アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

ホールインワン お祝いの会

2012年01月21日 | 生活
夫が12月31日にやった「ホールインワン」のお祝いの会がありました。
場所は、ショハスカリア「ガウ―ショ」。
マナウスでは、有名どころ?のショハスカリア。
ガルソン(ボーイ)が串に刺したお肉を持って回ってくる、あれです。
実は、マナウス生活8年目にして、私、初めてここに来ました。
なんとなく、このスタイルのショハスカリアは「ツーリスト向け」みたいな印象があってね。
でもでも、いやいや、地元の人で、いっぱいね。
そうお安いお店でもないのに、夜9時には、席がないぐらいの大賑わいでした。
夜9時に、お肉を食べるのって、重くない?
ここ、サラダとか、お肉以外のご飯もありますけどね。
お寿司もありますよ!

というわけで、お祝いの会。
直前キャンセルが何人か入ったということで、夫、ちょっとがっかりしていましたが、ふたを開けたら、30人以上の方が集まってくださいました。
会場のサロンはいっぱい!



30人で予約を入れてあったので、オーバーになってしまいましたが、お目出てたいことですから。
たくさんの方に来ていただいて、夫もとてもうれしそうでした。



みなさん、お祝いに持ってきてくださったのは「ウイスキー」。
面白いのは、今、市内の輸入もの屋さんに「ジョニクロ」しか入っていないので、みなさん「ジョニクロ」。
グリーンラベル(15年物)を持ってきてくださった、太っ腹の方も。
私が個人的にうれしかったのは、カシャーサ(サトウキビの焼酎)にガラナの実を入れて作った「ガラピン」!
だって、ご自分で作ってくださったものですから。
おいしいんですよ~。
これは、私の!ってキープしちゃいました。

来てくださった方には、最後にホールインワンの日付を刻んだキーホルダーを記念に渡しました。



夫、お祝いなので「この後飲みに行かないの?」と聞いたら、「明日仕事に行くから、もう帰る」だって。
「あああ、なんだか、あっちこっちを回っていて、食べられなかったよ~」と帰りの車の中でぼやいていました。
でも、とっても楽しそうでしたよ!
ご苦労様でした!
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雨の日のわんこトイレ事情

2012年01月20日 | わんこにゃんこ
お昼近く、土砂降りになりました。
ちょうどわんこたちのトイレ時間。
ペケ姉さん、かりんちゃんはね、もう大きいので、ちょっと待つこともできるし、いざとなったらトイレシーツでしてくれるので良いのですが、チビタはまだ赤ちゃん。
おしっこがしたかったら、テラスでジャーしちゃいます。
とことん、雨に濡れるのが嫌みたい。

テラスでされると、水で流して、拭いて、消毒してと、ちょっと面倒なんです。
そんなに手間ではないのですが、お掃除嫌いのペケママには苦痛。

なので、傘をさして、トイレ散歩に出かけました。
まあね、いくら人間が傘をさしても、わんこは小さい分、濡れますわな。
地面に近いしね。
なので、嫌がる嫌がる。
嫌がるのを無理やり連れ出します。

と、それを見て、何を思ったのか、ペケ姉さん、一緒に外に出ちゃった。
勇敢にも、土砂降りの中ついてくるし。
なぜそこまでしてついてくる?!

ペケ姉さんを振り切って、コンドミニオの外に出たのですが、チビタちゃん、まったくおしっこもうんちも気配なし。
早くしてよ~。
しばらくうろうろしていましたが、しそうにないので、仕方なく帰ってきました。

家の前まで来ると...
ドアの前で待つ、びしょぬれのペケ姉さん。
ドアを開けると、どどーんと構えるかりんちゃん。
どうして、あなたたちそこまでして外に出たい?!

