週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

実現するか?プラネタコレオ!

2019年07月15日 | アルビレックス新潟

新潟の「プラネタスワン」が注目を浴びているようです。ネット版スポニチの記事を見つけ、ビックリしました。「爆発的な売れ行き」と賞賛するその記事はこちらをご覧ください。

なんたってこの「プラネタスワン」、6月15日の栃木戦で発売され5000本が1週間で完売。その後、ロゴがオレンジ色の「プラネタスワンオレンジ」2500本を追加販売し、ロゴが金色の「プラネタスワンゴールド」500本も発売。いずれも即完売。合計8000本の売り上げ。爆発的な売れ行きだそうです。

通常は単価1620円でゴールドが2160円ですから、単純計算すると売り上げは1323万円也です。すばらしい!追加販売もあるのかな?スポニチの記事には商品開発にまつわる秘話ってことで、事業部の武藤部長の談話も掲載されていました。商品化のきっかけとなったことがらやネーミングのこだわりなど、興味深く読ませていただきました。

武藤部長の談話の中に、「プラネタスワンを使ったコレオグラフィー(人文字)ができたら」という青写真が紹介されていました。実現したらすばらしいですね。きれいだろうなぁ…。

さぁて、3連休が終了してしまいました。ちなみにこの3日間、ボクはちんたらジョギング(3日間で計35Km)、卓球大会への参加(いつもコロッと負けていたA氏に念願の勝利!)、チェーンソーで庭木を大伐採など、なかなかアクティブに過ごすことができました。これでアルビが勝っていれば、さらに心地よく今週の仕事が進むんですけどね。まぁしょうがない。頑張るベ!

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凌磨!出てこい!

2019年07月14日 | アルビレックス新潟

横浜FC戦敗戦の翌日の今日、新潟国体成年と練習試合をしたとの情報がオフィシャルHPに掲載されていました。横浜FC戦に先発出場しなかった選手がこのトレーニングゲームは出場したわけですが、結果は4-0の勝利。得点者は、パウロン、凌磨(2点)、至恩でした。

このところ、リーグ戦の先発から外れている渡邊凌磨選手に関して、ボクは「貴章と同様に膠着した後半戦を得点によって切り拓くチームのジョーカー」としての役割を担っているのだと思っていました。ですが、今回の横浜FC戦で吉永監督にチョイスされたのは、凌磨ではなくヨンチョルでした。いや別にヨンチョルが嫌なわけではないんです。だけど「ここは凌磨なんじゃね?」って思いが胸を過ぎるのは間違いのない事実。凌磨、悔しかろう!

そんな凌磨が、新潟国体成年との練習試合で2得点と気を吐いたのは嬉しい限り。次節の山口戦に向けて「俺を忘れちゃ困る!」との猛烈アピールになったことと思います。

さて、そんな凌磨が、月刊になって久しい「サッカーマガジン8月号」に紹介されていました。

「J2熱狂ファイル~激闘リーグを堪能する~」っていう特集記事の一端です。記事の中身は…どうぞ書店で「サッカーマガジン」を手に取ってご覧ください。ヴァンフォーレ甲府の小椋選手を特集した「マムシと呼ばれる男」っていう記事もおもしろかったです。

さぁて来週1週間は、気分を変えて頑張らなきゃね。ラッキーなことに明日は休みだし。

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セットプレーで2失点!

2019年07月13日 | アルビレックス新潟

今日の横浜FC戦は、18時から開催の町内の会合に出席しなければならず、やむなく欠席でした。女房も夕刻まで仕事だったため、「今日はホーム戦だけど試合途中からDAZNで夫婦仲良く観戦しましょ」「そして祝杯をあげましょ」ってことで話はついていたんですけどね。作戦通りにはいきませんでした。

まぁアルビの矛であるレオナルドとフランシスは横浜FCに徹底的にスカウティングされており、完璧に封じられていました。こういうゲームでは、相手のマークの隙を突いた伏兵の日本人選手が活躍しなければなんですけどねぇ…。いや、アルビもそんなに悪いわけではなかったとは思うけど。こちらも横浜FCの外国人選手は封じていたしね。いかんせん、決定力が…。まぁ相手GKの南も上手かったですよね。南って柏にいたGKですよね。

失点は2点ともセットプレーでやられました。しかも先制点を決めた横浜FCの齋藤選手は、17歳だそうですよ。くっそーやられた!大谷も悔しかろう!至恩くん、負けてられないぞ!世界では10代が活躍しているぞ!2失点目は戸嶋選手。戸嶋ちがいですな。サチローも頑張れ!

前半戦を連勝で折り返し「さぁ快進撃のアルビの夏だ!」って意気込んでいましたが、「人生はそんなに甘くないぞ!」って思い知らされた感じです。まぁしょうがない。来週の山口戦、次の琉球戦と、1戦必勝で戦っていきましょう。幸せは歩いてこない。だから歩いていくんだね。1日1歩、3日で三歩。三歩進んで二歩下がる。まぁ下がってばかりじゃ昇格できないけど。

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プラネタスワンを「夏の快進撃」の象徴に!

