週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

反町ジャパン予選敗退決定!

2008年08月10日 | アルビレックス新潟

なんか2日連続して、緑色のユニフォームにしてやられたって感じのナイジェリア戦でした。ナイジェリアの選手の、ゴール後の連続バク転2回転半ひねり(嘘)などを見ていると、「身体能力が違うなぁ…」とため息をついております。

がくっと頭を垂れる反町監督の姿を見て、「あんたにはそんなポーズは似合わないぞ」って声を掛けたい気分です。今回、本田に対するイメージが変わりましたね。去年まで名古屋にいた時は「生意気な小僧」って印象だったけど、海外でもまれて一皮むけたって感じです。いずれ代表のユニを着て頑張ってくれるのでしょう。

バレーボールも負けたり、柔道で谷選手も銅メダルだったり、野口みずきがケガをしたり、なかなか前途多難な北京オリンピックです。

今もテレビでは柔道の中継をやっているんですが、八百政家のテレビは反町ジャパンの敗戦が決まった直後から、チャンネルはNHKのBS2です。

「大集合!青春のフォークソング!」

懐かしくて涙がちょちょり出ております。イルカ、南こうせつ、ダカーポ、山崎ハコ、ハイファイセット、加川良、因幡晃、BORO、上田正樹、海援隊、杉田二郎、岡林信康、谷村新司などなど。あぁ敬愛する天野滋が生きてたなら、ここに登場していたかもなぁ…などと、夫婦で話しておりました。今は海援隊の武田鉄矢が「母に捧げるバラード」を熱唱しています。この番組は10時まで。まだまだ1時間あります。さぁチャンネルはBS2にね、御同輩の諸氏!

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完敗だね~ヴェルディ戦~

2008年08月09日 | アルビレックス新潟

最終の新幹線で味スタから帰ってきました。疲れたのでブログの更新は明日にしようと思ったんだけど、テレビをつけたら北京五輪の女子バレーのアメリカ戦を放映中。テレビ観戦しながらPCに向かっちゃいました。

アウェイでヴェルディに0-4の完敗。これで今シーズンのアウェイ観戦は、大宮戦、浦和戦に次いで3連敗。「叩きのめされて帰る」ってのに慣れちゃった感じ。しかしそれにしても、0-4というのはいただけませんね。

マルシオがいないってのは痛い。確かにそうだけど、そこを何とかするのがプロとしての務め。正直言って今日の亜土夢にはちょっとがっかりだったな。結局亜土夢は後半アウグストと交代させられました。ちょっと今のままでは鈴木監督は使わないと思う。

セットプレーからの失点。これは課題ですね。セットプレーから得点できず。これも課題ですね。すぐにパスを切られる。これも課題だな。決定力不足。これは永遠の課題。先取点をとられるともうダメ。このゲーム展開、ホント何とかしないといけない大きな課題。先取点取られたくらいで下を向いてるわけではないと思うけど。

ゲーム後、悔しそうに深々と頭を下げるウッチー(画像参照)と、怒りと悔しさをあらわにする松下の姿が印象的でした。

頼む!大分戦でスカッと勝ってくれよ!

 

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北京で頑張れソリマチン!

2008年08月07日 | アルビレックス新潟

サッカー予選リーグ第1戦。残念ながらアメリカに0-1の惜敗でした。ゲーム自体は押していたみたいですね。ダイジェスト版を見た限りでは、内田の絶妙なクロスが何本もありましたがそれにあわせきれず…って感じ。

かつて新潟で慕われた監督がオリンピックの指揮官として世界の舞台で闘う。この事実は紛れもない事実。まだまだ勝負は終わったわけじゃない。「右手にロジック、左手にパッション」「ボールは気持ちのある方に転がる」頑張れ!ソリマチン!

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犬飼さんの秋春制に関する主張と反論

2008年08月06日 | アルビレックス新潟

今週の「サカダイ」に、犬飼会長のロングインタビューが4ページ掲載されています。8つの質問に対する犬飼氏の回答が載っているのですが、注目すべきは7つ目の質問「Jリーグの秋春制」であります。約1ページを使ってこの問題について氏は語っています。注目すべき、そして失望させられる回答を抜き出しますね。

・ネガティブなことばかりに目が行くのは”やる気”がないから。秋春制は実現させたいと思っている
※へっ?自分の考えに賛同しない人は「やる気のない人」なのか?

・暑いところを冷たくすることはできないんですよ。寒いところを温かくする方が、ずいぶんとコストは安い。
※雪を融かすコストは考えているのかな?問題は「寒さ」よりも「雪」であることを認識すべきだな。

・2か月で4試合のホームゲームを、この時期はアウェイで戦ってもらう。
※えっ?2か月間ホームゲームなしですか?ホーム&アウェイの基本路線を崩すんですね?そんなのありかよ!?

