週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

イエメン戦

2006年08月16日 | アルビレックス新潟
オシムジャパンの初公式戦、イエメン戦の観戦にビッグスワンに行ってきました。今回は初めてバックスタンド一層からの観戦です。アルビ戦とちがって「ゆったりとサッカーを楽しむ」って感じで、2-0の勝利のゲームを楽しみました。

それにしても、あんなに混雑しているビッグスワンは初めてでした。公式発表は4万1000人くらいだったけど、絶対にもっとお客は入ってる感じでした。

代表戦ということで、報道カメラマンの数が半端じゃないし警備の人数も多い。それに何より、スタジアムがオレンジでなくサムライブルー一色。実はボクも女房とサムライブルーのTシャツを買って着ていきました。(ウィークデーなので、またしてもビッグスワンで待ち合わせのサッカー観戦でした)

バックスタンドってピッチ全体が見渡せるだけでなくて、監督やコーチの様子も手に取るように分かるんですね。一層の6列目という好位置から、双眼鏡でオシム監督と反町コーチの動きもチェックしましたとも。反町コーチ、メガネをかけず(コンタクトか?)なにやら作戦板にコマを並べながら考え込んでおりましたが、阿部や佐藤のゴールシーンでは、真っ先に立ち上がって喜んでいました。そう言えば、ハーフタイムに誰か選手にアドバイスする反町コーチの姿がオーロラビジョンに映し出されたら、ビッグスワン内にどよめきが起きました。さすがソリマチン。新潟ではまだまだ人気者です。

ゲームは攻めても攻めてもゴールにボールを納められないジャパンに、ヤキモキ、モヤモヤが募る前半でした。イエメンはドン引き作戦、カウンターねらい?日本のDFがボールをキープすると、イエメンのFWはプレスもかけない。完全守備型の陣営。とにかく日本の攻撃時間は11人全員がゴール前で守るって感じ。しかも8割は日本の攻撃時間。惜しいシーンも数限りなくあるのに得点できない。

いやーなムードも漂ってきたのですが、後半は阿部のシュート、そして交代したばかりの佐藤寿人のシュートが決まり2-0の勝利でした。6-0くらい行きそうな内容でしたけどね。

それにしてもジェフの選手は目立っていました。阿部、巻、羽生、佐藤勇人と後半は4人が千葉の選手。オシムサッカーをよく理解しているとはいえ、勢いがありますね。なんかJでも後半の台風の目になりそうな予感がしますね。

佐藤寿人・勇人の兄弟は、2人揃って出場。ご両親はさぞ喜んでいたでしょうね。「オシムの言葉」などを読むと、勇人の方は精神的に随分サッカーから離れかけていた時期もあったそうですが、いい指導者に出会ってよかったなぁ…と思いますね。

川崎の我那覇選手は残念ながら出番なし。今日のイエメン戦でへとへとに疲れさせて、週末のアルビ・フロンターレ戦で調子を出させない…って作戦は失敗に終わりました。こうなったら実力(これはチト心配)とサポーターの熱い声援で、開幕戦の仇をうちましょうぜい!

追記:
・スタジアムのMCは、なまらの森下くんが一番上手い。今日の全日本の専属アナ(?)よりも確実に森下くんが上です。
・ペットボトルの持ち込み禁止を知らず、2本もカバンの中に入れてきたうちの女房。両手に紙コップをもち両肩にカバンと紙袋、口にチケットくわえてキックオフギリギリに登場。「キリンの扇子を受け取れなかったわ」とプンプンしていました。
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サポーターの誇り

2006年08月15日 | アルビレックス新潟
アルビレックスの生みの親である池田弘氏は、その著書の中で「スタジアムという非日常空間」というキーワードをたびたび使っています。

サッカーに限らず、野球にしてもバスケットボールにしてもアメリカンフットボールやアイスホッケーにしても、特にホーム&アウェイ形式で行うゲームにおいては聴衆は熱狂的になりがちです。まさにスタジアムは聴衆にとって非日常空間であり、日頃の憂さを忘れ、絶叫したり興奮したりすることでストレスを発散し、さらなる勤労意欲の向上を図ったりすることは、あって然るべきだし認められるべきことだと思います。

かく言う僕も、初めてビッグスワンに足を踏み入れたあのゲームで興奮した心地よさや、周囲の皆さんと一緒に肩を抱き合って喜んだ幸福感が忘れられずに、せっせとビッグスワン通いを続けている輩です。アルビレックスが勝てば嬉しいし負ければ悔しい。そんな思いが強くなればなるほど、それぞれのサポーターはいろいろな方法でさらにアルビレックスに傾注していきます。ある者は「ビッグフラッグを掲げることに熱中」し、ある者は「仲間とお揃いでTシャツや法被を作って応援」する。ある者は「ゲーフラを自作して選手を鼓舞」し、ある者は「アルビに関するブログを開設」する。