2019年07月12日 | アルビレックス新潟

今日は朝からビックリしましたね。「中村俊輔がJ2横浜FCへ完全移籍」のニュースです。横浜FC戦を観戦すれば、「キングカズ」と「世界の中村」のプレーを同時に見ることができる可能性が生じるわけですからね。こりゃぁサッカーファンにはたまりませんわ。もちろん明日の横浜FCは無理だろうけど、ビッグスワンで彼らを見れるかもしれません。

カズや俊輔だけでなく、J2リーグって「かつてのスターの円熟の技術」を見ることができるワクワク感のあるリーグですよね。新潟だって田中達也と矢野貴章という元日本代表選手を擁しているわけなので、他チームからは「達也や貴章を見れるかもね」「後半出てくるんじゃね?」「楽しみだな」って少なからず思われているんでしょうね。そこを1つのウリにするって方法にも、ボクは大いに賛成です。

さて話は変わりますが、今日の新潟日報のコラム「座標軸」(社説の下側)のタイトルは、「プラネタスワン」でした。筆者はもちろん、アルビサポで有名な論説編集委員室次長の目黒淳さんであります。目黒さんのおかげで新潟日報はスポーツ欄のみならずいろいろな紙面にアルビが登場するので、ボクらとしても嬉しい限りです。

コラムには、貴章がSNSに「新潟にはこんな最高な景色があります!」と投稿したこと、クラブが県内全市町村をホームタウン化することを申請したことをはじめ、アルビの2連勝を紹介しつつ、「プラネタスワンが昇格への道を照らす」と結んでいました。

「スタジアムでのプラネタスワンの演出」と「アルビレックスの連勝」。これは間違いなく「絵になるいい風景」です。ビッグスワンでの光の演出が勝利の歓喜と相まって、最高のエンターテイメント性と感動を作り出します。プラネタスワンの売れ行きも絶好調で、売り切れ続出だそうです。

プラネタスワンが「アルビ夏の快進撃」の象徴となり、J1昇格に向かって新潟県全体が大いに盛り上がっていくことを大いに期待しています。そしてその渦中で、ボク自身も最高の時間を過ごしたいと思います。頑張れ!アルビレックス!さぁ明日はホームで横浜FCを撃破し、「アルビ夏の快進撃」と「怒濤の後半戦」の始まりだぁ!

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感激!「週アル」がアルビスタッフの皆さんからもご覧いただいているなんて!

2019年07月11日 | アルビレックス新潟

今日の昼間に、ボクのスマホにメールが届きました。それがなんと、アルビレックスのスタッフの方からのメールでした。

このブログ「週末はアルビレックス!」をPCで見ると、左右の両サイドにいろいろなサイドメニューがあるでしょ。「アクセス状況」とか「作者のプロフィール」とか「最新コメント」とかが表示されているところ。その中に「メッセージ」という機能があるんですよ。この機能を使うと、メールでボク宛にメッセージ送信が可能なんです。みんなにオープンになる「コメント」ではない方法で八百政に連絡を取りたい…って時には使えるんですね。

アルビのスタッフの方もこれを使って連絡をくださったのだと思います。内容はスタッフの方がボクのブログを見てくださっていて、ボクにあるミッションを依頼されるものでした。内容はチームの極秘事項ですので(笑:嘘です)秘密ですが、ボクとしてはいただいた依頼を遂行すべく準備を進めているところです。

ボクが感激したのは、この「週末はアルビレックス!」がアルビレックスのスタッフの方からご覧いただいているという事実です。素人サポーターの戯言でしかない「週アル」に書かれていることをスタッフの方が読んで、「サポはこんなことを考えている」「今回のゲームにこんな感想を持っている」などと情報収集の1つにしてくださっているならば、こんなに嬉しいことはありません。感激ですよ。長い間ブログを続けていると嬉しいこともありますね。

この八百政、今回のミッションのみならず、アルビのためならたとえ火の中水の中、ボクに可能な内容ならばどんなことにも協力することをお誓いいたします。これからもどうぞよろしくお願いいたします。頑張れ!アルビレックス!(スタッフも!)

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あら!よくお似合いだこと!

2019年07月10日 | アルビレックス新潟

まぁなんてステキな浴衣姿のカウエ選手。これは8月4日の徳島ヴォルティス戦の企画である「夏アルビ・浴衣DAY」(浴衣で来場された方にプレイチケットプレゼント)と、8月9日から行われる今年の「新潟まつり」の宣伝も兼ねて撮影された1枚です。

笑顔のカウエ選手。髭やドレッドヘアと浴衣の組み合わせもカッコいいです。チームも本人も調子がいいし、楽しんで撮影をしたのでしょうね。youtubeにも、選手の皆さんが新潟甚句を踊る映像が紹介されていました。カウエ選手、フランシス選手、サントス選手、それに地元出身の早川史哉選手らが登場しています。 

「新潟甚句」をおどってみた 新潟まつり × アルビレックス新潟

こんなふうに新潟の文化的行事にアルビレックスの選手たちが参加するって、とてもいいことですよね。ボクら市民も盛り上がるし、選手の皆さんからもせっかく縁があって新潟に来てもらったのだから、その土地の文化に触れて欲しいです。