仕方がないので、ペケ姉さん、かりんちゃんにもリードをつけ、もう傘なんかさす余裕ないから帽子をかぶって、外に出ました。
幸い雨はやや小ぶりになってきたし。

門から出てすぐにそこの芝生でかりんちゃんとペケ姉さんはじゃー。
はいはい、おりこうさん。
ですが、チビタは一向に気配なし。
しょうがないですね。
こればっかりは、人間がコントロールできることではないですから。

家に戻って体と足を拭いて、ご褒美ビスケットを上げて、チビタは自分の居場所に戻ります。
...と、テラスを歩いているときに...

じゃー

おい!
どうして今頃?!
しかもその後、レンガの上で、うんうん!
そこだって、濡れてるじゃない~。

泣く泣く片づけました。
はい。
子供ですからね。
...と、思っておきましょう。

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いたずら チビタ

2012年01月19日 | わんこにゃんこ
チビタちゃん、3回目の皮膚病の注射。
病院に到着してみると、先生はちょうど骨折の犬の手術中。
帰ろうかな、どうしようかな?
と思案しているときに、ちょうど手術が終わりました。

さささっと注射をして、猫餌とついでに「骨ガム」を買ってきました。
夫が先日「チビタの歯茎から血が出てる!歯槽膿漏だ!」って言っていたから。
夫、洗ったばかりのシャツを干しておいたら、引っ張り落とされたらしいのですが、そのシャツに血がついていたんだって。
「また洗いなおしだよ~」って旅行先まで電話がかかってきました。

さて、恩恵にあずかったのは...


ペケ姉さん。



笑顔~



おいしい~

一生懸命食べてる、かりんちゃん。
こういうの苦手なのよね。
一生懸命食べるけどね。



むしゃむしゃ



がりがり。

そして、本命、チビタさん。
こういうの与えておけば、とりあえずはおとなしい!



ハムハム



ガリガリ

夫がかえってくると、お姉ちゃんたちと一緒に、お出迎えに飛び出していくようになってしまいました。
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育児疲れ?!

2012年01月18日 | 生活
昨夜は、片づけなどをしていて、結局寝たのは夜中の12時過ぎでした。
でも、朝はいつも通り、4時起床。
今日から普通にお仕事ですしね。

久しぶりにママがかえってきてはしゃぐチビタにリードをつけ、まずは早朝運動。
おしっことうんちをしてから、コンドミニオの前庭を5往復。
横幅40mですから、これでやく400mの運動です。
朝散歩は、近所の大きな犬が逃げ出していて、何度か襲われて怖い思いをしたことがあるので、連れて行きたくないのです。
夫と二人で3匹の犬では、いざというときに抱き上げて逃げることができませんし。
なので、安全なコンドミニオの中を運動。

チビタの朝運動が終わってから、今度は夫を起こして、ペケ姉さんとかりんちゃんのお散歩。
これはいつものコース。
帰ってきて、わんこたち+ぽにょ猫は朝御飯。
わんこたちの朝御飯の準備をしていると、どこからともなくあらわれて、きちんとテーブルの上の自分の場所にスタンバイするぽにょ猫。
朝御飯には鰹節がないと食べません。
家の中で一番贅沢かも。

動物たちのご飯が終わると、今度は夫の朝御飯。
朝は「おかゆ」が定番の夫。
ご飯を食べて、お茶を飲んで。
その間に私は食器を洗って、洗濯機をセット。
今は娘が休み中なので、洗濯しておけば、干してもらえますからね。
娘がお休みだとありがたいわ~。

洗濯機をセットし終わると、そろそろ夫の出勤時間。
あらあら大変、娘のお休み中は、時間に余裕があるので、わんこたちとベランダからお見送りするのが習慣です。

あわてて居間に戻ってみると...

