アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

おみやげ

2012年01月11日 | 生活
知り合いの方のお土産。



素敵でしょう?
ボリビア土産だそうです。

お土産にいただいたものを写真でアップしたことはなかったのですが、今回はあまりに素敵なので特別。

こんなガラがおりだされているんですよ。



最初ソファーにかけてみたのですが、今一つしっくりこない。
この色だったら、木目のものが相性がよさそうよね。
うち、木製の家具ならたくさんあるのですが...

いろいろかけてみましたが、ここが一番しっくりくる。
というわけで、娘の古いほうのピアノカバーに落ち着きました。

娘が5歳の時にリオで買ったイギリス製のピアノ。
購入時にすでに50年ぐらい経っていたアンチックのもので、中身部分を総リフォームして使えるようにしました。
手は掛かりましたが、その分離れがたくて、マナウスまで運んできました。

リオからマナウスへの引越しは、いろいろとトラブルがたくさんありましたが、幸いピアノだけは問題なく届きました。
もうもう、それだけでもほっとしたものです。

現在はもう一台ピアノを購入して、このピアノはあまり使っていませんが、それでも連弾の練習などの時のためにおいてあります。
かなり年寄りのピアノですが、新しい「お洋服」をかけてもらって、何だか素敵に生まれ変わったみたいです。

大切にしますから、長生きしてくださいね~。

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今年の「カッパちゃん」

2012年01月10日 | 生活
今年の「娘の教科書探し」、残り一冊の所までたどり着きました。
ブラジルでも有数の大手書店「サライ―バ」で一括して取り扱ってくれるようになったので、本当に助かります。
スペイン語の副読本だけは、ここで扱ってくれないんですけどね。
でも、去年までは、あっちの書店、こっちの書店とこの時期、セントロを走りまわっていました。
それに比べたら、楽なもんだわ。

それにしても、本、高いです!
日本の高校でも教科書をみんなそろえようと思ったらかなりの金額になりますよね。
ブラジルでは、教科書、異常に高いです。
高校生になると、平均、一冊130レアイス(約7500円)ぐらいします。
副読本でも50レアイス(約2500円)以上。
それが何冊もですから、ばかになりません。
中には古本で済ませる人もいて、この時期古本屋さんは大賑わいです。

買ってきた本は、ビニールのカバーで覆います。
幼稚園の時に通っていた学校の教えを、まだ守っているのよ。
これで一年間ちゃんと使える?
娘が2歳で幼稚園に行き始まってから、かれこれ13年?
私のカバーかけも年季が入ったもの。
ちゃちゃっと済ませます。
リオ時代のブラジル人の友人は、自分の実家から母親とかおばあちゃんまで呼び寄せて、手伝ってもらっていたわ。
わざわざ飛行機でね。
早いもので、この作業も、あと1回?2回?
大変だけど、この時期のこの作業がなくなると思うのも、なんだか寂しいかも...



ビニールをハサミで切って、びびびーって貼り付けます。
今年はビニールが悪かったせいか、空気が入り放題だったわ~。


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後ろの森

2012年01月09日 | 生活
朝、洗濯をしていたら、家の後ろの森でけたたましい鳥の声。



一匹じゃ二匹じゃないのよ。
それはそれはものすごい数。
日本で言うセキセイインコ。
こちらでは、ぺリキットと呼ばれる鳥です。

いつもは少し離れた、もっと大きい木にいるんだけどね。
家の後ろの森、森って言うのははばかられるぐらい小さなもの。
家に一番近いところに「インバウ―バ」という、糖尿病の薬になるという木が立っています。
この木の葉っぱは動物たちの大好物。
よく大きなイグアナが上って食べています。
職場のインバウ―バには「ナマケモノ」がよく来ます。

上の写真で言うと、上のほうに飛び出している、葉っぱがちょこちょこってついている木です。
ちなみに、右側の大きな葉っぱの木はバナナ。
大きな立派なバナナがなりますよ。



家の2階からとった写真ですが、この写真の中だけでも3羽インコが映ってる?
もっと?
とにかく凄い鳴き声でした。

もっと凄いのは、うちの娘。
これだけの鳴き声でも起きないんですから。
ある意味感心です!