そういえば、アルビレックス新潟がJリーグに対し、「新潟県全市町村のホームタウン追加承認に向けた申請書類」を提出したとの報道がありました。今までのアルビレックスは、新潟市と聖籠町をホームタウンとして活動していたわけですが、それを県内30市町村すべてを対象にしようという追加申請です。すでに県と30市町村及び新潟県サッカー協会に対して趣旨説明を行い、理解も深めているとか。ホームタウン化を機に、クラブの存在意義を再確認し、未来ある子どもたちや県民の皆様と、夢や希望、感動を共有し、地域に元気と活力をもたらすような「ひとづくり」「まちづくり」「スポーツ文化づくり」に全力で取り組み、活動していくとのことです。詳細はこちらをご覧くださいね。

いやぁ~「待ってました!」って感じです。これでボクらの住む長岡市も、晴れてアルビのホームタウンってことになります。「県民全体でアルビレックスを盛り上げよう!」って気運の盛り上がりにつながるといいですね。各市町村のイベントとかお祭りなどにもアルビの選手が来てくれたら、嬉しいです。選手の小中学校の訪問なんかも、県内いろいろなところに行ってくれると子どもたちも喜ぶんじゃないかなぁ…。長岡市にもたくさん来てくださいね。

今日のタイトル「あら!よくお似合いだこと!」に関連させて、もう1枚画像をどうぞ。

わが家の「平成の孫」であります。埼玉在住なのでなかなか会えないのですが、今はスマホで動画や写真も簡単に送れますからね。長岡在住の「令和の孫」ともども、ジジババは日々成長する孫の姿を楽しみにしております。もちろんご覧のように「オレンジ洗脳作戦」はしっかり実行中です。

「あら!かわいい坊ちゃんだこと!」なんて言わないように。女の子なんで(笑)。


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Jチーム未設置県は?

2019年07月09日 | アルビレックス新潟

以前にも少し触れましたが、3月末で今までの職場を定年退職したボクは、4月から嘱託として関連会社で働いています。新しい職場&新しい人間関係の中で、今まで培ってきたスキルを生かせる仕事に就けたことをラッキーだと思っています。

4月に今の職場に赴任して以来3か月が経ち、だんだん職場の同僚もボクの「アル中」ぶりに慣れてきたようで、月曜日の朝に出勤すると「アルビまた負けたね」とか「調子いいね」とか、挨拶代わりのアルビ談義が日常の風景となりました。特にこれが顕著になったのは、鹿児島みやげの「西郷隆盛せんべい」を配ったあたりからかな?

そんなボクの職場のAさんが、先日お昼のお弁当を食べながらボクにこんなことを聞いてきました。「八百政さんはアウェイ戦で鹿児島に行ってきたって言ってたけど、九州はどこの県もJリーグのチームがあるの?」「息子の嫁の実家が宮崎なんだけど、宮崎にもチームはあるの?J3?」

あれ?宮崎はどうだったかな?たぶんないよな。聞いたことないし。確か今年J3に新加入したのは青森だったよな。…なんてことが頭に過ぎったのですが、立て続けに隣席のBさんから「富山はあるの?」と聞かれ、「あります、あります、カターレ富山」と答えたものの、「へぇ~?福井は?」「あれ?昔、天皇杯でやったサウルコス福井ってJチームだったっけか?」「あれ?地域リーグ?」…と答えに窮してしまい、「八百政はアルビのことは熱心に応援しているけど、日本のサッカー界に詳しいわけではない」という事実を露呈してしまいました。

面目躍如のため、調べてみることにしました。以前に買った平畠啓史さんの「Jリーグ54クラブ巡礼」が発売された時点で全国にJクラブは54クラブあり、今年からJ3に青森県のヴァンラーレ八戸が新加入したので、現在は55クラブ。これは間違いありませんよね。

さらに、Jリーグのないの都道府県が8県あることがわかりました。福井県、滋賀県、奈良県、三重県、和歌山県、島根県、高知県、宮崎県の8つです。福井県のサウルコス福井はJクラブではなく、現在は別チームと合併して福井ユナイテッドとなりJクラブ入りを目指しているそうです。同様に他の7県にも、MIOびわこ滋賀、奈良クラブ、ヴィアティン三重、アルテリーヴォ和歌山、松江シティFC・デッツォーラ島根、高知ユナイテッド、テゲバジャーロ宮崎と、Jクラブ入りを目指しているチームがあるとのことです。

そういえば、アルビレックスも奈良クラブとは天皇杯で確か対戦したことがあるし、高知キャンプの時には高知ユナイテッドと練習試合をしたことがありましたよね。

それにしてもJリーグ発足の1993年から四半世紀がたち、地域密着の理念に基づいたJチームがこのように増えていったことを考えると、本当にすごいことですよね。川淵キャプテンをはじめとする多くの関係者の皆さんの情熱と努力に心から敬意を表するしだいです。すばらしい!

今日はJリーグに関して勉強をいたしました。

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安英学(アンヨンハ)さん2週連続登場!