しかし、人それぞれの「アルビが好きだ」という思いは、他の競技やチームでも見られるように、好ましくない(誤った)方法で表現されることが時としてあるのです。僕自身もそうであるように、人間というのは心に弱い部分や未完成な部分を多く孕んでいる生き物です。4万人が集合しているという非日常空間で、チームが負けたというモヤモヤ感が鬱積し、しかもきっとアルコールを飲んで興奮していたであろう状況の中で、ゲーム後に挨拶に来た選手たちにフラッグやペットボトルを投げつけた数人のサポーター。

彼らの「心情は理解できないわけじゃない」けれど「行為は絶対に許さない」というのが、ボクの今回の考え方です。まぁ、やっちゃった人たちは深~く反省して、「もう絶対にしない、ごめんなさい」っていう気持ちを強くもってほしい。その上でゴール裏で再び応援することを彼が望んだときに、拒否する必要はないんじゃなかなぁ…って思っています。

それより気になるのは、あの行為を見ていた子ども達がどう思ったか。以前にもどこかで書いたんですが、「サッカーのブーイング文化」というのは正直言って子ども達にあまりいい影響は与えていないと思います。横浜戦の時も、僕ら夫婦の数列前の席で中学生の男の子(姉や母親と一緒に観戦していた)が、何かあるたびに「Booh!」(おそらくゲーム中に10回以上ブーイングしていた)相手が得点すれば座席の椅子を蹴飛ばして腹を立てる…という様子が見られ、僕らは嫌な気分になりました。あの子もきっとどこかで「大人のお手本」を見ているんですよ、きっと。今回の騒ぎを起こしたおじさんたちも、自分の行為が子ども達に及ぼす影響が大きいことを自覚すべきです。この挽回は結構大変ですよ。

今、僕らアルビのサポーターは、ある意味で「のど元にナイフを突きつけられている」っていう状態だと思います。「さぁどうするんだ?真のJサポーターになるのか?やめるのか?」って。確かにビッグスワンに4万人ものサポーターが集まるような数的には理想的な状況が出来ました。問題はこれからです。「質」をどう高めていくかです。「新潟の誇り」を「サポーター魂」としていかにして浸透させていくかです。

ボクとしては「勘違いしている人たちをスポイルする」のではなくて、「共に高まっていきたい(ボク自身も含めて)」と願っています。

3日間旅行に出かけており、ブログを更新できずにすいませんでした。楽しみにこのブログをのぞきに来て、がっかりしていた人がもしかしたらいました?連続更新記録は途切れましたが、今日からまたがんばります。よろしくお願いします。



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どん底というわけではない!

2006年08月12日 | アルビレックス新潟
負けました! 21。
後半のわずかの時間帯。ほんの一瞬、アルビの集中力が途切れたところを見逃さないジェフ千葉にしてやられました。

だけど、今日のゲームは負けちゃったけど、Jリーグで4連敗、セビリア戦を含めれば5連敗だけど、今日のゲームの限って言えばそう悲観することはないとボクは思います。

寺川も、慎吾も、松下も、ほんのわずかのところでゴールを割ることができなかった。他にも惜しいシーンというのはたくさんありました。もちろん逆にGK北野のファインセーブに助けられた場面も前半なんてたくさんあるわけで、そういう意味ではジェフも一緒なんですけどね。

とにかく、ジェフもアルビもよく走り回りました。攻撃していたかと思えばその2秒後には相手がゴール前に駆け上がる…なんていうシーンがたくさんあって、まさにスペクタクルなサッカーを見せてもらいました。

だから、今日のゲームは悲観することなんてない。前節の横浜Fマリ戦とはえらいちがいです(もちろんホームということもあるだろうけど)。今日のゲームは負けたけど、ボクとしては(女房も)それなりに楽しめたし、興奮したし、ため息もついたけど充実した時間をビッグスワンで過ごすことができ、満足しました。確かに今のアルビレックスは多くの問題も抱えています。だけど、どん底というわけではない、とボクは確信しています。選手はよく頑張っています。ほんのちょっとしたところなんです。あとわずかのところを、次節ではさらにサポの力でもう一押ししましょう。