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プラッサ ダ ポリシア

2012年01月08日 | 生活
娘と久々にセントロに行きました。
まずは、学校に行って、新学期に使う教科書の確認。
娘の学校は全国に12校あるため、学校独自の教科書があります。
毎年、学校で購入するのが通常でしたが、今年から「貸与」になるんだって。

その後、学校の近くの制服やさんに注文してあった制服を取りに行きましたが、残念ながら開いていませんでした。

車を移動させて、教科書を買いに本屋さんへ。
ブラジルでは、学校で使う教科書は各人が購入します。
ただし、多くの公立校では「貸与」となって、学年の終わりには返却するシステムになっています。
娘の学校は昨年まではすべて各人で購入だったのですが、今年から何冊かはこの「貸与システム」になったようです。

本屋さんでスペイン語の読本を買ってから、ちょっとぶらぶら。
ここは「プラッサ ダ ポリシア」(警察広場)と呼ばれる公園。
最近整備されたばかりらしく、とてもきれいです。





まだ、クリスマスのお飾り?

娘の学校から予備校への通り道にあるので、歩いて予備校に行く日はいつもここを通って行くんだって。
写真を撮っていたら、「ママ、ここは危ないから、早くカメラしまって。」って注意されちゃった。

木陰にはカップルやお爺さんおばあさんも座っていて、のんびりした雰囲気なんですけどね。
セントロの真ん中にある公園としては、一番きれいかも?
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見る勇気、ありますか~?

2012年01月07日 | 生活
金曜日、夕方6時半。
わんこにゃんこ飯も終了。
ハムケージもお掃除終わり。
夕食の支度も完了。
だって、この日は夫のめしリクエスト「遅くなるけどメシは家で食べる」という、私にとっては「えええ~」っていうものだったから。
こういうときは、作り置きできる、カレーとかシチューとかにしちゃう。
今回はカレー、野菜サラダ、ソーセージ。
ご飯も炊けてるし、準備万端。
というわけで、少し時間ができたので、この夏以来凝っている「写経」を始めました。
外はすごい雨。
雷も鳴っているので、PCをいじるのは危険ですし。

と、少しすると「ぱっ」と電気が消えました。
あらいやだ、この時間になって?
すぐに懐中電灯を取って、ろうそくに火をつけます。
自室にいた娘も降りてきました。

そこに夫から電話。
夫の会社のほうも電気がないらしいです。
娘に2階のベランダから確認させると、どうやら見える限りの範囲、みんな停電みたい。あらら、こうなると長いわよ。
夫は「どうしても今日中にしなきゃいけない仕事があるから。」と何時になるかわからないとのこと。
発電機を稼働させて、電源を確保したらしいです。
停電で、街中の信号も、街灯もすべて消えているだろうから、そのほうがいいかもね。
会社にいたほうが安全。

家の中では、娘がとにかくありったけのろうそくに火をつけてる。
この間の「大停電」の時に山ほど買ってきたからね、ろうそく。

で、こんな遊び。



もっと近くで見たい?



ほれ~。

机の上には、さっきまで写経していた「お経」が散らばってるし...

アマゾンわんわん日記、開設6年目にして明かされる、ペケママの素顔!
かりんちゃん付きです。



結局電気が戻ったのは、午後10時。
私もソファーでぐっすり眠っていたわ。
夫が帰宅したのは午後11時。
しっかり夕ご飯食べてくれました。

はあー、それにしても、次の日の新聞に停電の記事はあっても、「どうして起こったのか」の理由は書いてありませんでした。
それで許されるのか?!

化けて出るぞ~




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チビタロウ学校

2012年01月06日 | わんこにゃんこ
元野良犬の「チビタロウ」。
一日おきの薬用石鹸風呂のおかげで、ずいぶん皮膚病もよくなってい貸した。
ただ、困ったのは、どうしても、庭に出ようとしないの。
生息場所は、テラスのタイルの上だけ。
いえいえ、良いんですけどね、それはそれで。
でもね、おしっこもうんちもタイルの上はちと困ったもの。

なんとか庭に出てもらう手段はないか?