2019年07月08日 | アルビレックス新潟

かつてボクらのハートを熱くした安英学(アンヨンハ)選手が、ビッグスワンを訪れました。えのきどさんと対談をするなど、相変わらず新潟愛をふりまいていらっしゃいました。

 安英学さんは2002年に新潟に入団し、新潟ではミッドフィルダーとして活躍し、2003年のJ2優勝&J1昇格に貢献しました。昇格後の2004年もチームの主力選手としてプレーし、2005年から名古屋へ移籍しました。新潟在籍はわずか3年。ボクらはJ1昇格後のサポーターなんで、彼のプレーを見たのは2004年の1年だけです。それでも彼の堅実なプレーと誠実な人柄に、十分魅了されたのでした。今回の大宮戦での新潟訪問も(そう言えば、ヨンハは大宮にも在籍していましたね)、多くのサポーターから熱烈な歓迎を受けていました。えのきどさんとのトークショーも、ちょっと聞き取りにくいところもあったけど(スタジアムはしょうがないか)、楽しかったです。

ところで、多くのサポーターの皆さんはご存知でしょうけど、安英学さんは前節に鹿児島の白波スタジアムにも登場したんですよ。

はい。これがその時の画像です。この日の鹿児島Vs新潟の試合はスポンサーのなんとかいう会社のサンクスデーで、その会社の社長さんがゲーム前に観客に挨拶をしたのですが、その時に登場したのが社長さんの親友だという安英学さんだったいうわけです。短い時間でしたが新潟サポにも挨拶をしてくださり、ボクらは「お~っ!ヨンハだ!懐かしい!」って感激したしだいです。

2週続けてアルビサポの前に顔を出してくださった安英学さん。新潟はいつでもウェルカムですよ!

 

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オブリガード!ターレス!

2019年07月07日 | アルビレックス新潟

ターレス選手の訃報を知ったのは、アウェイ金沢戦から帰宅した後の6月22日深夜、自宅のPCでした。弊ブログに「心よりお悔やみを&だからこそ今を悔いなく生きる!」って記事を書いたのが、6月23日のことでしたね。

金沢戦の1週間後、アウェイ・鹿児島戦では選手は喪章をつけてプレーし、ボクらはサポーター有志が準備してくださった黒いリボンを腕につけて、ターレス選手への哀悼の意を表して応援しました。白波スタジアムには「Obrigado THALLES(オブリガード ターレス:ありがとうターレス)」のダンマクも掲げられました。

そして昨日のホーム大宮戦。スタジアム前に献花台が設置され多くのサポーターが手を合わせてターレス選手の冥福を祈り、アルビレックスのフラッグにターレス選手への感謝と哀悼の気持ちを書き込みました。このフラッグは、ブラジルのターレス選手のご遺族に届けられるそうです。遠く離れた地球の裏側で彼の死を悼む私たちの気持ちが、ブラジルのご遺族に届き、彼が多くの人に愛され夢と希望を与えてくれたことを知っていただければいいな…と思います。もちろんそれで悲しみが癒えるわけではないでしょうが。

スタジアム内でも、試合前の全員による黙祷、選手が喪章をつけてプレー、昨シーズンのターレス選手のゴールシーンの映像の放映など、ターレス選手の死を悼むさまざまな企画が行われました。

あぁ…人の命は儚いですね。ターレス選手の躍動する姿をついこの間までビッグスワンで見ていただけに、運命の残酷さを感じずにはいられません。ターレス選手、どうぞ安らかにお眠りください。そしてボクらは、貴方の迫力あるプレーと重量感のあるゴールを決して忘れない。

ターレス選手の死の報に接した後、鹿児島戦&大宮戦とアルビは連勝しました。レオナルドとフランシスの両ブラジル人選手が、2人で5得点と大活躍(オウンゴールも含んじゃいます)です。昨シーズンのチームメートであったカウエや高木やサチローの、献身的なプレーも目立ちます。そして両ゲーム共に、相手に先制されたのをひっくり返しての逆転勝ち。

ターレス選手への哀悼の思いが、アルビ戦士たちの心に火を点けたように感じます。「ターレス選手のために」「ターレス選手に笑われないように」「天国のターレス選手に気持ちを届けたい」「志半ばで逝去したターレス選手の人生を考えれば、サッカーができる幸福を精一杯享受しなければ罰が当たる」など、いろいろな思いがアルビ戦士の胸中で燃え上がり爆発したのでしょう。

ボクらもこれからの人生で当分はサッカー観戦を楽しんでいくことになりますが、かつてアルビレックスにターレス選手という重戦車のような選手が在籍して活躍してボクらを熱狂させ、ブラジルの地で志半ばにして不慮の死を遂げたことを、スタジアムに足を運ぶたびに思い出すことでしょう。ありがとう!ターレス!安らかに眠れ!

 

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大宮に勝った!連続逆転勝利だ!

