おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

12のアルペジォ

2020年05月10日 | 重力奏法
以前、ロシアの「スケールとアルペジォ」という教本をご紹介しました。

こちらの動画でヴェルシーニン先生がこのようなものがロシアにはあるとお話しされていたので、おっ、と思い再度ご紹介を。

https://youtu.be/4IUDNqYN9As

12のアルペジォと先生はおっしゃっていました。
日本のピアニストの方でもこれをご存じの方がいらっしゃり、お話の中やブログで拝見したことがあります。

実は私も時間がある時にはしているのですが、このstay home中は時間がたっぷりあるので弾いています。

ひとつの音から和音を構成していくので、これを暗記できると作曲や伴奏付けにも、役立ちます。
なのに、覚えられない··
いえ、普通は覚えられるのだと思います。単に私が覚えられないだけです··

12のアルペジォとおっしゃっていましたが、この本は11のアルペジォです。
ヴェルシーニン先生は3和音でひとつ多くなっています。

この本は他にも面白いものがたくさんあります。
ハノンの数百倍価値があります。



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