今朝は少しだけ朝寝坊。
朝方、懐かしい「おちびちゃん」の夢を見たよ。
ブラジルに戻るのが近くなって、ブラジル生活を思い出してきたのかな。
眼が覚めて携帯電話を手にすると、娘からメッセージが入っていました。
娘の決意表明。
娘はまた、一歩前進しようとしているようです。
昨年は夫のこともあって、なかなか落ち着いて勉強もできなかったからね。
自分で進みたい目標が出てくるのは、うらやましい限りです。
さて、ペケママ今日は予備にとっておいた一日。
この朝風景もあと一日。
お天気も良いので、実家の母の外出に付き合おうかと思ったのですが、母も予定があるということで、残念。
とりあえず、借りていた本を返しに図書館に行きましょう。
てくてく歩いていると、汗ばむほどの日差しです。
昨年ペケママが日本に来たのは3月初めでしたが、もっと寒かったわよね。
本を返却して、開架図書に足が向きそうになりましたが、我慢我慢。
眼を手術して、本が読めるようになってからは、本当に充実した読書生活を送ることができました。
図書館を勧めてくれたU子さん、ありがとうございました!!
ちなみに、今回読み漁ったのは玄侑宗久さんの著書。
芥川賞受賞作「中陰の花」を皮切りに、とりあえず開架にあった本はみんな読ませていただきました。
「中陰の花」は雑誌の書評で読んで、ずっと実物を読みたかったのよ。
で、驚いたのは、全然知らなかったんだけど、玄侑宗久さんって福島県三春町の人なのね。
現在もそちらでご住職をなさっているとか。
ペケママ、大学時代は三春町の隣の町の山寺で、毎年夏合宿していたのよ。
この辺りは地方公演と称して、学校を回って歌ってきていました。
と、この話を追うと長くなるので、また今度、機会があったら。
図書館では以前にも書いた栃木の郷土食「しもつかれ」に関することの展示をしていて、興味深く見てきてしまいました。
作り方とか... 呼び方とか... 文献に現れた時代とか
せっかく開架図書をあきらめたのに、ここで小一時間も時間をかけてしまったわ。
外に出ると、もうお昼近く。
歩いていると、あるお寺の門から「ふわ~」っと鼻の良い匂いが。
匂いに誘われてお寺の境内に入ってみましたが、匂いの強い花は咲いていません。
ただ、たくさんのお花が、小さなお地蔵さんの前にまでお供えされていました。
その花の匂いが、ふわっと漂ってきたのかな?
春の香りでした。
東京の方からは桜の便りが聞かれるようになってきたとか。
ペケママも少し早目の桜を探して、川沿いの道をたどりました。
川の流れは春ですが
桜はまだみたいですね
昨年の3月24日
あと1か月でこんなになるのかな?
今年はもう少し早いのではないかと思うのだけど...
見られないのは残念!!
明日はお昼に駅前から空港バスに乗る予定です。
明日も暖かくなりそうですね。
荷物を少なくするために、できるだけ着込んでいこうと思っているのに...