アマゾンわんわん日記 2018

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究極の日帰りブラジリア行 アパート見つけ編

2013年07月31日 | 旅行
さて、さて、アパート探し、難航することが予想されていましたので、あらかじめ、マナウスにいるうちから2軒の不動産屋さんとコンタクトをとっていました。

でも、一軒目。
私が目をつけていた物件は、もう借りられてしまったとか。
「でも、もう一軒、よいのがありますから、あとで見ることができるかどうか、電話します。」とのこと。

2軒目。
「事務所まで、鍵をとりに来てください!」
はい?!
かぎ、持ってきてくれないの?
一緒に来て、物件の説明してくれないの?
リオでも、マナウスでも、不動産は何軒か見たけれど、どこでも物件を見るときには、不動産屋さんの社員が鍵を持ってきてくれて一緒に回りながら説明してくれたわよ。
だって、そうじゃないと、質問のあるときとか、客がアパートになにかいたずらすることだって考えられるじゃない?
ブラジリアって、こんなに鷹揚なの?

ここまできて、目をつけていた学校近くの物件を見ないのもなんなので、鍵をとりに行く約束をしました。
でも!
遠かった...
不動産屋さん、異常に遠かった。
しかも、大学のキャンパス内にはタクシー乗り場はなし!
仕方が無いので、しばらく歩いて、バスに乗って、とにかくメインの官庁街まで。
底から近くのタクシー乗り場を目指して延々と歩くこと約15分。
もう、くったくた。

何とかタクシーを捕まえ、不動産屋さんへ。
そこから、また大学の近くにUターン。
もう、涙、涙だわ。

で、見た物件が気に入ったならいいのだけれど、大学に近く、学生が多いという物件は、もうぼろぼろ。
しかも、「家具つき」というはずなのに、何にもついていないし。
2軒目は、商業ビルの2階で、ここはやばいだろう的雰囲気がぷんぷん。
なので、却下。
またまた、タクシー乗り場を探してさまよいながら、近くのレストランのお兄ちゃんに「タクシー乗り場~」とたずねるころには、もう足元ふらふら。
タクシーを拾って、また、延々離れタ不動産屋さんへ。

鍵を返した後は、娘も私もつかれきっていたので、この商業地域で昼食。
おなかにご飯をつめこんでも、全然疲れが取れない。
座り込んだら立ち上がれないぐらい。
いやいや、そんなことじゃあ、いかん!
疲れた体に鞭打って、この商業地域にある不動産屋さんを3件尋ねてあり着ますが、物件はなし。
新聞をカって調べたり、夫に電話をして、ネットで調べてもらったり...

それでも、どうしても、大学近くには、ない!
それでは、いっそ、少し離れても、よさそうな物件を見てみる?
ということで、大学から少しはなれた地域に行くことに。
そう決め手、道路に出ると、ちょうど良く、その地域にまっすぐに行くバスが来ました!
あらあら、幸先いいじゃない?

どうやら、この地域は、最近になって単身者用のアパートがたくさん立っているところみたい。
同じような造りと間取りのコンドミニオが3軒、並んでたっていました。
その中の一室に不動産屋さんの出張所があるの。
なので、わざわざ離れた事務所まで鍵をとりに行く必要なし。
それに、ここでは担当のお姉さんが、一つ一つの部屋を説明してくれました。

その中から4部屋を見せてもらいました。
基本的に家具付が条件。
どれも新しくて、きれい。
中でも、ベッドもソファーもよさそうなものがついているこの部屋に決定しました。



台所と向こう側にチラッと洗濯場。
洗濯機を置くスペースはありません。
4口のガス台もついているし、冷蔵庫もあります。
なにより、収納が多い!



ベッドルーム。
このぐらいのアパートは「キチネッチ」と呼ばれるワンルーム、スタジオタイプなのですが、多くの部屋は区切りがついていて、居間スペースと寝室スペースに分かれています。
ベッドの下は収納。



居間スペース。
小さな机がついているところもうれしい。

これに駐車場スペースが一台分着いています。
なかなかいいじゃない?

というわけで、即、契約手続き。
いい名と思う物件、すぐになくなってしまうので。
来週、夫が本契約に行く予定。

娘の大学生活への準備、着々と進んでいます。
ところで、今の自分の部屋、少しはきれいにしていくんでしょうね~!
コメント
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