夫、ソファーで眠りこけてました。

「おとーさん、会社行かないの?」
声をかけると、「あっ?そうそう、会社だ!仕事だ!」
あわてて出て行きました。

私と娘の留守中の動物たちの育児、相当こたえているみたいです。
特にチビタのいたずらがね!
ご苦労様でした!!
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娘の受験旅行 UNICAMP 2次試験編 4

2012年01月17日 | 旅行
いよいよUNICAMP試験最終日。
昨日、ぎりぎりまで勉強をしていたところが試験に出たとかで、今日は娘は朝から直前勉強です。
珍しくいいお天気ですが、チェックアウトぎりぎりまで、本を広げていました。

午前11時、チェックアウト。
タクシーを呼ぶと、偶然にも昨日と同じ運転手さんでした。
きちんとした運転手さんだったので、ついでにお迎えも頼んでしまって、一安心。

今日は特になにも予定していなかったので、娘が試験会場に入ったあとも、駐車場の木陰で本を読んでいました。
と、そこに「ブラジリアお母さん」登場。
「昨日いなかったでしょう!どうしたのかと思ったわよ!」
昨日は、もう、娘を送りこんだら、すぐに帰っちゃいました。
「ブラジリアお母さん」、毎日門が閉まるまでいるらしいです。
そこに別なお母さんがきました。
このお母さん、初日におしゃべりをした人。
3人で結局閉門した後も30分ほどお喋りしちゃいました。

その後、バスに乗って、停まっていたホテルの近くの商業地区へ。
ブラジリア、ほとんどのショッピングセンターは制覇したけど、商業地区は初めて。
掘り出し物があるかも?!
という期待もむなしく、本当にさびれた感じで、がっかり。
結局1時間もいないで、また試験会場に戻りました。

午後5時過ぎ、娘がスーツケースを引っ張って戻ってきました。
これで今年度すべての受験が終了。
ご苦労様でした。

10月末の全国統一試験から始まった今年の入試。
「積み重ね試験」が3校、これは来年も気を抜かずにがんばらなくちゃ。
普通の入試は今回受けたカンピーナス大学。
本人も、私たち親もびっくり、思いもがけず2次試験まで行きました。
最終発表は2月。
もしも、仮に合格しても、年齢の関係で今年は入学手続きはできないので、今年の経験を生かして、来年また頑張ってください。
本当は娘はここは第一志望ではなかったのですが、試験を受けてみた感じで、一番自分に合いそうだと感じたそうです。
そういうこともあるのですね。
良い経験だと思います。
統一試験では、リオの州立大学の一つとミナスジェライスの州立大学の一つに合格が出ました。
これも入学手続きはできませんが。
2012年の入試開始まであと10カ月。
のんびりゆっくり、地道に頑張っていってほしいです!



帰りに飛行場で。
ほっと一息です!
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娘の受験旅行 UNICAMP 2次試験 編 3

2012年01月16日 | 旅行
試験2日目です。

朝方、すごい風で目が覚め宇野で、そこまで行ってみました。
ました。
窓の外の日よけがすごい音を立てています。
また雨かな、と思ったのですが、朝の8時ごろには日差しがさしてきました。
よかった。

朝ごはんを食べてから、少しホテルの周りをお散歩。
遠くまではいけませんが、すぐそばにテレビ塔があるので、そこまで行ってみました。
テレビ塔の前には、大きな噴水があります。
行ったときには、ちょうどお掃除が始まったところで、水が止まったところでした。



簡単に一周して、ホテルにかえります。
娘は直前勉強、私はネット。
あっというまに11時半になり、いよいよ2日目の試験に出かけます。
2日目ということもあり、娘を置いて、私はすぐにホテルに戻りました。
今日も帰りは歩き、
道々、ブラジリアの住宅街を観察。
マナウスによくあるコンジュントのようですが、区画ごとに必ず緑地帯が作られていて、自然がいっぱいです。





ホテルについて、一休みすると、まもなくお迎えの時間。
今日のペケママの挑戦は、バスに乗ってみること。
試験会場までは、一本道らしいので、バスの路線を選ぶ必要もなさそうだし。
バス料金も、2レアイスと安いしね。
ホテルの近くのショッピングセンター前から乗りました。
思ったよりも快適で、娘を迎えに行った帰りも、バスで帰ってきました。