だけどそうでなかった人もいたようですね。ゲーム後の選手に対し、ゴール裏から物を投げつける行為があったこと、とても悲しく残念に思います。これについてはきっと多くのブログでいろいろ語られると思います。またそうあるべきだと思います。今日も彼らだけでなく、ゴール裏のことで残念に思ったことが他にもありました。スタジアムに4万人集まることはすごいことだけど、「新潟はまだまだだな」と思った「にわかサポ」の八百政でした。続きはまた次回に。
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サッカー三昧

2006年08月11日 | アルビレックス新潟
明日の千葉戦を前に、今日の「アルビ王国」では本間勲選手の復活を特集していました。アルビサポにとって本間選手と田中亜土夢選手って、特別な思い入れが強いんですよね。2人とも新潟県出身(本間選手は中条町、亜土夢選手は新潟市)のJリーガーですからね。かく言うボクもその一人。本間選手のケガからの復帰は、「待ってました!」と声をかけたくなるくらいです。

「アルビ王国」によると、どうやら明日はエジとファビの2トップ。シルビ&寺川の両ボランチの脇には、慎吾と松下が入るようです。ワンちゃん、セビリア戦でもいい動きしていましたもんね。活躍が期待できそうです。あとはヒロシがスタメンに復活するし、サブには船越選手が入るようです。

なかなか勝てない憎っくき千葉ですが、オシムの去った今こそホームビッグスワンで叩くチャンスです。まずは阿部へのマークを厳しくして阿部からのパスを絶つ。さらに巻にはヒロシと慶治が徹底マーク。仕事をさせないにしましょう。

明日は新しいサポーターズソングのCDも発売されるらしいし、アルビの歴代ユニフォームをアレンジした携帯ストラップも発売されるそうです。「勝って購入アルビグッズ!」といきたいモノです。

さてさて、明日12日はジェフ千葉戦、16日はJapanイエメン、19日は川崎戦、26日は大分戦。2週間の間に4試合ビッグスワンで観戦するという、かつてないサッカー三昧な日々がやってきます。毎日楽しい2週間を過ごすか、ストレスを溜めまくるか、新潟県民の就労意欲はこれらのゲームしだいです。頼みますよ!鈴木監督!

今日の画像は、ついに手にしたイエメン戦チケットです。代表チームのゲームの観戦って初めてなんですよ。緊張しちゃうな。
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気持ちを高める!

2006年08月10日 | アルビレックス新潟
いよいよ明後日は、ジェフ千葉戦です。

今現在のアルビレックスはというと、セビリア戦を含めると4連敗中。しかも4試合連続完封負けで1点もとれていない状況です。もしかしたらこんなこと、アルビにとってはじめてでは?一昨年の中越大震災後の3連敗の時だって、零封された試合はなかったように記憶しています(確かガンバ戦は6-3だったな)。つまり今度のジェフ戦は、アルビレックスにとって本当に正念場なのです。

これは選手や監督にとってもそうだろうけど、僕らサポーターにとっても「気合いの入れどころ」ですよね。気合い入れていきますよ。最初っから飛ばしていきます。僕らの声援で選手の足が一歩いや半歩前に出るのなら、声が枯れるまで応援しますよ。

今から気持ちを高めて、しだいにテンションを上げて当日を迎えます。当日は、墓掃除も草取りも早朝に済ませて、ビッグスワンに向かいます。(いや、家庭菜園の収穫もしなければいけないから昼過ぎだなやっぱり)「ここが勝負だ」って気持ちを持ち続けて魂のこもった声援を選手に送るつもりです。

「内弁慶」とか「ホームでしか勝てない」とか揶揄するヤツは揶揄しろ!アルビレックスのホーム:ビッグスワンの4万人のパワーを結集しましょうぜ!
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オシム(浦和)ジャパン

2006年08月09日 | アルビレックス新潟
オシムジャパンの初ゲームをテレビ観戦しました。いいじゃないですか、新生ジャパン。ワールドカップの代表選手より動きは相当いい感じ。三都主なんて、ドイツの時とは随分ちがうんじゃない?

それにしても、ベンチのオシム監督がテレビ画面に映し出されるたびに、隣にポジショニングしている反町コーチが画面に映ります。「あぁあのソリマチンがパッションとロジックでオールジャパンを率いている」って考えると感無量です。

しかしまぁ千葉とガンバから招集されていないとはいえ、7名招集の浦和はどうなんでしょ?しかも、どの選手もいきいきと動き回って活躍してるし。オールジャパンの先発イレブンのうち6人が浦和ですか?ボクが思うに、これはオシム監督のブッハルト監督に対する挑発だな。「こんなにタレント揃いのチームを率いて何で勝てないの?」って感じ?(まぁ現在2位だから勝ってるって判断もできるけど)

ところで、この代表チームの先発過半数を占める浦和レッズに、Jリーグで勝ってるチームがあるらしいですよ。どうやら3チームあるようです。代表チームに7人も送り込むチームに勝つなんて、いったいどんなチームなんでしょ?

