アマゾンわんわん日記 2018

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どこにしようかな?

2015年08月20日 | 生活
現在娘は留学先を検討中。
今月末までに希望校を決めて、書類を提出しなくてはなりません。

ブラジルには「programa Ciência Sem Fronteiras」という留学プログラムがあります。
国費で1年間海外の提携大学に留学できるというももの。
選考に際してはわりに門戸が広いようで、リオのお友達のお子さん、私の日本語の教え子、マナウスの娘の友達など、かなり多くの知り合いがこのプログラムを使って留学に出ています。
学費全額と生活費を補助してくれるというありがたいプログラム。
ただし、理系の学部の募集がほとんど。
いや、全部?
なので、文系の娘、参加できず。
残念!

娘が願書を出すのは大学の留学プログラム。
大学が提携する海外の大学に留学するもの。
大学は学費を負担してくれます。
ただし、生活費は自費。
そこがちょこっと苦しいところ。
ただし、これだと現在勉強している大学の在籍を休学扱いにしなくても大丈夫。
留学できる大学に制限はありますが、個人で大学を選んで完全自費留学となると、休学の扱いになりますから、その処理がいろいろと面倒なことになってしまうのです。

娘の大学の留学プログラムは、まず「言語」を選ぶところから始まります。
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語の中から一つ選びます。
選んだ言語の枠で募集のある大学を選ぶのです。
たとえば、「フランス語」を選ぶと、主な留学先はもちろんフランス、それとカナダ東部とか、ヨーロッパの一部の国が枠に入ります。
「英語」だと世界中、わりとまんべんなく入ります。
ただ、言語を二つにわたって希望を出すことができないので、この辺が割と難しい。
悩みどころです。

言語を決めたら、次は大学選び。
その言語枠のリストにある大学の中から第3志望まで選びます。
この大学を選ぶ作業が、また、楽しいのよね。
ほら、こういうのって、結果が出るまでが一番楽しいじゃない?
選ぶ基準は、世界の大学ランキングとか、その大学の希望学部の主な研究物とか…

娘はその大学の卒業生もチェックしているそうです。
活躍している卒業生ね。

先日ヨーロッパのある大学について「ここの大学はどう?」と電話しました。
そうしたら…
「ママ、そこの大学の卒業生で現在活躍している人って、ラグビー選手の名前しか出てこないんだけど!!」

ぷっ!!

いや、娘もそこでラグビーに目覚めてくるとかさ…

さてさて、どうなりますか…
すべての大学の募集枠が一人とか二人だから、なかなか厳しい選考になるでしょうね。
とりあえず日本旅行中の父とマナウスでのんびりしている母は、保護者が提出しなくてはならない書類を1枚作るだけで大わらわ。
無事に昨日送付してほっとしています。

ラグビー大学、おもしろいかもよ…
まだ言っている母でした。
コメント (6)
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