですが、今週は昨日(15日・木)今日(16日・金)と、立て続けに至恩と涼太郎の記事が掲載されました。
まずは昨日の至恩です。至恩はベルギーリーグが終了して帰国していたんですね。これはもう日報だけじゃなくて、テレビ各局も聖籠でアルビの選手たちと一緒に汗を流す至恩の映像を報道していました。モバアルZの映像も必見です。
日報の記事では「最初は食事や言語の違いに苦労した」「なかなかできない経験をした。本当によい1年になった」「他の選手の体が強くて速い。強度が全然違う」「トップで出られなくてメンタル的に苦しかった」など、1年間のベルギーでの選手生活を振り返ると共に、「刺激になる。涼太郎くんのチームと対戦できるように頑張る」と涼太郎のベルギー移籍について語り、さらには「確実に良いサッカーをしている。下を向かずにサポーターと一丸となって戦えば結果は付いてくる」と、アルビレックスにエールを送っていました。
そして、今朝の日報には涼太郎です。「大きな覚悟持って行く」「サポーターへの感謝忘れない」という見出しの下で、ベルギー移籍への思いや期待、海外でのさらなるステップアップの自身の計画、10月のビッグスワンでの国際親善マッチに代表として出場したいなど、多くを語っていました。涼太郎の新潟への感謝や強い思いも、記事から伝わってきました。
去年と今年、2年連続してアルビレックスから海外移籍する選手が出たということは、寂しいけれど実に誇らしいことです。さらにその2人が同じヨーロッパのベルギーリーグで戦い、対戦する可能性があるということも、ボクらにとっては本当に嬉しく楽しみなことです。ベルギーという国や、ベルギーリーグというあまり今まで興味のなかった海外リーグも、これから関心をもっていくことは間違いありません。
そしてこの2人の「新潟から海外へ」という実績は、間違いなく将来有望な若手選手が新潟というチームへの入団を選択する要因になり得ます。これはチームのイメージアップに繋がりますよね。
そして今日(16日)は、その涼太郎のインタビュー映像がテレビでも流れるみたいですよ。これも楽しみです。涼太郎のアルビ最終ゲームとなった京都戦は残念ながら勝てなかったけど、スコアは「1-3」ということで涼太郎の背番号でした。さらにアルビのリーグ戦の順位は「13位」をキープ。「どれだけ涼太郎のことが好きなんだい?」って思っちゃいましたよ。
さて、今までの「週アル」だと、今日のような記事には新潟日報の新聞記事をスマホで撮影し、見出し以外にはモザイクをかけた画像を記事と一緒にアップするのが常だったのですが、昨日の記事「ぐうの音も出ない」でも述べたように、今後はそのスタイルを自粛していきたいと考えます。テキスト中心の記事になっていき、ご覧の皆さんも違和感を感じるかもしれませんが、ご容赦願います。
【今日の作業】2022年1月まで作業完了!