アマゾンわんわん日記 2018

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大雨

2024年03月14日 | 生活

月曜日、お山のおうちに持って行くのに、15kgのドッグフードの袋を持ち上げました。

その時に、グキッ。

背中右側に走る激痛。

やった?

やっちまった?

腰じゃないのが、ラッキーだったかもよ。

そう自分で自分に言い聞かせ、おとなしく過ごした月曜日、火曜日。

それでも、身体を動かさなくては、ますます動かなくなってしまうので、近くのスーパーに買い物に行くことだけは続けてね。

火曜日の晩にはずいぶん調子が良くなったような気がする。

調子に乗って少しストレッチ。

そして、今日水曜日。

朝はお日様が差すぐらいのお天気。

洗濯機を置いてある場所の近くの2軒のアパートがチェックアウトしたようなので、心置きなく朝早くからお洗濯。

古いタイプの洗濯機なので、時間もかかるし、洗濯物がうまく入っていないと振動や音もすごいのよ。

早々に洗濯も終わり、さて、グランド犬たちにご飯をあげに行きましょうか。

青い空が見えるものの、遠くに黒い雲がもくもく湧いています。

もうすぐ強い雨が降るかもしれない。

途中で買い物をしていこうかと思いましたが、思いなおしてまっすぐグランドへ。

いつものように、飛んでくるわんこたち。

かわいいな~。

  わらわら寄ってくる。

後から加わった2匹のワンコも一緒に。

オリジナルは...

 オレリョーナ(耳でか)と

プリンシピ(王子さま)

伝助&コロナももちろんかわいいけれど、この子たちはお仕事している分、ますますかわいい。

私がいない間もお腹を空かせることが無いよう、たくさんドッグフードを買っておくし、無くなったら世話をしてくれる人が連絡をしてくれるので、連絡があったら娘がサンパウロからペットショップに配達を頼むことになっています。

それでも、昨年 私がいなくなってすぐは、2匹ともずっと私が出入りしていた門のところで待っていて、とても痩せてしまったそうです。

もうすぐ私がいなくなってしまうのがわかるのか、オレリョーナとプリンシピは私が世話をしている間中、ずっとそばについて鼻を擦り付けてきます。

泣ける!!

わんこたちにご飯をあげて、グランドを出ると、案の定ポツポツと降って来ました。

わんこたちのフードを買いに行ってしまおうと思っていたけれど、思いとどまってアパートに戻りました。

すごい風と前が見えないぐらいの大雨です。

家に戻ると、背中の痛みがひどくなっています。

息をするのもつらいぐらい。

雨のせいかしらね。

やることを一つ思いつてしまったら、やってしまわなくては気になって仕方がない。

なので、雨が少し弱くなったところで、買い物に出かけました。

アパートから車で5分ほどのスーパーマーケット。

ここで、ほどほど良いフードが安く売っていたのよ。

途中で大雨に降られたのだろう、黒いちいさなわんこがびしょ濡れでゴミ箱をあさっていました。

マナウスで朝早くとか、夕方とか、散歩に出ると必お腹を空かせたワンコに出会います。

雨の日にも。

ずっとマナウスにいられるんだったら、ご飯を差し入れできるし、怪我をした子がいたら連れて帰って手当もしてあげられます。

でも、今はそれもできない。

だから、マナウスに来たらほとんど外を歩いていない。

ワンコ達に会いたくてマナウスに帰ってきてしまったけど、そういう意味では本当につらいことばかりです。

スーパーで15kg入りのフードを3袋購入。

もちろん自分でカートに入れることはできないから、そばで商品整理をしていた若者にカートに入れてもらいました。

会計を済ませた後は、お客さんの荷物を整理してくれる若者が一緒に車まで来てくれて、積み込んでくれました。

こういうことを自然にしてくれるのが、本当にブラジルっていいなあと思います。

帰り道、「いないでね。」と祈ったけれど、黒い小さな犬はまだ同じところにいました。

どうか、あの子に良いことがありますように、悲しい思いをする動物が一匹でも少なくなりますように、と祈らずにはいられません。

 

 

コメント
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