2019年07月06日 | アルビレックス新潟

J2リーグの折り返し点となる今日の大宮戦。「絶対に勝つぞ!」「連勝だ!」と意気込んでビッグスワンに駆けつけたものの、相手はリーグ戦2位につける大宮です。16試合連続無敗とか未だ負け試合は2試合とか余計な情報も耳に入ってきて、「せめて勝ち点を」とか「負けても次につながる気持ちのこもったプレーを」とか、弱気な気持ちが胸中に涌いてくるのを否めない状況でボクらはスタジアムに到着しました。

今日は「新潟日報おとなプラスサンクスデー」ってことで、先日「週アル」でも記事にした「アルビチャント特集」の"おとなプラス"も来場者に配付されました。新潟日報社の社長さんの檄も飛び、ボクらも気合いが入ります。

今日の先発は、右SBに新井を起用、センターバックには將成が、左SBには泰基が入りました。將成は今季ビッグスワン初登場かな(昨年はルヴァンで2種出場しましたよね)。泰基はお久しぶりです。あとのメンバーはこのところのいつものメンバー。

ゲームは開始17分に、警戒していた大宮のシモヴィッチにセットプレーから頭で決められ、先制を許します。シモヴィッチ、デカいですよね。ゲーム中に高木と並んでいたシーンがあったけど、大人と子供って感じ。マッチアップしていたのは將成だったのかな?この時間帯、ずっと大宮に押し込まれ続けていたしね。凌ぎきりたかったけど。

まぁ今までだったら先制点を奪われると、「あっちゃー」「今日もダメか?」って弱気の虫が蠢き始めるのですが、もはやアルビに「逆転勝ちはなし」のジンクスはありません。「大宮になんか負けるもんか!」って気持ちで、応援にも熱が入ります。

そして前半32分。高木のクロスのレオナルドが頭で合わせて(って言うより押し込んで)同点。よーし!前半のうちに追いついたぞ!逆転勝利へのお膳立ては整った!それにしても今日のゲーム、サチローの働きはすごかったですね。もう八面六臂の大活躍。「わんぱく牛若丸」って感じ。守備に攻撃に気迫のこもったプレーに、ボクらのハートは熱くなりました。

ハーフタイム後にピッチに戻ってくるアルビ戦士たち。その先頭を真っ先に歩くのは、やっぱりサチローでありました。「俺がチームを牽引する」って気迫を感じます。

アルビにとって後半開始からの15分間は魔の時間帯です。最も失点が多いこの時間帯を「どうか無失点で切り抜けて逆転に繋げて欲しい」と声を張り上げて応援していたら、カウエとフランシスのブラジル人コンビがやってくれました。高速カウンター炸裂!フランシスのポジションを見たカウエがロングボールを入れると、速い!速い!加速装置のスイッチが入ったフランシスが逆転ゴール!

いやぁ~スタジアムは狂喜乱舞!あたりかまわずハイタッチと抱擁の嵐です。フランシスも嬉しそう。G裏のギリギリまで来てサポーターと共に喜びを分かち合います。ボクは内心、「フランシス、喜ぶのはいいがユニは脱ぐなよ!」と少し心配しておりました。

まぁもちろんピンチもありました。中盤のボールの奪い合いでは、正直言って大宮の方に軍配があがったと思います。アルビのチャンスもありましたね。「あそこはサチローに決めさせてやりたかったなぁ…」とか、「貴章そこは自分で打っていいぞ!」とか、「新井!よく駆け上がった!」とかね。ゲームの終盤に途中でベンチに下がった高木が、吉永監督以上にベンチからピッチに近寄り、選手に声をかける姿も印象的でした。

ヒーローインタビューはフランシスとカウエでした。かつての盟友・ターレスへの哀悼の意を語りながら、今後の躍進を誓うカウエの言葉は重みがありました。大宮さん、いい人を新潟にくださって本当にありがとうございました。

さぁ、「アルビの夏の大反撃」が始まるぜ!

 

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新潟は大人なのだ?!

2019年07月05日 | アルビレックス新潟

アウェイにお泊まりで出かけた時のお楽しみの1つに、新聞の地方紙で相手目線で書かれたゲームの記事を読むってことがあります。新潟で言うなら「新潟日報」的な新聞が、どの地方にもありますからね。宿泊したホテルで朝のバイキングをいただいた後に、フロントのところに置いてある「ご自由にお持ちください」ってコーナーから部屋に持っていって読むんですよ。

負けた時には「くそ~!言いたこと言いやがって!」って憤りながらね。でも最高なのはアルビレックスが勝った時です。「どれどれ。アルビのアウェイでの勝利は、相手の地元でどんな記事になっているのかな?」って見る幸福感。たまらない瞬間です。

はい。こちらが6月30日(日)の鹿児島の地方紙、南日本新聞の朝刊です。

「速攻許し逆転負け」「ミス重ね術中はまる」などの見出しの中に、「枝本、先制ゴールを演出」なんていう「さすが南日本新聞」的な見出しも混じります。この記事を鹿児島のホテルでご覧になってニヤニヤしていたアルビサポは、ボクらだけでなく大勢いらっしゃったのではないでしょうか?