1チーム目は清水エスパルズ。伝統あるチームですからね、さすがです。それとジェフユナイテッド千葉。まぁ本来なら代表チームに巻、阿部、羽生あたりが当然絡んでくるチームです。なんたってオシムがついこの間まで監督やっていたチーム、昨年のナビスコ覇者です。あれ?もう1チームあるらしいですよ。アルビレックス新潟。代表チームにもU-21組にも1人も代表を送り込んでいないチーム。ホントですかね?

代表チームに7人を送り込む浦和に勝ったアルビ。これは紛れもない事実です。そんなチームがJリーグで下位に低迷するはずがない!これから一気に行きますぜ。とりあえず、代表戦やA3チャンピオンズカップで一生懸命に戦って(当然ですよね)、ちょっと疲れを残しておいてくださいね、メジャーチームの皆さん。千葉および浦和の皆さん&川崎の我那覇さん(もう開幕戦のようなことは2度とないよ!)特に我那覇!イエメン戦は死ぬ気でやれよ!悔いを残すな!疲れを残せ!

おっと、フェアプレー精神に反しました。

我那覇選手、頑張ってください。イエメン戦での大活躍、すぐ後にJのゲームがあることなんか考えない体を張ったプレーを期待しています。

ってなわけで、いよいよ週末は正念場の千葉戦。現在(セビリア戦もカウントして)4連敗中&4連続無得点更新中のアルビレックスです。サポーターも正念場だな。気合い入れていきます!
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呼んでくれ!

2006年08月08日 | アルビレックス新潟
昨日の中国戦。U-21反町ジャパンは中国に2-0の勝利。男前様がマスコミに出るわ出るわ。アヒルな、いやニヒルな表情で(少し鼻の下を伸ばして)インタビューに嬉しそうに答えるソリマチン。アナウンサーが「新潟で5年間アルビレックスの指揮を執り」とか紹介するたびに嬉しくなるのは、アルビサポーターの「性」でしょうか?

さてさて、オシムと反町。ワールドカップが終わってまだわずか1か月なのに、世間は次のオリンピック、次の代表チームに興味津々です。(なんて言っている八百政も8月16日のイエメン戦のチケットをゲットして喜んでいます)もちろん代表組のメンバーはこれからいろいろ変化していくのだろうと思います。でもね、でもね、オシム代表組と反町U-21組。アルビの選手は結局一人も招集されませんでした。

って言うわけで、J1の各チームから代表組、U-21組に招集されている選手数をピックアップしてみました。A3チャンピオンズカップに出場しているガンバと千葉は招集されていませんので除外します

浦和 7人(代表:山岸、三都主、坪井、マルクス、鈴木、長谷部、田中達也)
横浜 4人(代表:栗原、山瀬、田中隼、坂田)
広島 4人(代表:駒野、佐藤、U-21:佐藤、青山)
東京 4人(代表:今野、U-21:増嶋、伊野波、梶山)
名古屋3人(代表:中村、U-21:本田、豊田)
清水 3人(U-21:平岡、青山、枝村)
C大阪3人(U-21:藤本、苔口、森島)
磐田 2人(代表:川口、U-21:カレン)
川崎 1人(代表:我那覇)
大宮 1人(代表:小林大)
鹿島 1人(U-21:増田)
大分 1人(U-21:西川)
福岡 1人(U-21:中村)

つまり、J1チームで1人も招集されていないのが、新潟・甲府・京都の3チームということです。J1の18チーム中、代表選手のいない3チームの中のひとつ。ちょっと寂しいですね。反町さん!U-21代表チームに呼んでくれ。アルビの選手を呼んでくれ!田中亜土夢を呼んでくれ!ついでに河原も呼んでくれ!オシムさん!代表チームに呼んでくれ!鈴木慎吾を呼んでくれ!ノザや北野も呼んでくれ!