というわけで、夫の「お庭に出るぞ学校」が始まりました。
方法は、いたって簡単。
小さくしたビスケットを手に持って...



こっちにおいで~

で、慣れてきたら、それを庭石の上において、



食べなさい~



ここにもあるよ~

おかげで、チビタロウ、お天気のいい日には自分から庭に出るようになりました。

昨日は、ペケ姉さん、かりんちゃん、ぽにょ猫姐さんまで加わって、お庭お散歩大会。
すごくうれしかったみたいで、一生懸命お姉ちゃんたちのあとをくっついて歩いていました。
驚いたのは、かりんちゃん、ペケ姉さんが木の陰でおしっこをしたら、まねをして玉石の上に出て「チャ―」。
すごいすごい。
あんなに苦労して、心配していたのが嘘みたい。
もう、時間を区切って、お外に「おしっこ散歩」に連れて行かなくても良いのね!
人間でも2番目、3番目の子供の「おむつ外し」は楽だっていうけど、動物の世界でも同じなのね。
お姉ちゃんたち、ありがとう。

皮膚病のせいで、まだお姉ちゃんたちと、ずっと一緒にいさせるわけにはいきませんが、居間の所は喧嘩もせずに良い感じ。
早く皮膚病が落ち着いて、お姉ちゃんたちに厳しいしつけをして欲しいわ!
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プレゼント?

2012年01月05日 | わんこにゃんこ
我が家の居間のテーブルの上には「忘れな盆」があります。

家に帰ってきたときに、お財布やカギなど、大切なものを置き忘れないように、一つにまとめておいておくための入れ物です。
我が家の場合、そのほかに、そこに電気などの請求書を入れておくと、次の日に夫がそれをまとめて会社に持って行って処理してくれる、娘が夫のサインの必要なものを入れておくと、サインをしておいてくれるといった、「連絡箱」のような役割もしています。

さて、昨日の朝、夫を送り出した後、居間に戻ってみると、テーブルの上に難しい顔をしたぽにょ猫姐さん(チビタがきて、「姐さん」に格上げになりました。)が座っています。
「どうしたの?ぽにょ子さん。難しい顔して。」
さっきご飯を上げたはずなのに、とえさ皿を覗いてみましたが、餌は入っています。
「なに?何か気に入らないことでもあるの?」と近寄って行ってみると、「忘れな盆」の中から何かが出ています。
なにかしら?そばに寄って行ってみると...

ぎゃー!カエルの足!

ぽにょ猫姐さん、自分で捕った「お宝カエル」を「大切なものを入れておく場所」にしまいこんだらしいです。
「なんてものをしまいこむの!すぐにとりなさい!」と怒鳴ったら、しぶしぶくわえ出し、庭に持って行きました。
まったく、油断も隙もないわ。

そこが大切のものを入れておく場所だって、わかっててやったのかどうか...
それとも、夫へのプレゼントのつもりだったのかしら?!

そんなぽにょ猫姐さんの「悩殺ショット」、娘が激写しました。
昼間はいつも、こんな感じで寝てますけど...



パパのベッドの上は、気持ちいい~
(ちなみに、ぬいぐるみはペケ姉さんのコレクションです。夫の趣味ではありませんので。)



ここに手をかけて...ぐーっとね。



あらあ、あなた、見ちゃだめよ、こんなポーズ。



そうそう、大事なところは、隠してちょうだい。



うふふ、肉球まで、プリティでしょう!