夕ご飯は、ホテルのすぐ近くのショッピングセンターで。
今回のホテルは、ショッピングセンターまで歩いて3分と言う、ばっちりのロケーション。
部屋はちょっとなんですが、フロントの対応も今までのどのホテルよりもよかったです。

夕ご飯の後、娘は昨日目をつけていた、靴屋さんへ。
「自分で買うからいいでしょう?」だって。
自分の奨学金が入っている口座のクレジットカードを握り締めていきました。
で、かったのがこれ。



すごく履きやすいって。
はいはい、よかったね。

肝心の試験のほうは、朝の直前勉強がばっちり役に立ったそうです。
あと一日、最後まで気を抜かずにがんばって!
マナウスで、わんこたちの育児に取り組んでいる夫も、がんばってください、はい。
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娘の受験旅行 UNICAMP 2次試験 編 2

2012年01月15日 | 旅行
というわけで、試験初日。
目覚めると、土砂降りでした。
仕方がないので、午前中は部屋でネット三昧。
出かけるころになって、ようやく日が差してきました。
おまけに寒いし。
この時期、ブラジリアは雨季で寒いんだって。
知らなかった!
だって、この時期は、リオもサンパウロも夏じゃない!
ブラジリアも同じだと思っていたわ。
アマゾンと同じとは…
ブラジル、10年住んでも、まだまだ発見があります。

午前11時半、ホテルの前でタクシーを拾い、試験会場に向かいます。
今回は、会場に近いホテルなので、タクシーで5分程度で着きます。
ブラジリアの地理がわかるようになってきたので、かなり気分的にも楽。

会場に着くと、受験生の数は、ほんとうにちらほら。
本当に今日試験?
ふあんになるぐらい。
門のところに受験生のリストが張られていました。
本日の受験生は220人あまり。
1次試験のときは、700人近くがここで受験したのよ。
3分の一です。



門が開くのを待っていると、前回お世話になった「ブラジリアお母さん」が来ました。
彼女の娘さんも一次試験が通ったのです。
医学部だって。
おめでとう!
残念ながら「トッカンチンスお母さん」はきませんでした。

UNICAMP、一次試験受験者は全国で6万5千人あまり、一次試験合格者は1万5千人余りだそうです。
医学部は一次試験時の倍率は38倍、それが2次試験時で8倍にまで絞られました。
娘の志望する経済学部は一次試験時で25倍、2次試験時で8倍にまで絞られました。
すべての学部で8倍程度の倍率までにされたらしいです。
今回の試験は、すべて記述形式、4時間の試験時間で2教科の試験をします。
ブラジルでは日本のように1教科つき時間を区切ってやるのではなく、2教科の科目をこの時間内で終わらせます。
トイレに行きたい場合は、手を上げて試験管に知らせるんだって。
日本人の私には、ちょっと奇妙。

開門の12時を少し過ぎて、娘は会場に入りました。
今回も閉門前の駆け込みの場面を見ようとぎりぎりまで粘っていたのですが、さすがに今回はかけこみはありませんでした。

娘も会場に入ったので、私は歩いてホテルに戻ることに。
「ブラジリアお母さん」が「送るわよ!」といってくれたのですが、今回は「歩こう」と決めていたので、「大丈夫、近いから」というと、「だって、12区画も歩くのよ!」とあきれられました。
いえいえ、ほんの4kmですよ。

元気に歩いて、40分ほどでホテル近くに到着。
元気があったので、ホテル近くのここに。



テレビ塔です。

おめあては、これ、民芸品フェイラ。



昔は、一つ一つのバハッカ(屋台)だったのですが、今はきれいな建物に収まっています。
なんだか雰囲気ないなあ。
お土産をちょっとだけ調達して、ホテルに帰って一休み。

