ブラジル帰国に向けての荷造り、思い切って荷物の削減を行うこと数回。
何とか詰め込めるかな?っていうところまで漕ぎつきました。
明日は末妹が、体重計抱えて来てくれます。
重さを量ってから、宅急便やさんへ。
それから詰め込み切れなかった荷物を、実家に置きに行きます。
結構いけると思ったんだけどな~。
飛行機の預け入れ荷物、少し前までは一つの荷物の重さは32kgだったけどね、今は23kg。
9kg削減は大きいわよ。
今回手元にあるのは、夫が日本に手荷物で持ってきたキャリーケースと、私のキャリーケース、そして中型のスーツケース。
中型スーツケースをもう一つ買おうかな、と思いましたが、やめました。
夫の持ってきたキャリーケースに重めのもの詰めたら、あっという間に23kg超えよ。
もう一つ分の荷物を追加で運べるように手配しようかな、と思ったのですが、これも止めました。
腐るもんじゃないし、次でいいや。
ブラジルに帰っても、ペケママ、住所不定の職業不詳だからね。
というわけで、指折り数えるぐらいになった、ペケママの日本暮らし。
病院通いも一段落したので、今日は美容院へ。
美容院はいつもの、夫の入院していた病院近くのところ。
何カ月ぶりかしら、宇都宮駅に着いたらバス停に行かなくてはならないのに、うっかり改札に入ろうとしてしまったわ。
癖って怖いわねー。
バス乗り場に向かって、階段を降りて11番乗り場に。
歩き方が早かったのか、予定していたより一本早いバスに乗れました。
美容院の予約の時間よりも、ずいぶん早く着いてしまいました。
ちょうどいいや、夫の病院のコンビニで交通ICカードのチャージしちゃおう。
何カ月ぶりかで病院に入りました。
病院の中は相変わらずたくさんの患者さん。
血液検査の呼び出しも、もちろん以前と一緒。
コンビニは入院病棟の入り口近くにあります。
チャージを終わり、フラフラとエレベーターに吸い寄せられました。
まだ時間があるから、屋上庭園に行ってみたいな。
夫と「冬になったら、富士山が見えるかな。」って言っていたんです。
エレベーターのボタンを押してから、でも、やっぱりよくないなって思い止めました。
今は、何の関係もない外部の人間が入るのは、感染症の観点からも良くない。
一旦、関係のなくなった人間が、いつまでも想いをもってそこに戻るのも良くない。
ということで、エレベーターの前から離れて、外に出ました。
駐車場から出て少し歩いて振り返ると...
屋上の木々が顔を見せていました
もう少し歩いて... 大浴場の丸い壁もはっきりと...
いくつかの窓には 明かりがついていました
その中の一部屋が、夫が入院していた部屋でもあったのよね。
闘病はつらいことだったけれど、夫がそこにいてくれたということは、本当にありがたいことだったと、明かりのついた窓を見ながら思いました。
今、そこで闘病をしている方達も、そこにいてくれるだけでご家族には幸せなんだよと、心の中で祈りました。
美容院で思いっきり髪を切ってもらい。ブラジルに戻る準備、完了。
外に出ると、日差しは暖かいものの、風は少し冷たい。
バス停について、夫の病院を見上げました。
真っ青な空に映えて、本当にきれい
大変なことも、その中に大切なことが隠れていることも、いろいろなことを気づかせてくれた場所でした。
どうもありがとう。