まぁ正直なところ、「呼ばなくてもいいから見に来てね、注目してね」って感じかな?
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アルビレックスとNSP

2006年08月07日 | アルビレックス新潟
J2時代からのサポの皆さんには、珍しくもなんともない光景なんですかね?この新潟市役所の壁面のアルビレックスビッグフラッグ。僕ら夫婦はJ1昇格後にはじめてアルビ観戦に出かけた「にわか中のにわか」ですから、今回のセビリア戦での新潟市役所の壁面に掲げられたビッグフラッグに感動しました。ライトアップもされていましたもんね。しかも、ビルの壁面に掲げられたフラッグが、市陸のちょうどゴール裏に位置するというすばらしいポジション。感激しました。

実はJ2時代に市陸でアルビの試合があったその日に、隣の県民会館のコンサートに行っていたことがあります。たぶん2003年のことです。その時は「へぇ~これがアルビレックスのサポータか。みんなオレンジのユニフォームを着て熱心だなぁ」と覚めた目で市陸の周りを取り囲んだサポーターを見ながら、県民会館に足を運んだ記憶があります。(アルビの試合とコンサートがぶつかったため、駐車場に車を入れるのが大変だった記憶あり)

その頃ボクが夢中だったのは、青春時代に魂を奪われたフォークグループ「NSP(ニューサディスティックピンク)」の復活でした。中学時代からフォーク小僧だった八百政は、16年ぶりのNSPの復活に心をときめかせ、学生時代の音楽仲間だった女房と「子育ても終盤にさしかかったこれからの人生はNSPとともに」とばかり、コンサートやディナーショーのはしごをしておりました。コンサート後、リーダーの天野滋氏と固い握手をし、「一生ついていきますから」と宣言したのもつい昨日のことのようです。復刻版のCDも買い漁りました。

その頃ですね。NSPの県民会館でのコンサートがアルビの市陸のゲームと重なったのは。それからしばらくして、僕らはアルビレックスの魅力を知りしだいにはまりこんでいくことになります。「趣味はNSPとアルビレックスです」と公言することも多くなりました。2005年の3月12日には渋谷公会堂でNSPのコンサート、翌3月13日にはビッグスワンで「アルビ大分」というような日程をこなしたことも懐かしい思い出です。

しかし2005年7月、NSPのリーダー天野滋氏は癌のため急逝しました。ボクが「一生ついていきます」と握手をして誓ったわずか7か月後でした。「一生ついていく」つもりだったのに、たった7か月しかついていけませんでした。

そしてボクはファンクラブもやめ、僕ら夫婦の趣味の世界は「アルビレックス新潟」に集約されることになったのです。もちろん、今でも大好きなNSP。時々CDを聴いては懐かしがっています。

NSP。このグループを知っている人は、このブログをご覧の人にはほとんどいないかもしれませんね。繊細で軟弱な雪国の少年の心を歌わせたら右に出る者はいない、3人組のフォークバンドです。当時(今から30年ほど前)、「NSPが好きだ」というのは男の子としては「恥ずかしいこと」のような空気がありましたね。ボクもみんなに内緒でレコードを聴き、ギターの練習をしていました。後で知ったのですが、ボクみたいな軟弱なヤツが大勢いたそうです。代表作は「夕暮れ時はさみしそう」(知ってる人は知っている!)

ノスタルジックに青春時代を思い返してしまいました。
「ボクがアルビレックスにのめり込む背景となったひとつのエピソード」を紹介しました。

さて、反町ジャパンの応援をするとしましょう!

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オレンジショップ

2006年08月06日 | アルビレックス新潟
4日のセビリア戦。せっかく市陸での開催だから(実は僕らはJ1昇格後の「にわかサポ」ですから市陸は初めてでした)、白山神社の近くにあるという「オレンジショップ」に行ってみよう…ということになりました。

「白山神社の鳥居の前の道を古町方面に行くとあるらしいぞ」という情報を手がかりに、やってきましたオレンジショップ。なんかさびれた通りで、シャッターが閉まっていた店もありましたが珍しく銭湯などもあり、一昔前の「大村昆のオロナミンC(星飛雄馬のイラスト付き)」や「由美かおるのアース渦巻き」の鉄製の看板が似合うような通りでした。

見つけました!オレンジショップです!2軒隣には、アルビ関係のインターネットショップ「アイゾーン」の店舗もありました。「ヤッター、ここがオレンジショップか!」

当然のことながら、店内はアルビ一色です。女房は「こんなアルビのポロシャツもあるのね」「このアルビのバッグもここで買えたんだ!」などと感激しております。壁には「SBアルビレックスカレー」のおまけの全カ-ド、選手のサイン色紙などが掲示されています。「あれも欲しいな」「これも欲しいな」と夫婦で店内を物色していましたら、同じようなアルビサポさんたちが何人もいらっしゃいました。なんと、2000円以上買うとセビリア戦のポスターや千葉戦のチケット(S席)をプレゼントしていました。太っ腹です、オレンジショップ!