午後3時過ぎ、娘を迎えに行くころになると、またまた土砂降り。
震えながら娘を待っていると、「終わらなかったよー」と言いながら、娘が出てきました。
それを聞いて、ほぼ同じころに出てきた「ブラジリアお母さん」の娘のイヤーラちゃんが、「去年は私もおわらなっかよ。」と一言。
やっぱりUNICAMP、一筋縄ではいかないのよ。

とりあえず、一日目終了。
明日もがんばりましょう!
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娘の受験旅行 UNICAMP 2次試験 編

2012年01月14日 | 旅行
ペケママまたまたブラジリアにきています。
娘の受験旅行です。
今回はUNICAMP(カンピーナス大学)の2次試験です。
今回の試験は3日間もかかります。
毎日3教科試験があるそうです。
昨年までは、4日間だったそうで、それでも少しは軽減されたのかしら?
もちろんみんな記述形式の試験です。
というわけで、月曜日、火曜日はお仕事をお休みさせていただいています。
職場の皆様、関係者の皆様、申し訳ありません。

夫は一人で、わんこ3匹、猫1匹、ハム1匹のお世話です。
大丈夫か、夫?!
お姉ちゃんわんこ、ぽにょ猫なれたものですが、最近いたずらがパワーアップ中のチビタ!
こいつは大変です!
日曜日は夫はゴルフ以外は家にいるし、月曜日はお掃除おばさんが家にいてくれるので何とかなるでしょうが、火曜日は動物たちだけ。
仕方がないので、テラスへの入り口を完璧に閉じて、ペケ姉さん、かりんちゃんはトイレシーツでことを済ませてもらおうと思っています。
緊急手段です。

さてさて、というわけで出発。
今回はTAM便で行きます。
ブラジリア到着が、前回利用したGOL便よりもやや早いですから。



今回の飛行機はがらがら。
おかげで座席を移って、のびのびしてきました。



普段は座らない窓際から、マナウスの町並みをパチリ!



ネグロ河(左)、ソリモンエス河の合流点もパチリ

ホテルは今回は試験会場に近い南ホテル地区。
ところが、いざ着くと、リフォーム中とかで近くの別のホテルに移されました。
部屋は狭くなりましたが(夫は部屋の大きさで予約を決めるのよね)、アテンドはいままでのどのホテルよりもいいかも。
まあ、良しとしましょう。



夜8時、近くのコンビニで買った飲み物を片手に、持ってきたおにぎりでお夕飯。
今回は長いので、日本食が恋しくなるだろうと、初日はおにぎりを持参しました。
小雨交じりのブラジリアは寒い!
震えながらシャワーを浴び、毛布をかぶって寝ました!
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チビタの注射

2012年01月13日 | わんこにゃんこ
新顔チビタの2回目の注射に行ってきました。
まだ予防接種で鳴く、皮膚病の治療のための注射です。

チビタが家に来て2週間が過ぎたころ、薬用お風呂の成果か、ずいぶんきれいになってきました。
さて、これなら人前に連れていける。
そろそろ予防接種を受けさせなくては、と思いましたが...
予防接種、結構お高いですよね。
まずその前に、獣医さんでは必ず初診がありますし。
我が家でいつも連れて行く予防接種の獣医さん、ハケエル先生の場合、診察70レアイス、予防接種は毎年一匹当たり70レアイスだしね。
どうしたものか。

で、動物愛護協会のジャッケリーニさんに電話してみました。
状況を説明したところ、たまたまご近所だったこともあって、すぐに家まで様子を見に来てくれました。
チビタの様子を見て、まずは皮膚病の治療を優先させたほうが良いとアドバイスをくれ、
チビタのような拾われっこを格安で診てくれるお医者さんを紹介してくれました。

次の日、さっそく行ってきました。
このお医者さんも偶然ながら家のすぐ近所。
車で5分。
連れて行きやすいです。
獣医さんのシャラッコ先生はまだお若い方。
私の話を聞いて、さっそく皮膚病の治療を始めてくれました。
初回は注射代なしの初診料50レアイスのみ。
合計で3回注射をしなくてはならないのですが、2回目からは、通常一回20レアイスの注射を15レアイスで接種してくれることになりました。
大感謝です。

で、この日、2回目の注射にやってきました。
シャラッコ先生の診察室は、ペットショップに併設されています。

それでは、これから、私、チビタがペットショップの中をご案内します!