ただね。今回ボクが話題にしたいのはこの記事ではないのですよ。この翌日、7月1日(月)の南日本新聞のスポーツ欄の記事なんです。鹿児島での2泊目の朝(豪雨で知覧と指宿には行けなかったけど)ボクらが偶然目にした記事がこれです。

「久永辰徳の目」っていうサッカーコラムです。新潟日報で言うなら、「えのきどいちろうコラム:新潟レッツゴー」か「ウッチー&クロの分析コラム:オレンジスタイル」みたいな感じかな。ちなみに久永辰徳さんっていうのは、鹿児島実業で全国制覇をした地元出身のMFで、アビスパ福岡、横浜Fマリノス、大宮アルディージャなどで活躍された現サッカー解説者だそうです。

その久永さんの記事の中から少し抜粋しますね。

●大人と子供のようなサッカーの差を感じた。
●サッカーを大好きな子供にボールを好きなだけ持たせてあげる。しかし、やらせてはいけないところでは大人がしっかりと止め、奪ったボールを素早く前線のブラジル籍選手へ…。この試合幾度となく高速カウンターを受け、決定機を与えてしまう。
●新潟はJ1、J2と経験豊富でJリーグクラブとしても歴史があり、年間運営予算もJ1クラスだ。もはやピッチの中の話だけではとどまらない試合と感じたのでこのように書いてみた。(中略)
●勝ち点の奪い方も対照的だ。新潟のように外国籍選手のフィジカルでスピード感を演出して勝つのか、鹿児島Uのようにボールを自在に動かしテクニックや戦術で観客を魅了して勝ちに結びつけるのか?鹿児島のサッカーファンにはどのように映っているのだろうか。

「へぇ~。新潟って他のチームからはこういう風に見られているのか!」ってつくづく思い知らされました。まぁ「子供のひたむきさや純粋さを忘れちゃいけないよね」って気持ちももちろんあります。「そうか?」って内容もあったけど、この文章を読んでいろいろ考えさせられましたね。大人のサッカーはいいけど、年寄り臭いサッカーはダメだぞ…とかね。

久永さんのコラムは次のように結ばれています。

●サッカーを鹿児島の文化とするためには…と考えさせられる敗戦に感じた。現時点で鹿児島UはJ2ではまだまだ子供だ。次節は大人への成長として一歩踏み出せるように気持ちを切り替えて欲しい。頑張れ!鹿児島ユナイテッド。

なんか、いいですね。南日本新聞という地方紙で鹿児島ユナイテッドを応援する文化があり、新潟日報という地方紙でアルビレックス新潟を支える文化がある。全国各地の地方都市で、こんなふうに「おらがチーム」「おいどんのチーム」を応援し支える文化が確かに根付いてきているってことに、Jリーグ100年構想の偉大さを感じます。

鹿児島に2泊したおかげで、いいものを見ることができました。ありがとうございました。それにしても、是永、吉永、そして久永って、サッカー関係者には「○永」って姓が多いのかな?

さぁ大宮戦です。リーグ戦連勝で、上位との差を縮めましょうぜ!頑張れ!アルビレックス!

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ゆくさ、おじゃったもした!

2019年07月04日 | アルビレックス新潟

気がつけば週末の大宮戦が近づいていますので、「週アル・鹿児島編」をまとめていきたいと思います。まずは今日のタイトル「ゆくさ、おじゃったもした」は、鹿児島弁で「ようこそ、おこしくださいました」の意味です。試合前のアウェイサポーターの待機列に、ご覧のように掲示してありました。この「ゆくさ、おじゃったもした」の言葉は、白波スタジアムだけでなく市内のいろいろなところで見かけました。その土地土地の方言って温かいですね。

それじゃぁ今日は、ボクらが鹿児島で食べた「薩摩の食」を中心に紹介したいと思います。

まずは鹿児島に到着した1日目、鹿児島中央駅近くのトンカツのお店「かつ寿」さんで食べた黒豚メニュー。

鹿児島黒豚ロースかつ定食」です。美味かった!サクサクでジューシーで最高!これで今回の鹿児島行きの「黒豚を喰う」というミッションをまずは達成!

腹ごしらえをしたところで、白波スタジアムに移動。路線バスで行ったのでちょっと迷っちゃったけど(鹿児島はシャトルバスがないぞ!)、オレンジユニの人たちに付いていったら無事にスタジアムに到着!(なんという主体性のなさ!)まぁここからの「芋焼酎飲みまくり」は既に記事に書きましたので省略ね。

続いては夜の屋台村での祝勝会のおつまみです。撮り忘れた写真が多くこれ1枚のみです。

はい、「黒豚の軟骨煮込み」です。コラーゲンたっぷりの軟骨が、柔らかく煮込んでありほっぺが落ちそうな旨さでした。味付け卵も絶品でした。この時ボクらの隣の席にいた鹿児島サポのご夫婦と楽しく懇談したのは、前回紹介したのでここでは省略。お世話になりました。これで1日目は終了。

2日目の朝食はホテルのバイキングを美味しくいただきました。ここにも鹿児島の郷土料理がメニューにけっこうあって、中でも奄美大島の「鶏飯(「けいはん」です。「とりめし」ではない)」をボクは気に入りました。

その後ボクらは市内の観光バスに乗り、1日コースの(9時前から3時過ぎまで)鹿児島観光へと出かけました。車内には何組かのアルビサポの方もいらっしゃいました。

車窓から西郷隆盛の銅像を見たり(この西郷さんは犬も連れていないし浴衣も着ていない)、展望台で鹿児島の町を一望したりして(鹿児島は人口60万の都会なんですよ。高いビルもたくさんあります。)、その後はフェリーで桜島に移動。雨は残念だったけどね。