いろいろながめているうちに市陸の開門時間が迫ってきたので、八百政夫婦は何も買わずに出てきてしまいました(オレンジショップの可愛い店員さん、ごめんなさい)。もし他にお客さんがいなければ、「アルビ缶バッチ」のガチャを10回くらいやろう…と夫婦で作戦を立てていたのですが、さすがに50歳近いわが夫婦、他の若いお客さんたちの前で「ガチャ」をする勇気がなく(女房は絶対年甲斐もなく「キャーキャー」言うし)あきらめて店外に出ました。

また新潟に来る用事があったら、じっくりと品定めをしたいと思っています。

オレンジショップではなくビッグスワンでのことなんですが、わが家では「ホームで勝ったらアルビグッズを一つ買いたいね」なんて言っております。7月19日の浦和戦では、ペンパルズのCDを買いました。12日の千葉戦では、新しく発売される携帯ストラップをねらっています。慎吾、頼むよ!エジ、がんばれ!

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世界のレベル

2006年08月05日 | アルビレックス新潟
昨日のセビリア戦、結果は6-0でアルビの完敗。アルビサポーターとしては、がっかりした気分は否めないけれど、「世界レベルのサッカー」を見せてもらったという意味では、とても面白かったです。

サッカーの戦術的なことは素人なもんでよくわからないけど、でっかい身体の選手が機敏に動き回り(いや、アルビのでっかい人が機敏でないというわけではない…いや、やっぱりそうか)、ピッチを縦横無尽に駆けめぐる…っていう場面が何度もあり、「やっぱりすげぇや」って思いました。アルビの選手がマークについているんだけど、2人3人が平気で抜かれちゃう。確かに6点とられたけど、GKの北野や野澤が決定的なミスをしたわけではない。でっかい男たちが見事な連係プレーで得点を重ねていったわけです。壁の足下を抜けていった超高速グラウンダーシュートとか、サッカーの醍醐味を見せてくれたセビリアFCにむしろ「ありがとう」と言いたい気分です。

だいたい今の時期、世界のサッカー界はオフシーズンです。一昨年のボカジュニアやバレンシア、昨年の大連実徳との対戦で、J1下位のアルビレックスが勝ったり引き分けたりするってことじたい、いくらホームといえども常識では考えられないです。つまり、今までのチームは「主力を温存していたり」「オフシーズンの観光旅行気分だったり」「練習なんて全然していない状態だったり」していたはずなのです。ですが、昨日のセビリアは違いました。GKへのバックパスにも必死に追いすがってくるなど、強さと上手さに懸命さも加わっていました。松下(だったかな?)がDFをかわしてGKと1対1になった時(結果的には止められたけど)キーパーはDFを怒鳴りつけていましたもんね。あれ、マジでしたよ。

前日練習もし、翌日の調整もしっかりやって帰って行ったセビリアFC。アルビレックスとアルビサポに「世界レベルのサッカー」を教えていってくれたような気がします。いつかアルビもアルビサポも、世界レベルになりたいなぁ…と思いました。ありがとね、セルビアFC。

さて、次はホームの千葉戦です。もう言い訳はきかない。選手もサポーターも必死になって勝ち点3を勝ち取りましょう。
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市陸に行ってきました!

2006年08月04日 | アルビレックス新潟
市陸(新潟市陸上競技場)に行ってきました。ワールドチャレジマッチ「アルビレックス新潟セビリアFC」であります。しかも八百政夫婦の銀婚式イベントでした。

ゲームの感想などを徒然なるままに

なんと!待ちに待っていた本間勲選手がついに復活!しかも90分フル出場!これは今日最大の収穫ですな。これでけが人は永田選手以外みんな復帰ですよね?

試合前の練習をしていた矢野貴章選手、「どうも怠(だる)そうだな」って思っていたら、案の定練習終了前にピッチから消えました。熱でもあったのかな?大事に至らなきゃいいけど。

ってことで、FWはエジミウソンと中原の2トップ。ところがなんと、中原選手大変身!でした。中原選手といえば移籍当初は「中原髪切れ」って言われるくらいの長髪の選手(前髪がチェッカーズ風?)でした。それがすっきりさわやかスポーツ刈り!凛々しい姿で登場です。これで女性ファンはますます増える?中原大好きの「ひろさん親子」の反応はどうだったでしょうか?