・高校サッカーだって雪国のチームはやっているじゃないですか。
※真夏の炎天下にインターハイも甲子園もやっているけどね。あとオリンピックも。

・地球温暖化が進んでいるなか、これからどんどん暑くなっていきますよ。
※こりゃぁ別の意味で問題発言だな。

・反対意見は周囲にもありますが、Jリーグのクラブの実情をわかっていない意見が多いんです
※わかってないのは誰だろう?今年の冬、新潟か山形に家を借りて過ごしてくださいよ、犬飼さん。

・選手たちも寒い時の方が明らかに思う存分動けるわけですから。
※去年のビッグスワンでのアルビVS浦和戦。吹雪の中で浦和の選手は思う存分動いていたと評価しているわけだね。

・真夏の現状では、試合の前後は全く楽しめないのではないかと私は思っています。
※結構楽しんでます。それより、猛吹雪の中ではどうしようもないよね。

・夏休みの開催がなくなることで動員が落ちるというのも決してそうとは言えません。(略)企業によっては結構長い連休が取れるようになってきていて、ただガムシャラに仕事をする流れではなくなってきている。夏は家族と過ごす時間。
※ロングバケーションで夏は別荘で家族と優雅に過ごす。国民の何%の生活を想定しているのかな?「お盆の帰省を利用してビッグスワンへ!」っていうアルビの商戦は、Jの構想に反旗を翻しているわけなのかな?

・やる気がないとみんな弊害にばかり目が行ってしまう。
※いや、冷静に考え判断している証拠でしょうね。

・じゃあずっとこの暑い中で選手達はやり続けなければならないのかと。私はそこを強調したいですね。
※吹雪の中よりはずっとマシだと。私はそこを強調したいですね。

・8月の終わりか9月にシーズンが始まるのが理想的だと思っています。
※8月の終わりから9月って、一番「あっちぇえ」時ではないのでしょうか?

まぁまぁ、犬飼会長。冷静に判断しましょうね。まずは12月から2月に、新潟で生活してみてね。

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長岡花火レックス・アルビレックス

2008年08月05日 | アルビレックス新潟

サポーターズリンクにもチョコっとずつ書いたことだけど、長岡祭りっていうのは長岡っ子の八百政にとってはなかなか思い入れの強い年中行事なんであります。特に長岡祭りの翌日に結婚して以来の二十数年の人生においては、花火見物が2人(女房と2人)、3人(息子誕生)、4人(娘誕生)、3人(息子親離れ)、2人(娘が親離れ:また女房と2人に戻っちゃった)と変化するその歴史が、わが家の歴史のような感じもします。ちなみに今年の花火見物は4人(構成員は詮索無用)。もしかしたら、これから子ども達の伴侶や孫が一緒に花火見物っていうパターンになる可能性もあるんだろうし、それもまた家族の歴史となるのでしょうね。

さて、この長岡祭りの花火大会に貴章が訪れほっかも北野君が訪れ、僕たちと一緒にワイドスターマインに感激し、三尺玉に興奮し、フェニックスに放心したとのこと。貴章も北野も、あのでっかい体で「あっぽんぐち」をあけて花火に見入っていたと思うと嬉しい限り。来年も来てね、長岡祭りに。

昔、地元のN高校が甲子園に出場したときに「三尺玉打線」なんていうネーミングがつけられたことがあったけど、アルビの戦法にこういう地方色豊かなネーミングを導入するのもいいかもね。フェニックスカウンターとか、コシヒカリフリーキックとか、五十六ブレ玉シュートとかね。

選手達も長岡祭りでリフレッシュして、張り切ってヴェルディ戦を迎えてほしいと思います。「ヴェルディに勝つ」って、僕らにとっても大きな意味を持つ出来事ですよね。これがアウェイでなら言うことなし。あのJリーグのパイオニア:ヴェルディを、ニイガタの力で打ち破りましょう!歴史的瞬間まであと4日だ!

