日曜日の朝...でも、ニャンコ時間は平日。
いつものように朝4時を過ぎると、ポニョ猫が朝を告げるよ「ヤッホー、ヤッホー」。
目覚めたくないけど、目が覚める。
でもね、ペケママは何にもできないのよ。
あなたのご飯は、朝6時になるとエサ出し機さんが出してくれるのよ。
というわけで、片手でポニョ猫をなでなでしつつ、また夢うつつ。
朝6時になり機械が「ザザザー」とエサを出す音がすると、すっとんでいったわ。
現金なもんだ。
娘は7時前から走りに出かけました。
なのでペケママはのんびりお掃除。
朝9時過ぎに、パートナー君が「ペケ娘さんと公園で待ち合わせして、フェイラ(朝市)に行くので、一緒に行きましょう。」と誘ってくれました。
なので、出発!
アパートから少し上がって、それから下り坂を下って。
周囲は小さなかわいらしい家が立ち並ぶ、「Villa」と言われる地域。
街角にかわいいカフェやレストランがあって、オシャレな地域です。
待ち合わせは、娘が言う「ニワトリ公園」、正式には「Parque da Água Branca アグア ブランカ公園」です。
ここはもともと、家畜の飼育のための様々な施設が作られていたところだそうです。
ニワトリなどの家禽類が多いのは、全国に「鳥インフルエンザ」が流行した時に、飼育放棄された鳥たちを保護して集めたのだとか。
少し前までは公園の中を鳥たちが自由に歩いていたものですが、最近また鳥インフルエンザの流行の兆しが出てきて、鳥たちは一か所に集められ、周囲をネットでかこわれた場所に隔離されているとのことです。
昔の公園の本部があった建物らしいです
鳥たちのためとはいえ、難儀なことです。
園内には大きな木もたくさんあり、子供たちもたくさん遊んでいます。
ここで無事に娘と合流して、さて、フェイラ(朝市)に向かいましょうか?
と行きたいところですが、公園の出口で「パモーニャ」売りの屋台に引っかかる、娘とパートナー君。
「パモーニャ」とは、すりおろしたトウモロコシを、トウモロコシの皮で包んで蒸した軽食。
甘いのと甘くないのがあるのよ
今日は娘たちは甘くないものをチョイス。
道々、つまみながらフェイラに到着。
今日行ったフェイラは、果物やさんと野菜と雑貨を売っている屋台が数件の、小規模なもの。
それでも、きれいに並べられた果物を見ると
心がわくわくしてきますね。
マナウスよりは断然安くて、新鮮だものね。
お肉屋お魚を売っていなかったのは、ちょっと残念でした。
ここで、スイカやメロン、イチゴ、パイナップル等々の山ほどの果物、キャベツやレタス等の野菜を買い込んで、3人で手分けをして買い物を持ち、家までの坂道を上って行きました。
いい運動になったわ。
アパートに戻って、さっそく買ってきた果物で朝ごはん。
その後、出かけることになっていたのですが、出かける時間までぐっすり昼寝をしてしまったペケママなのでした。