はい。桜島で記念撮影です。桜島って昔は島だったんですが、今は陸続きなんですよ。知ってました?大正の大噴火で溶岩が流れて海を埋め、陸続きになったのだそうです。そんな鹿児島の歴史についても、バスガイドさんからたくさん教えてもらいました。

これ。その大噴火の時に火山灰で埋もれた神社の鳥居です。厚さ2m以上の火山灰が滞積した様子がわかります。

桜島を後にした観光バスは、再び鹿児島市内へ。ここでは、西郷隆盛や島津斉彬(なりあきら)のエピソードをたくさんガイドさんに教えてももらったのが印象に残っています。

島津家の屋敷「仙巌園」に残る日本最古の反射炉の跡です。ここで製鉄が行われ、薩摩の武力充実につながったわけですね。やるなぁ薩摩藩!(長岡藩は戊辰戦争でやられたんでしたね)

お昼に食べたのは「かごっま丼」です。柔らかく煮込まれた黒豚と半熟卵とのコラボが絶品のメニューでした。

その後はお土産を買ったり「ふるさと維新館」を見学したりして、観光バスでの1日バス観光は無事終了。バスガイドさんの説明のおかげで、ずいぶん鹿児島や西郷隆盛、島津藩や島津斉彬について詳しくなりました。ありがとうございました。

バス観光の後は、駅ビルでお土産を買ったリホテルでちょっと休んだりして、6時過ぎに路面電車の乗って鹿児島随一の繁華街である天文館へ。そこで前に紹介した「芋焼酎と薩摩料理の店」に入店いたしました。

美味しい芋焼酎

定番の薩摩揚げ

念願だった「キビナゴの刺身」(ピンボケでゴメンなさい)などをいただき、舌鼓を打ったというわけです。あぁ楽しかった!美味しかった!

本当は3日目に、レンタカーで知覧と指宿をまわって夕方の飛行機で帰る予定だったのですが、豪雨のためそれは断念しました。まぁ楽しみは次回にとっておくとしましょう。そんなことで、とても楽しい今回の鹿児島アウェイ旅でした。鹿児島を堪能させていただいただけに、その後の鹿児島地方の皆さんの豪雨被害には心を痛め心配しています。被害がこれ以上広がらないことを、心からお祈りしております。

鹿児島の皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。新潟にも来てね。

 

 

 

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天皇杯敗退!&おとプラにアルビチャント!

2019年07月03日 | アルビレックス新潟

まだまだ書きたいと思っている鹿児島ネタもあるのですが(桜島とか、黒豚とか)、今日は別の話題で…。

天皇杯2回戦は、ツエーゲン金沢に0-1で負けたそうです。詳細はまったく分かりませんが、無得点ってことはまちがいなく、おそらくリーグ戦から総入れ替えされた先発メンバーは、チャンスをモノにすることができなかったってことですよね。天皇杯の初戦で負けるって、もしかしたらボクがアルビサポになってから初体験かも。やれやれ。

それにしても10日前にリーグ戦で負けたばかりの、同じJ2の金沢に連続して負けるなんてねぇ。無策だったわけじゃないんでしょうけどねぇ。起用されたメンバーには「ここで存在感をアピールするぞ!」「リーグ戦出場への足がかりにするぞ!」って気迫もあったんでしょうけどねぇ。まぁ詳細がわからないから何も言えません。現地にも応援に行っていませんしね。まぁ切り替えて(今シーズンはこればっか)、週末のホームでの大宮戦で勝ちましょう!

ところで、今日の夕刻に配達された新潟日報「おとなプラス」は、アルビのチャント大特集でした。ライターはアルビサポではお馴染みのNさんです。

3ページの大特集でね。1ページ目には「アイシテルニイガタ秘話」、2ページ目には「選手チャントへの思い」、3ページ目には「チャント『ガノワ』や『STAY LOCAL』にかける故郷新潟の未来」みたいな感じで、ステキな文章が掲載されていました。アルビサポ必見の記事ですね。

「おとなプラス」は、定期購読されていない方もコンビニや駅の売店で明日も買えますからね。どうぞ購入し、手に取ってご覧ください。

ちょっと話は逸れますが、先日テレビニュースで「某プロ野球チームが選手コールの『お前』という表現を自粛する」という報道をしていました。「選手に『お前』呼ばわりはいかがなものか?」ってことらしいです。上から目線だってことなのかな?なんか難しい世の中ですね。

ボクらのチームの「オメキメレキショー」のオメはオメサン、つまり「オマエ」ですものね。記事の中で貴章が「新潟の方言を歌詞に入れて作ってもらえて嬉しかった」と語ってくれており、少し安心しました。まぁそんなことで、今日はここまで。

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芋焼酎、飲みまくり!

