モバアルZの映像やSNSやネット上の情報などを見ていると、どうやらケガで離脱してた選手たちが復帰しているようですね。太田、堀米、ヨシくん、それにルヴァン鹿島戦で先発した奏哉。涼太郎はいないけど、ようやく役者が揃ってきたって感じです。
去年もそうだったけど、アルビって「選手のケガの公表」をあまりしませんよね。もちろん「十字靱帯断裂全治8か月」みたいな大ケガは公表するけど(そりゃそうだ)、「あれ?最近○○選手ってベンチ入りしてないよね?」「ケガじゃないの?」「あぁ…あの時の接触か?」みたいなことがよくあります。
最近ボクは「それってもしかしたら『アルビって選手の身体のケアを最優先してる』ってことじゃないの?」って思っています。「チームが苦しい状況でも選手ファースト」「とにかくケガは完治させてから復帰させる」ってことが定着&徹底しているんじゃないのかな?と。どっかのチームみたいに「痛み止めを打って出ろ!」なんてことは絶対に言わないわけですよ。「選手がプロとして少しでも長くプレーできるように」ということを優先し、決して無理をさせない。だとしたらこれは、チームとしてとても誇らしいことですよね。
「アルビレックスは選手の身体を第一に考えてくれるチームだ」そんな評判がサッカー選手の中で定着してきたら、選手たちが「入団したいチーム」「プレーするなら新潟だよね」なんて思ってくれるかもしれません。
さぁ後半戦のリスタートとなる明後日の柏戦では、ケガから復帰した選手たちがピッチに戻り、ベストなパフォーマンスを見せてくれることを期待しています。頑張れ!アルビレックス!
【今日の作業報告】2012年の記事の新潟日報の新聞記事画像を削除しました。