アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

あれ?

2020年02月18日 | 生活

いつものように目覚ましアラームが鳴り、目を覚ましました。

時刻は朝の2時45分。

人によっては「ペケママさん それは朝って言いません。立派な真夜中です!」なんて言うけど、良いのよ それでも。

だって 後でワタワタ急ぐの嫌なんですもの。

朝起きて最初にするのは「イソコの投薬」。

皮膚病のイソコに薬を飲ませ、塗り薬を塗ります。

 アタチ イソコでち

そうしたら 今度は2階の洗濯物を持って 、下に移動。

階下の居間では わんこにゃんこが ワラワラ寝てます。

ほんの少し前までは 私もここで寝ていたのですが、最近 ひどい腰の痛みに襲われていて、さすがにベッドで寝るようになったのです。

さて、居間に下りて テレビの隣の置き時計をふと見ると...

午前2時。

あら嫌だ この時計 とうとうおかしくなっちゃったのかしら。

確認のため 台所の時計を見ると、こちらも午前2時。

え?どうなってるの?

確認のためテレビをつけてみますが、やっぱり午前2時ちょっと。

えええ〜!?

呆然としているところに 旅行に出ていた夫が帰宅。

夫にも確認したところ、夫の携帯も やはり私と同じ1時間早い時刻を表示しています。

ところが その後職場で同僚に尋ねてみましたが...

おかしいのは 私ののみ。

職場の若い子に見てもらっても、タイムゾーンの設定や時刻の設定に問題もなし。

一体 何が問題なのやら?

見た限り 夫と私の携帯のみだし。

また 目覚ましに影響すると嫌なので、マニュアル操作にしちゃってるけどね。

さて いつまで続くのかしら、この状態。

とりあえず 20時間覚醒記録を達成しちゃいそうなので、寝ます!

おやすみなさい!

 

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KOTODAMA 言霊

2020年02月17日 | 人間

先日 ネッ友ニールさんが 言霊(ことだま)について書いていました。

言霊(ことだま)とは 言葉の持つ力。

古来日本には 「ことば」には様々な力があると考えられていました。

良い言葉には良い力が、悪い言葉には悪い力が。

ポジティブな言葉には ポジティブな力が宿り、ネガティブな言葉にはネガティブな力が宿る。

確かにね。

言葉だけでなくても、ポジティブな言葉を発する人は 多分明るくて人と接することの上手な人だもの。

そんな人の周りには やっぱり賑やかな 明るい人たちが集まりますよね。

反対にいつも悪いことばかり考えている人、人の悪いところばかり見ている人の周りには、あまり好んで人は寄ってきませんものね。

でも不思議なもので 悪い言葉の魅力ってのもあるみたいで、人の悪口を言ったり 噂話をしたりっていうのが妙に人を引き付けることもあるんですよね。

そういう噂話や悪口ばかりでつながっている人たちって、結局それぞれも疑心暗鬼でお互い付き合っていることが多いですしね。

心の底から 信頼して付き合える関係になれない。

ペケママは決して口下手ではないけれど、どちらかというと 人との新しい関係を作っていくのは苦手な方。

なので、新しい友達はなかなかできにくいのですが、一度友達になると 長くお付き合いを続ける友達が何人かいてくれます。

これはありがたいことだと思います。

     *     *     *     *     *

最近 ちょっと気持ちが塞ぐようなことがあって、口から出てくる言葉も あまり前向きな言葉にならないことも多くありました。

そんな時、後ろ向きな言葉ばかり発していると、後ろ向きなことしかできないかも。

あの時は ああだった なんて言っていても、チャンスの神様は来てくれない。

今度はこうしたいな ああしたいな言っていたら、きっと自分でそれをやり遂げようって気持ちになれるはず。

元気な言霊さまが集まってきてくれるように、心の中も前向きで 頑張っていきたいと思っています。

ね、伝助くん!