夫がこれを見てぼそり。
「猫って、もっと秘密っぽいもんだと思ってたよ。こんな腹出しの、あけっぴろげな猫で良いんだろうか...」

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面白い法律

2012年01月04日 | ブラジル雑記
先日娘から面白い情報を教えてもらいました。
現在ブラジル議会上院で「政治家の子弟は、すべて公立校で勉強させるべきである」という法案が審議されている最中だとのこと。

この議案を提案したのは、上院議員 Cristovam Buarque (PDT-DF)。

ブラジルは、残念ながら、公立校のレベルは良いとは言えません。
娘の通うコレ―ジオ・ミリタールとか、リオやミナスの連邦大学付属校などの国立校、リオの州立大学付属校、ドン・ペドロⅡ校などの州立校は進学校としても有名ですが、多くの州立、市立、町立の学校は、私立の学校におされぎみと言うのが実情です。
進学校として有名な学校でも、そこにはいるためにほとんどの子供は予備校に通い受験準備をします。
そのための費用もばかになりません。
ちなみに、うちの娘が入学した年の一般試験入学者(ミリタール子弟以外の生徒と言う意味です)は25人。
倍率は55倍。
合格者の中で、予備校に通っていなかった、安上がりな奴は、うちの娘だけでした。
うちの娘、一浪しましたけどね。
他の学校も、入学試験状況は似たり寄ったりです。
これでは、私立校に通わせるのと、資金的にあまり変わりがないかも...

公立校のレベルがおもわしくないことの大きな理由は、お金の不足です。
設備にお金をかけない、人材にお金をかけない。
いや、かけるお金がない。
たとえば、マナウスですと、中学校の先生で一日中働いても、月給がR$1500(約7万円ぐらい)だとか。
小学校の先生になると、もっと安いかもしれません。

まあ、給料が安いという点は、マナウスでは私立も似たり寄ったりかも。
今から8年前、私がマナウスに来たばかりのころ、ある私立学校の先生のお給料は、時給でR$8(約400円)って聞きました。
税金取られたら、いったいいくらになるの?!

教員の低賃金のため、教師の質は思うように向上せず。
いえいえ、教師が集まればいいのです。
学校によっては、教師が集まらず、新学期を迎えられない学校もあります。

この法律を作れば、政治家たちは、自分の子弟の通う学校を良くしたいと思い、公立学校にもっともっとお金がつぎ込まれるのではないか、というのがねらいらしいです。
Cristovam Buarque によれば、公立校のレベルのアップは、ひいては、すべての公的サービスのレベルアップにつながるとの考え。
政党のFacebookによれば、すでに52000人の人が、この法案を支持しているとか。

どうなんでしょう?
私みたいな、普通の人でもやっぱり公立校へ通わせるのは、ちょっと考えちゃう。
いえいえ、ブラジル全土でそういうわけでは人ですよ。
たとえば、町や村に公立校が1校しかないという土地もたくさんあります。
そういうところから、たとえば、テレビの「SOLETRANDO」に出てくるような優秀な生徒さんもたくさんいますから・
でもね、歴史のある有名な私立校のたくさんある都市部においてはかなり難しいかも。

日本のように、「教育がある一定水準を維持して均等化している」状態になるには、ブラジルの場合、まだまだ難しいというのが現状ではないでしょうか。
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初詣 -新年 プチドライブー

2012年01月03日 | 旅行
さて、お昼寝から起きてきた夫、いつものように「さあ、初詣に行こう!」

リオにいた時には、コルコバードの丘の向い側のミランチ・ドナ・マルタが初詣の場所だったのよね。
ここからキリスト像を拝んでいたんです。
マナウスに来て以来、毎年初詣場所に苦労していた我が家。
でも、今年からはもう迷わないわ!
なぜって...

「橋」ができたもの!

ネグロ河にかかる「ネグロ河大橋」!
ここに行かずして、どこに行く?!

というわけで、今年の初詣に出発!

まず、出発は、もちろん、橋!



この日は結構駐車車両は多かったのですが、とても暑い日だったので、橋を歩いている人はほとんどいませんでした。
歩くのは、夕方がよさそうよね。



これが河の向こう岸。

橋を渡って、30Kmぐらい?走りました。
橋を渡ってしばらくは、2車線のきれいな道路が続くのですが、そのうちに一車線の対面道路になります。



道路沿いには「ファゼンダ」(大農場)が広がっています。



道路沿いには、「天然プールの水浴場」。
河の水です。
あんまり泳ぎたくない。



こんな沼には、ワニがいそうじゃない?