久しぶりにノザがゴールマウスを守りました(前半は北野だったけど)。ゴールバーにぶら下がる得意のパフォーマンスや、円陣を組むときのピンと上に伸ばした足など「やっぱりノザだなぁ」と思う場面もしばしば。

移籍してきた松下選手と内田選手がともに先発出場。特に松下選手はいい動きをしてチャンスメイクしていました。「2人ともアルビの一員になったかな」って感じました。

実は市陸でのサッカー観戦は初めてです。まずは新潟市役所のビルに掲げられたビッグフラッグに感動しました(画像参照)。ちょうどゴール裏に掲げられる感じになるんですね。ちょっと感動。観客数はビッグスワンの3分の1以下でした。「ビッグスワンは明日のSMAPコンサートのリハで使えないから市陸なのかな?」と考えていましたが、「観客が入りそうもない」っていうのが本当の理由でしょうか?でも、市陸も悪くないですね。ノザが指示を出す声が観客席にもよく聞こえました。

今日は「久しぶりにゲームとしてのサッカーを純粋に楽しみたい」って考えて、ゴール裏ではなくメインスタンドでの観戦でした。でも、夫婦で決意をしました「今後、アルビのサッカー観戦では2度とゴール裏から離れません」と。確かにピッチ全体が見渡せるメインスタンドは、ボールの動きとともに選手の動きもよくわかり、サッカーを楽しむにはいい環境です。でも、今日の観戦はとてもストレスが溜まりました。だって大声でアルビレックスコールをしたりすると周囲から浮くんですよ。なんかずっとちょっと控えめに応援していたので「大声を出したい」って欲求が募りました。座席の近くにちっとも応援せずに「偉そうな講釈ばかりたれる人」がいて、彼の話すことがいちいち耳に入り、不愉快になったことも原因の一つです。八百政はここに誓います。「アルビのサッカー観戦は今後絶対にゴール裏でします!」

そうそう、ゲームの様子や試合結果についても多少ふれた方がいいかな?6-0でした。6-0!開幕戦以来です。以上!

さぁ、3週連続のホームゲームをどう戦う?鈴木監督?
とにかくボクらはアルビのゴールに飢えています!

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老後はアルビレックス

2006年08月03日 | アルビレックス新潟
午後、新潟に出張だったので、そのまま単身赴任先には戻らず自宅に帰りました。もちろん、帰宅してすぐ長岡祭り花火大会に出かけました。三尺玉もワイドスターマインもよかったですが、震災復興花火フェニックスには超感動。年に1度のこの花火観戦。地元民としては欠かせない年中行事です。

結婚してすぐ、夫婦二人で始まった花火見物も、やがて長男を連れて3人で行くようになり、長女が生まれて4人で行くようになりました。そして子ども達も順番に大きくなっていき、花火見物はまた夫婦二人になりました。今日は、花火見物をしながらしみじみと家族の25年の歴史を思い出していたしだいです。

そうなんです。実は明日8月4日は、八百政夫婦の結婚記念日。結婚25周年の銀婚式なんであります。ぼくら夫婦にとって長岡祭りっていうのは、結婚記念の大切なイベントでもあるんです。

…で、明日の銀婚式は市陸でセビリア戦観戦をしてお祝いです(仕事は休みを取ることができました)。銀婚式の日にサッカー観戦。「老後はアルビレックス」という、人生後半の夫婦の生き方の基本方針を確認しているぼくら夫婦にふさわしい結婚記念日の過ごし方だと思っております。(まだまだ老後は先だと思っていますけどね)

ビッグスワンでも、アウェイのスタジアムでも、キャンプ地のクロアチアピッチでも、「いい感じ」の年配夫婦アルビファンの姿をよく見ます。「ぼくらもあんなふうに年をとりたいモノだね」などと話している八百政夫婦でありました。



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船越選手の魅力

2006年08月02日 | アルビレックス新潟
アルビにとっての今回の横浜戦の収穫というと、「5-0か6-0、いやヘタをすれば10-0くらいになってもおかしくないほど攻め込まれた横浜を、わずか2点に抑えたゴールキーパー北野の活躍」と、「Jのピッチに戻ってきた船越優蔵選手の存在」だったとボクは思います。特に「船越の復活」これは拍手です

「いいところのなかった負けゲーム」って思われるかもしれませんが、ベタベタのゲームだろうがなんだろうが、「船越復活」というだけでボクにとっては意義のあるゲームだったし、横浜まで行った価値のあるゲームだったと思っています。

船越優蔵、背番号28番。
なぜ、ぼくらサポーターは彼にこれほどまでの魅力を感じるのでしょうか?ケガで登録どころか練習もままならない状態の選手の応援歌を、毎試合ゲーム前に歌うチームがどこにあるというのでしょう?なぜ、彼はサポーターに愛されるのか?

