アマゾンわんわん日記 2018

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デング熱じゃないよ

2024年03月16日 | ブラジル雑記

今、ペケママが暮らしているアパート...というか長屋は、日本同様冷蔵庫や台所用品、寝具等々一式全部そろっています。

お鍋とかがついているところは、日本のアパートホテルよりありがたいかも。

衛星放送は入っていないけどテレビもあって、ネットも入っている...のですが、マナウスあるある、アマゾンあるあるで、雨が降るとアウト。

今日も買い物から帰ってきた途端にザーッと降り出した。

さて、みなさま、昨日はあそこが痛い、ここが痛いなどと書き連ねまして、ご心配をいただきました。

申しわけないことです。

あの痛みを繰り返すよりは...ということで、日本から持ってきた鎮痛剤を朝晩飲んで、今日は何とか右半分が重いかな?と言う具合になっています。

昨日のブログを読んで心配してくださった方の反応が...

日本の方は「コロナかインフルじゃないの?」、ブラジルの友人は「コロナかデンギじゃない?」と、もろに世相を反応しているのが、なかなかおもしろかったです。

今のアパート、心配していた割に「蚊」が入ってこないで助かっています。

ここに入って一番最初に買ったのが「殺虫剤」でしたが、今までで出番は一回きりでした。

ブラジル友人たちが心配してくれたように、今ブラジルでは「デング熱」の流行が大きな問題になっています。

今年に入ってデング熱と診断を受けた人は、すでに1300万人に達したそうで、病院に行っていない人もいることを考慮すると、かなりの罹患者になっていると思われます。

デング熱による死亡者は363人(3月8日付)、デング熱の疑いのある死亡者は763人です。

2023年一年間の罹患者数が約1690万人ということですから、今年3か月でほぼ昨年一年間の罹患者数に達したことになります。

ブラジルの中でも特に罹患者数が多いのがミナスジェライス州、リオデジャネイロ州などの中南部地区です。

意外に北部地域、東北海岸部が少ないのですが、ペケママが思うに、この地域はデング熱の患者数が少ないのではなくて、届け出をする人、そもそも病院に行く人が少ないのではないかと思います。

まあ、リオデジャネイロ州、サンパウロ州などでは、治安の麺の問題から、保健局の人の立ち入り検査を拒否する人が多いことも、デング熱を媒介する蚊の増殖を増やしている原因になっているそうですが。

もちろんコロナ(病気のね)もまだまだ健在だそうですから、こちらも注意しなくてはね。

そんなことを言っている間にも、また降ってきた雨。

アマゾンだなあと思いつつ、そろそろ荷物の片付けをしなくては、とため息をつくペケママなのでした。

 

 

 

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