空には、アマゾンらしい雲。
この日の午後は大雨になりました。




しばらく走ると、橋がありました。
夫の車のマスコット「マクドナルドのマックくん」。
娘と私、両方から「じゃま」って不評です。



この河は、「アリアウ川」。
ここから、アマゾンのジャングルホテルとしてよく知られた「アリアウ ジャングルタワー」への船が出てるんだって。
観光の人たちは、みんなマナウスのトロピカルホテルの船着き場から出るけどね。
こんなところもあったんですね。



河は、とてもきれいでした。



道路沿いには「カフェ ヘジオナル」と呼ばれる軽食の店がたくさんあります。
その一つ、「カフェ ヘジオナル ジャポネース」で一休み。
このあたり、少し前までベラビスタ移住地と呼ばれた、日本人入植地でした。
今でも20家族が野菜栽培、養鶏などをされているそうです。
そんなご家族の一つかしら?
お宅は3階建ての立派なおうち。
夫が「何か日本の食べ物あるの?」って尋ねたら、「やきそばならできるよ。」と、きちんとした日本語で答えがかえってきました。
この日は、みんな満腹だったので、ジュースだけ買いました。
今度はぜひゆっくり来てみたいな。

どんどんすすんで、かえりはあっという間。



橋が見えてきました。


橋の途中から、マナウスの町並みが見えます。



アドリアナポリスから、アレイショ方面まで一望



こっちはセントロ方面

というわけで、新年初詣プチドライブはおしまい。
初詣は、河の神様にしてきました。
国道174号線方面と違って、穴も少なく、走りやすい道路でした。
またゆっくり期待ドライブコースでした。


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今年のおせち

2012年01月02日 | 料理
というわけで、今年のペケママ家のおせちは、こんな感じでございます。



一の重は
かまぼこ、いくら、ニンジンと昆布のナマス、数の子、エビの甘酢煮、花形卵。
かまぼこは、キロいかまぼこがブラジルにはないので(焼き色のついているのならあるけどね)、赤いかまぼこを買って、赤い部分をはいで白くしました。
いくらと、ナマスの入っている器は大根をくりぬいたもの。
実は、これが一番時間がかかったかも?!
花形卵は、ゆで卵を紅ショウガの付け汁で色と味をつけました。

二の重は
出し巻き卵、焼き豚、大豆の煮物の天麩羅、ブロッコリーとカリフラワー。
我が家は伊達巻はあまり好きじゃないし、第一、材料になるはんぺんが手に入らないので、いつもだし巻き卵。
焼き豚は、ロンボで作りました。
大豆の煮物のてんぷらは、苦心の作。
豆料理を入れたい、でも大豆の煮物は、小さすぎ。
仕方がないので天麩羅にしてみました。
結構おいしかったですよ。
でも、こんなことだったら、日本から黒豆持ってくればよかったわ。
彩りにブロッコリーとカリフラワーを入れました。

三の重は煮物。
サトイモ、大根、ニンジン、コンニャク、ごぼう、インゲン、干しシイタケ。
特別なものはないけれど、サトイモを面取りしたり、コンニャクをタずなコンニャクにしたりとひと工夫。
丁寧にに上げたら、思いもがけなく、おいしい一品になりました。



一緒に、昨日作った、お稲荷さんと太巻き。
お雑煮は、「白みそもどき」。
本当の白みそはないので、さくらの白みそに酒かすと牛乳で味付け。
まろやかでおいしくなりますよ。
お雑煮の具は、サトイモ、大根、なると、鮭。
私の実家はとり出しでしたが、夫は関西なので白みそだったそうです。

おとそは松竹梅。
って、娘が起きてくるまでに、夫と「山田錦」を冷で飲んでいたんですけどね。
朝の七時から?!

夫、おなかいっぱいになったら、「おやすみなさーい」。
娘、たんまりお年玉もらって、ほっくほくでした!

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