2019年07月02日 | アルビレックス新潟

今週の「週アル」は、鹿児島アウェイ話にしばらくお付き合いください。今日のテーマは「芋焼酎」であります。

鹿児島戦のアウェイサポーター席の入場口のところに、鹿児島ユナイテッドFCのユニフォーム胸スポンサーである芋焼酎「さつま島美人」の試飲コーナーがありました。スポンサー名は「長島研醸有限会社」さんです。社員さんたちがまぁ愛想よくアルビサポに試飲を進めてくださるんで、ボクをはじめ多くのアルビサポが(運転手以外ね)顔を真っ赤にして芋焼酎に舌鼓を打っておりました。

試飲させてもらった芋焼酎は2種類ありましてね。1つは鹿児島ユナイテッドのユニフォームの胸に掲げられている「さつま島美人」という銘柄で、深い味わいとまろやかな甘さが口中と鼻腔を甘くくすぐります。もう1つは「黒島美人」という銘柄で、こちらは黒麹で仕込みサツマイモ本来の豊かな旨味が口の中いっぱいに広がる逸品。両方美味かったけど、ボク的には「黒島美人」が好みかな。

なんたって2種類の25度の焼酎をストレートでいただくわけなので、口当たりはいいけど結構効きます。もちろんボクらはビールもいただいているわけで、

いい気分で酔っ払ってキックオフの時間を迎えました。「あぁもう鹿児島最高!」「鹿児島また来たいね!」「これで勝ったら言うことなし!」「もう負けても満足!(こらっ!それは禁句だ!)」

ボクらは2種類の芋焼酎を1杯ずついただいたわけですが、アルビサポの中にはおかわりをいただいている方もいて(「どうぞ!どうぞ!」って勧められた)、いい気分で酔っ払っているサポーターもたくさんいらっしゃいました。「眠っちゃってレオナルドのPKを見逃した」なんて方もボクらの近くに。

おまけに、こんな焼酎のミニボトルまでいただいちゃって、ホント、嬉しい限り。すっかり「薩摩の芋焼酎」に魂を奪われた八百政夫妻でありました。

そうなると祝勝会でも当然ながら「芋焼酎をいただきましょう」ってことで、ゲーム後に鹿児島中央駅前の「かごっまふるさと屋台村」に出かけたボクら夫婦。屋台村の各店は、オレンジ色の「亀田製菓ユニ」でいっぱいでした。なんでも、是永社長もご登場されたとか?(ボクらはニアミスでした)

そこで偶然隣り合わせたのが、ボクらよりも一回りお若い鹿児島ユナイテッドサポのご夫妻です。もう意気投合しちゃって、楽しくサッカーや故郷を語り合いました。いやぁ~楽しかった。鹿児島ユナイテッドFCの歴史やハートもお聞かせいただきました。これもアウェイの醍醐味!もちろん、焼酎も美味しかったです。

すっかり芋焼酎ファンになり調子にのったボクらは、翌日も鹿児島観光の後で繁華街・天文館で薩摩料理を堪能したんですが、こちらでもご覧の通り。

薩摩切り子のグラスで、薩摩の芋焼酎を飲み比べ。奄美大島出身のマスターから芋焼酎の蘊蓄をお聞きしながら、美味しい薩摩料理に舌鼓を打ちました。

かごっま万歳!

ということで今日はサッカーに関係のない話題で失礼しました。まだまだ鹿児島話は続きます。

※鹿児島県をはじめ九州を襲っている豪雨は未だ続いている様子です。被害がこれ以上拡大しないよう、祈っております。

※なんとまぁ、明日はツエーゲン金沢と天皇杯なんですね。同じチームとわずか10日で公式戦で再戦とはビックリですね。もちろん連敗は許されません。ヤンツーにギャフンと言わせましょう。

※チョ・ヨンチョル選手とそのご家族を誹謗中傷するSNS投稿があったとの報道がありました。困ったことです。

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ご心配をおかけしています?

2019年07月01日 | アルビレックス新潟


鹿児島をはじめ、九州各地を豪雨が襲っております。鹿児島ユナイテッドFC戦に新潟からかけつけたアルビサポも、帰路に豪雨の影響を受け方が少なくないようです。

かく言うボクらも、鹿児島3日目の今日はレンタカーを借りて知覧〜指宿と回り、夕刻の飛行機で羽田に飛ぶ予定でしたが、ホテルで朝の情報番組を見てビックリ。鹿児島中央駅を出発する九州新幹線をはじめJR各線は運休、高速道路もストップ。それどころか避難指示や避難勧告が、いたるところで出ているじゃありませんか!外は土砂降りの雨です。

そこで急遽予定を変更し、とにかく鹿児島空港までたどり着くことを最優先することにしました。鹿児島中央駅でリムジンバスに乗ったのが8時15分。通常なら1時間弱で到着する予定のバスですが、高速道路が通行止めのため大渋滞に巻き込まれ、鹿児島空港に到着したのは11時30分過ぎ。まぁバス車内は旅程変更の心配やトイレが限界の乗客の皆さんなどで大変でした。運転手さんの対応は本当に素晴らしかったです。ありがとうました。

そんなわけで、無事に鹿児島空港に到着することができ、予定よりも4時間早く鹿児島を後にすることになりました。知覧と指宿は、来年のアウェイ戦にとっておくことにします。

「豪雨の九州で八百政は大丈夫か?」と心配されている方もいるのではと思い、お知らせしました。それじゃあさらば!鹿児島!

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