J1残留にホッとした！

新潟交通「くれよん」のバスツアーで、J1最終節のアウェイ浦和戦に行ってきました。結果は皆さんもご存知の通りスコアレスドロー。わがアルビレックスは、自力で残留を決定しました。いやぁ〜ヨカッタ！ホッとしました。必死で応援して選手の背中を後押しし、共に闘った感動と感激を味わうことができました。来年もJ1です。皆さん、おめでとうございました。

今回の「くれよん」のバスツアーは３台。往路の車内では恒例の「選手からの動画メッセージ」が流れ、ボクらの気持ちも高まります。今回は３選手からのメッセージが流れるという大サービス。上の画像は太田選手です。

長倉選手からは「勝って残留します！」と力強いメッセージ。

キャプテンからの「最後は気持ちだと思っています」の言葉。気持ちを見せてもらいました。

あぁ！懐かしい！ボクらが前回埼玉スタジアムに来たのは前のJ1時代だから、何年ぶりだろ？10年ぶりくらい？こんなに天気のいい埼スタは記憶にないくらいの好天でした。

キックオフは14時４分。チケット完売というだけあって、スタジアムは満杯。キックオフまでの時間を、スタジアムグルメを食べたり、トイレの長い列に並んだり（女子には優しい埼スタのトイレ、男子トイレは大変だ！）、「アルビウェイ」を読んだりして過ごしました。さぁ！キックオフだ！

注目のCBには史哉が、左SBにはゴメスが、ボランチには宮本が、攻撃陣には谷口、太田、小野、ハセモトが入りました。史哉とゴメスの気迫あふれるプレーには、何度も胸を打たれましたね。「ここにヨシくんがいればなぁ…」なんてことも思いました。

ピンチもありチャンスもあり、だけど両チームの得点はなく、スコアレスドローでゲームは終了しました。アルビは敢えてリスクを犯すことはせず、「無失点」を最重要ミッションとした戦いぶりでした。チームの状況を考えれば、その選択は正しかったと思います。最優先すべきは「勝ち点をゲットして自力残留を決める」ことですからね。「どんなにカッコ悪くても残留する」というゴメスの言葉通りの闘いぶりだったと思います。その結果が、ゴメスのゲーム後の涙につながったのでしょう。551,184人の中の3,500人のアルビサポも必死で応援しました。あーヨカッタ、ヨカッタ。

いやぁ〜埼スタに行ってよかったです。この場に居させてもらったというだけで、志の同じ選手の皆さんやサポ仲間と同じ空気を吸わせてもらったというだけで、至福の幸せを感じました。今シーズンはなかなかアウェイ戦には参戦できませんでしたが、「来年はもっと全国を飛び回りたいね」と、妻と意見が一致しました。「とりあえず狙い目は、清水と岡山だな…」なんて、早くも来シーズンに向けて話が弾んだ復路の応援バスツアーの車内でした。

帰路のバスが高速道路で新潟県に入った時の光景にはビックリ。すごい雪でした。おまけに雪道で事故が発生したらしく、南魚沼あたりで大渋滞。帰宅も予定よりも大幅に遅れてしまいました。それでも自分で運転をしなくていいバスツアーは楽ちんですね。今朝は寝坊して、いつもよりもブログの更新が遅れました。ご容赦ください。