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また おいで

2020年02月16日 | わんこにゃんこ

うんと うんと 小さかった あなた。

小さな体で 一生懸命「ワタシはここだよ!」って鳴いてた。

きっと神さまは すぐにお空に連れて行こうとしたんだろうね。

でも ちび犬は 自分で「もう少し ここにいたい!」って思ったんだろうね。

だから 一生懸命 「ここにいるよ!」って 鳴いてた。

チコちゃんと追いかけっこしたり、猫たちに追い回されたり。

家に来たばかりのときは、立ち上がれないぐらいだったのがウソみたいに、あっという間に元気になった。

師匠のお宅では、毎日師匠に足の膿を絞り出してもらい、薬をつけてもらい、柔らかくした特製ごはんを作ってもらい。

おばあちゃんとソファーに座ってお話したり、一緒にお花にお水をあげたり。

信じられないぐらい 楽しい日々を過ごすことができました。

だから 神さまが「そろそろ お空に帰っておいで。」って言ったのね。

具合が悪くなって すぐに師匠が獣医さんを呼んでくれたけど、獣医さんがつく前に 空に上がって行っちゃった。

楽しかったね。

幸せだったね。

名前のない ただのチビ犬だったあなたが、素敵な名前をつけてもらって、毎日呼んでもらっていたんだから。

神様のくださった 素敵な3週間だった。

少しお空で休んで また下の世界にいらっしゃい。

待ってるよ、またあなたに会える日を。

お空の上から また あなたが来てくれるのを。

          ❖           ❖         ❖          ❖          ❖

昨日 チビ犬が旅立ったと、「髪切りや師匠」から 連絡をいただきました。

チビ犬をもらっていただいてから3週間、本当に手を尽くして世話をしていただき、可愛がってくださって、感謝しかありません。

道端で名前もなく死んでいくはずだった犬に 名前をつけて下さり、家族みんなで愛してくださった。

本当に 幸せな犬でした。

短い間でしたが、ちび犬を可愛いと思ってくださった方 ありがとうございました。

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トロピカルホテル 再開なるか?

2020年02月14日 | ブラジル雑記

2019年5月から閉鎖されていた アマゾン観光のステータスとも言えた(ペケママ的にね)

「トロピカルホテル」。

かつてはブラジルのフラッグキャリア「VARIGブラジル航空」の直営ホテルとして、アマゾン観光を牽引していました。

ペケママが初めてマナウスを訪れた1992年当時、海外からの観光客が利用するホテルは ほとんどこのトロピカルホテルでした。

トロピカルホテル本館は絨毯が敷き詰められた薄暗い廊下が伸び、その奥にはパウブラジルなどのブラジル固有の木材をふんだんに利用した重厚な内装の客室があります。

小プールでは週末ごとにイベントが行われ、隣接したミニ動物園では アマゾンの森林に生息する猿やヒョウが飼われていました。

 

動物園に近い部屋に宿泊すると、朝 それは賑やかな動物たちの鳴き声で目が覚めたものです。

そんなホテルが最終的に閉鎖せざる負えない状況に追い込まれたのが2019年。

経営陣が撤退していく中、従業員たちは再開を夢見て 日々ホテルの維持に努めていました。

ところが そんな従業員たちの努力もむなしく、たまりにたまった電気代の未払いに電気会社が対抗措置。

電気の供給を停止しました。

本来の請求額の3分の1ぐらいまで減額された金額ですが、未払いは未払い。

電力の供給がストップし ホテルの業務は完全に停止しました。

残った借金は電気量の未払い800万レアイス(2億円強)。

ホテル業務が完全にストップしたホテルは、その後荒れ放題。

近年では 浮浪者のような若者たちがたむろするような状況になっていました。

 

そんなトロピカルホテル。

昨年中 何度か競売にかけられていました。

このたび、ようやくサンパウロの実業家が落札に成功。

2億6000万レアイス(約66億6千万円)という金額です。

かなりの金額ですが、もしもホテルとして機能させるなら、同額 もしくはそれ以上の施設の補修費用が必要になって来るものと思われます。

再開までにはまだまだ時間がかかりそうですが、ぜひまた再び あのホテルの白亜の姿を見せてほしいと思います。

 

 

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サンパウロ水害 その後

2020年02月12日 | ブラジル雑記

37年ぶりという大雨に見舞われたサンパウロ市内、今日は気温がぐっと下がり 冷え込んだ一日となったそうです。

友人クルックは「電気毛布出そうかなー」なんて言ってたし、仕事から帰ってきたという娘は「毛布にくるまってます〜」なんてメッセージ送ってきた。

ホットカーペット使いなさい、ホカペ!

せっかく母が買ってあげたのに。

でも 水害のあとの寒さは 辛いでしょうね。

水害にあった皆さまが 乾いた 温かい場所にいられることを 祈るばかりです。

 

ところで、今回の水害では サンパウロの台所とも言うべき「セアザ(中央卸売青果市場)」も被害を受けました。

水害当日には オレンジやメロンがプカプカ泥水に浮かんで流れていく映像を目にして かなりショックでした。

水が引いた現在、構内にはあちらこちらに青果の山が...

これらはすべて ショベルカーでトラックに積み込まれ、当然ですが廃棄されます。

汚い泥水に浸かった物なので、どんなに皮の厚い物でも 人が口にすることはできないんですって。

当たり前といえば当たり前だけど、もったいないお化けが 出そうだよねー。

こんな状況なので、サンパウロ市内のフェイラ(露店市場)や青果やさんは品薄状態。

また、新しい品物を載せたトラックが、産地から品物をどんどん運んできているそうですが、こんな状況なので 品物を卸すことが出来ずに立ち往生。

品物を腐らせるぐらいだったら、そのまま流通にのせることは出来ないもんでしょうかね。

そういうわけにはいかないのか...