一言で言うと「演歌の心」だと思います。日本人の好きな演歌。船越選手から感じるオーラは「生き方はヘタだけど人の心をグッと熱くさせる侠気」なのです。「不器用な生き方しかできませんがサッカーが大好きです」「チームのためなら命預けます」「でかい身体でひたむきにボールを追います」そんな彼の醸し出すムードが、アルビサポの心に響くのでしょう。少なくとも僕はそうです。

河島英五という歌手の歌に「時代おくれ」という曲があります。もともと彼はフォークシンガーですが、天才:阿久悠が作ったこの歌の心はまさに演歌。ボクの大好きな歌で、カラオケでもよくシメに歌います。(娘にはあきれられていますが、最近は一緒に歌います)

目立たぬように はしゃがぬように
 似合わぬことは 無理をせず
 人の心を見つめつづける
 時代おくれの男になりたい

この曲を聴くたびに、ボクはなぜか船越選手を思い出すのです。こんなイメージで彼を見ているのはボクだけかなぁ?ボクにとっては何とも言えない魅力なんですけどね。2度のアキレス腱断裂から長いリハビリを克服して復活した船越選手、Jリーグで一番身長の高い船越選手、引退した中田英寿と同じ世代で世界を相手に戦った経験のある船越選手、不器用だけどひたむきな船越選手。そんな船越選手をこれからもずっとボクは応援していくでしょう。




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3連敗?それがどうした!

2006年08月01日 | アルビレックス新潟
横浜Fマリノス戦 in 日産スタジアム。

完敗でした。5-0か6-0でもおかしくない試合内容。北野はよく守ったと思います。あのゲームを2点で抑えたんだから、ゴールキーパーは上出来でした。じゃぁ、アルビの何が悪かったのか?って聞かれると、「これ」って言うこともできない。強いて言うなら「横浜の気迫」がアルビを上回っていたって感じでしょうか。

今シーズンの横浜Fマリノスは、優勝候補と言われながら10位以下に低迷。勝ちに見放されて、岡田監督の進退問題にまで発展しているチーム事情。「今日は何が何でも勝つぞ」っていう気迫が、アルビのそれを上回っていたっていうのが今回のゲームの結果だと思います。横浜だって、まずいプレーはたくさんありました。さっきも書いたように、本当なら5・6点とっているようなゲームです。2点しかとれなかったというのは、チームの調子が本来の姿でない証拠です。でも、あのボールに食いつく姿勢、圧倒的なボール支配率は、「気迫がアルビを上回った」っていうことなのだろうなと思います。

それでも寺川の積極的なミドルシュートとか(あのビッグチャンスでの空振りは痛かった)、復活・船越の惜しいシュートシーンとか(あそこで1点取っていたらサポーターは大喜びだったろうな)、それなりに楽しませてはもらいました。六車の元気な姿も見れたしね。慶治の気迫もすごかった!(やっぱり、チームを鼓舞するのは慶治ですね。)

そりゃぁ、勝ちたいです。アルビが点を取るシーンが見たいです。周りのサポーターたちとハイタッチがしたいです。しかし、どんなチームだって勝ち続けることは不可能です。勝ったり負けたりしながら、より上位を目指していくのです。3連敗をしたっていいと言ってるわけじゃない。でも、ここで選手が踏ん張っていけるように精一杯応援するのがサポーターであります。

Jリーグ34試合。ホーム17試合で10試合勝って2試合引き分ければ勝ち点32。アウェイ17試合で5試合勝って3試合引き分ければ勝ち点18。合わせて勝ち点50。昨年の7位の成績が勝ち点50ですから今季の目標達成です。今の段階での3連敗なんて、「それがどうした?」って感じです。鈴木監督からはじっくりチームを分析してもらって、立て直しを図ってもらいたいと思います。それを精一杯応援するのが僕らサポの努め。

幸いこれからビッグスワンで3週連続して土曜日開催です。
8月12日(土)17節:ジェフ戦 ホームでの強さを見せつけろ!
8月19日(土)18節:川崎戦 開幕戦6-0の雪辱戦だ!
8月26日(土)20節:大分戦 5-0の雪辱戦だ!
ホームで3勝!勝ち点9!

19節は埼スタで浦和戦。これは浦和も必死でしょうね。前回やられてるしね。引き分けに持ち込んで勝ち点1!

17節から20節で勝ち点10をゲットしたい!(願望!)

アルビの選手は他のタレント揃いのチームと違って、走りに走り抜いてゲームを展開しなければ勝負になりません。あと一歩のがんばり、あと一歩の踏ん張り、100%の力を105%まで出さなければ相手チームに勝つことはできません。選手にその5%の「神の領域の力(小山ゆう作「スプリンター」参照)」を出させるのが、僕らサポーターの声援だと思うのであります。ビッグスワンの4万人の声援こそがそれを可能にするのです。

3連敗?それがどうした!勝負はこれからだ!

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