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もう一度「勲のゆりかごダンス」

2008年08月04日 | アルビレックス新潟

勲の第一子誕生を祝う「ゆりかごダンス」が、先日の札幌戦で披露されたのは周知の事実。ところが、あっという間の出来事だったために、サポーターの中でも「見逃した!」って方が結構多いみたいな感じです。

週末放映の「アルビスタジアム」が、そこの部分をしっかりサポートしてくれていましたので、今日はちょっとそこを紹介したいと思います。

まずは冒頭の画像。1点目かな?2点目かな?みんなの輪からはずれて、一人でゆりかごダンスを踊る勲と、それを醒めた目で観察する木暮君。こりゃぁなかなか笑える画像です。

勲も嬉しそうにインタビューに応じていますよ。これから父親としての自覚を持って、さらにアルビレックスを引っ張っていって欲しいですね。期待しています。

これは1点目かな?勲もちゃんと、みんなとゆりかごダンスを踊っていますね。たぶん、北野以外のフィールドプレーヤー全員がゴールを祝福してゆりかごダンスを踊っています。いい「絵」ですね。

次の写真に注目です。

やっぱり一番手荒い祝福をしているのは千葉選手です。ここでも、勲選手に遠慮なくバチバチやってます。左手で勲選手の首根っこを固定して、右手でバンバンたたきつけていますね。亜土夢も嬉しそうです。

こういうシーン。これからもヨロシクね。

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7月が過ぎ、もう彼のことはどうでもいい!

2008年08月02日 | アルビレックス新潟

7月が過ぎ、8月になりました。7月の間、卓上カレンダーを購入したアルビサポーターのほぼ100%は、カレンダーを別の月バージョンにしておいたか、伏せておいたかのどちらかだったのではないでしょうか。わが家の7月のカレンダーは、女房がとうの昔にゴミ箱に捨ててしまいましたので、7月は「選手サインの一覧」が表示されていました。

誰もが「まさか?」と思った彼の移籍から半年以上が経ちました。怒りや失望感も、時間の流れによってボクの心の中では緩和されてきた感じがします。「絶対に忘れられない出来事」であることは間違いないけれど、「もうどうでもいいかな」って感じが正直なところであります。彼のいないアルビレックスが何とかここまで頑張ってきていることに対する満足感と、彼の移籍していったチームが低迷を続けていることに対する憐憫。そしてホームに彼を迎えたときのG裏のちょっと気になったムードと、あの日最下位チームに勝ちきれなかったことに対する反省。

7月のカレンダーに掲載されていた彼の写真は、アルビレックスが今シーズン彼を戦力として構想していたことの証です。でも7月が過ぎた今、これでアルビレックスから彼の痕跡は完全に消えたと言ってもいいでしょう。だから、ボク自身の気持ちの中でも7月末日を持って整理をつけたいと思っています。あの人はあの人。よそのチームのただの選手。願わくば、誰かに早く背番号14をつけさせてほしいですわ。

そして8月のカレンダーは「全力王子」であります。時々ポカもあるけど、魅力満載の千葉和彦選手。この間なんて(決まりはしなかったけど)ブレ玉ミドルシュートを炸裂させていましたね。味方のゴールシーンにおける千葉ちゃんの「荒っぽい祝福」も、最近のアルビのゲームでの楽しみの一つですよね。

カレンダーを飾る8月。千葉選手の大活躍を期待しています。

ということで、今日のエントリーは当ブログスタート以来888回目のエントリーでした。よくまぁ続いていると感心しております。皆さんに感謝・感謝です。

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アルビレックスの経営的実力

2008年08月01日 | アルビレックス新潟

「週刊ダイヤモンド」って普段はほとんど読んだことのない雑誌なんですが、書店で「スポーツ&マネー:丸ごとランキング」という表紙の文字に惹かれてペラペラと立ち読みをしていたら、思わず引き込まれ「これは買わなきゃ!」と購入してしまいました。

五輪関係のスポーツ経済に関する内容も面白かったですし、何と言ってもJリーグ関係の記事が結構あり興味を惹きました。

Jリーグ経営力ランキングという特集では、アルビレックスは以下のようにランク付けされています。

【基礎体力ランキング(入場料収入)】
  第2位(ちなみに1位はダントツ浦和)

【健全性ランキング(営業収入に対する人件費率)】
  第8位(1位は草津、最下位はヴェルディ)

【成長力ランキング(入場者数増減率)】
  第20位(やっぱ4万人に届かないもんね、なかなか)

【透明性ランキング(財務情報開示状況)】
  5段階の最低ランク(遅れてるんだなぁ)

基礎体力の2位ランクは嬉しいけど、1位の浦和の半分以下ですからね。経営力という点では、Jリーグの中で浦和が飛び抜けた存在になってしまったという感じですね。だからって何でも浦和系の方(犬○氏)の言うとおりでは困りますよね。

こんな特集ページもありました。「新潟の誇り」「4万人にこだわりたい」「スポーツを通じて新潟を盛り上げよう」「俺たちの選手」「新潟の地域力」中野社長の言葉の中に、結構ボクの脳を刺激してアドレナリンを分泌させる要素があります。

頑張ろう新潟!

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