今日はペケママの隠し子、ジャブチ(アカアシガメ)のトゥッカちゃんに会いに行きました。
トゥッカちゃんは15歳、一般にカメの寿命は100年なんて言われますから、まだまだひよっこですね。
ペケママと知り合ったばかりの頃は、自由奔放に山荘の中をノソノソ歩いている、半分野良みたいな子だったそうです。
ペケママがお世話で消えるところに来てからは、監視付きのお散歩しかできなくなってしまいました。
それでも、お腹は減るらしく、ある日グラウンド犬たちのご飯の残りを上げたら、あらまあ あらまあというぐらい、モリモリ食べてくれました。
食べてくれたのがうれしくて、ペケママは次の日からトゥッカちゃんのために、少しだけ余分にご飯を作って来る。
そんなこんなしているうちに、すっかりペケママの隠し子になってしまいました。
ペケママが「トゥッカちゃん、ごはんだよ~」って呼ぶと、自分で掘った穴の中からのっそりと出てきて、ペケママの足に頭をすりすりしてくるの。
んまあ~、かわいいったらありゃしない。
今回ペケママが半年ぶりにマナウスに帰ってきて、アホコロナ以外のわんこたちは、みんな覚えていてくれたけれど、さてさて トゥッカちゃんはどうかな?
トゥッカちゃんの囲いの中に入って「トゥッカちゃん」と何度か呼んでみると...
眠そうに眼を開いて、私の方を見ると...
首を伸ばして、匂いを嗅ぐみたいにしていたら、ハッとして大急ぎで穴から這い出てきた。
差し入れのバナナを出すと、嬉しそうにむしゃむしゃ。
食べながらも、私の方をチラチラ見てる。
そして食べ終わると、一目散に私に向かって歩いてきた。
うわ~、覚えていてくれたの??
口の周りをバナナだらけにしながら、一生懸命に私の後を追いかけてくるのよ~。
で、私の足元まで来ると、以前やっていたように、私の足にあたまをすりすり。
かわいいのなんのって!!
以前はたまに水をかけて、たわしでゴシゴシ甲羅を洗ってあげていたんだけどね。
今はできないのが残念!!
また差し入れ持ってきてあげるからね。
元気で長生きしてちょうだいね!!
...と、それにしても、コロナの奴は...(まだ言ってる)