くんくん、これは比較的お求めやすいタイプのドッグフードですな。



おっ、こちらはやや高級感漂うタイプ。あたちも、こんなの食べたいわ~



このシャンプー良いにおい~。
早く薬用石鹸やめて、こういうのでシャンプーしたいな~。



どこにでもいますね!
あたちの天敵、ぽにょ猫姐さんの仲間でち!



...って、むんずって、おかあしゃんにつかまれまちた



くんくん、この匂いは...



もしや...



ぎゃあああ!



ぶすっ!



おかあしゃん、ひどいでしゅ!
えん、えん



車の中で、人間の姉ちゃんが「泣かなくて偉かったね~」ってほめてくれまちた。
先週は、大暴れだったらしいです...







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ガソリンスタンドのトリック

2012年01月12日 | ブラジル雑記
うちの近所に、2軒のガソリンスタンドがあります。
どちらもブラジルでは、ごくごく一般的なブランドのお店。

最近まで、家に近いほうのスタンドでガソリンを入れていました。
こちらのほうが広いし、なにより一度なじみになってしまうと、楽だしね。

でも、ここ2カ月ぐらい、奇妙なことにが気になり出しました。
満タンにしたときの走行距離が異常に短いの。

もともと燃費が良いとは決して言えない愛車SX4、それでも今までは満タンで300Kmは走っていたのよね。
それが最近は270Kmがいいところ。
一割走行距離が短くなっているという計算。
最初は、タイヤの空気圧のせいか、なにか走行系統かメーター系統にトラブルがあるのかと思い調べてみましたが、特に異常はなし。

おかしいおかしいと思いながら、ある日、たまたま、もう一軒のほうでガソリンを入れました。
そうしたら!
ちゃんと従来通りの距離数を走るじゃない?!
ちょうど娘の送り迎えがなくなったころなので、走行環境のせいかと、近いほうのスタンドでもう一度給油してみましたが、やはりこちらで入れると走行距離が短い!
これは、スタンドのトリック?!

で、最近は、家の近くのスタンドで給油するのをひかえていました。

そうしたら、この間の日曜日のTV GLOBO の情報番組「FANTASTICO」の特集!
ガソリンスタンドの給油トリックがあり、それがどのように行われているかというもの。
特集によると、あらかじめ給油のシステム板にトリックが仕掛けられていて、リモートコントロールで簡単にノーマルな状態に戻せたり、トリックをしかけられたりできるんだそうです。
トリックをしかけた状態だと、給油メーターに表示された量よりも、実際に給油された量は1割程度少なくなるそうです。
で、Procon(消費者保護局)などが調査に来ると、リモコン一つでノーマル状態に戻るんだって。
テレビ局スタッフは、何の調査だともいわずに取材していました。

このシステムには仕掛け人がいて、かなりのお金を取って、このトリックが仕掛けられたシステム板をスタンドにおろしているそうです。
この人の顔もトリックのネタを得々と話しているところも、みんなテレビに流れちゃった。
ブラジルのテレビってすごいわ。
この特集が流れた2日後、この人は自ら警察に出頭してきたそうです。
ただ、無実を主張しているとのこと。
あれだけしゃべっておいて、無実ってのもすごい主張!

というわけで、私が疑っていたスタンドが、こうしたトリックをしていたかどうかはわかりませんが、ブラジル国内のガソリンスタンドの多くにこうした詐欺行為があったということです。
そのほかにも、ガソリンにアルコールを混ぜて販売するということも日常的に行われているとか。

気をつけて気をつけられることではありませんが...
みなさん、気をつけましょう!
としか、言えません、はい。
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