まだまだ 大雨の影響は続きそうです。

 

 ところは変わって リオデジャネイロ。

こちらも雨。

降り続く雨で 地盤が緩んだ斜面が崩れ落ち、市内 zona sul地区のレーメにある コンドミニオのプールに土砂が流れ込みました。

レーメと言ったら 一応高級住宅街だものね。

今後に影響しそうですね。

 

マナウスは 今日は一日雨模様でしたが、幸い大きな被害が出るような状況ではありません。

夕方 少し冷え込みましたけどね。

雨の被害がひどかった地域の方々が 暖かく休めますように。

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ファベーラ

2020年02月11日 | ブラジル雑記

最近 日本の新聞のサイト等で、リオデジャネイロのファベーラに入った日本人青年のことが書かれているのを見ました。

彼らはリオデジャネイロのファベーラ(ホッシーニャだったかな?)に、案内人なしで入り、街の様子を動画で撮って You Tubeにアップしました。

その中で そのファベーラを仕切る組織の人たちに取り囲まれたり、銃を持つ若者から銃を持たせてもらったりしたのです。

ペケママも実際にこの動画を見ました。

確かに「危ない奴らやなー」とは思いましたが、いかにも「オレら You Tuber」っていう感じで、ファベーラの支配組織も「コイツラ殺して 余計なトラブル起こすよりは...」って考えて 放免したのかなと思いました。

 でも 今 ファベーラ潜入みたいな動画 多すぎ!

その中の殆どが 案内者がついてたり 地元の有力者の協力があったりね。

実際には 潜入でもなんでもない。

誇大タイトル多すぎ!

現在では リオデジャネイロのファベーラは、多くの商業施設もあるし、診療所や病院まである所もある。

中には銀行の支店があるファベーラもある。

どちらかというと所得の高くない人が多いけれど、本来の意味での「スラム街」というわけではない。

表向きはそういう場所ですが、それはそのファベーラを支配する麻薬組織が背景にあってのこと。

ファベーラの中には 決して普通の人が足を踏み入れてはいけない 組織だけの場所があるのです。

そういう場所があるから 普通の人が案内もなしで入るのは危険なのよ。

前述した潜入青年の場合だけど、彼の動画の中に 彼がいる場所がどれだけ危険な場所かって 示すシグナルがたくさん現れていました。

でも彼はそれがわからない。

ただ 壁に書かれた落書きだぐらいにしか理解していない。

そういうのを一番ハラハラしながら 見ていました。

 

ファベーラの潜入で私が一番記憶に残っているのが 「Tim Lopes」事件。

グローボ局のジャーナリストだった彼は 長年麻薬組織について 調べていました。

2002年 その組織が支配するファベーラに潜入した彼は、そのまま組織によって殺されてしまいました。

殺され方はその組織の流儀によるものでした。

その当時の新聞に詳しく書かれていたのを、未だに忘れられずにいます。

死体は ファベーラの「私設火葬場」で焼かれ、家族はDNA鑑定によってしか、死亡を確認することはできませんでした。

 

以前 別な記事でも書きましたが、ファベーラでも普通の人が暮らし、学校に行き、仕事をして、普通の暮らしをしています。

テーマパークでも お化け屋敷でもありません。

「潜入」するような場所ではありません。

ただちょっと危険な「足を踏み入れてはいけない場所があるだけ」。

もし今後ファベーラに入る方がいるんだったら、そういうことをきちんと頭に入れておいてほしいなと思います。

 

 

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大雨 in SP

2020年02月10日 | ブラジル雑記

「サンパウロ 大雨ー」

朝 ワッツアップを開いた途端に 娘からのメッセージが飛び込んできました。

昨夜から断続的に雨が降り続いているサンパウロ。

お天気はひどくても 仕事は休めないと、娘は大雨の中 車を出しましたが、会社に行くための道路が 川の氾濫で冠水。

アパートに戻ろうとしますが、500mの距離を進むのに 30分以上 時間がかかる状態。

ヘトヘトになって アパートにたどり着きました。

で、また強くなる 雨足。

 アパートの窓から大雨の街

 昨夜から今日にかけて サンパウロ都市圏では、37年ぶりという 猛烈な雨が降りました。

この雨の影響で、市内を流れる2つの大きな川、チエテ川とピニェイロ川が氾濫。

娘同様 多くの車が足止めを食いました。

街なかの道路は大渋滞。

電車もメトロも動かなくなった市内では、多くの人がバスを拾いますが、こちらも動かない。

動かないだけなら良いですが、ひどいときは「こちらで降りてください。」なんて言われることも。

目も当てられませんわな。

娘の通うUSP(サンパウロ大学)も これ この通り。

大学校内を流れる ピニェイロ川が氾濫。

車の上から 職場に電話?

大学犬たちは 大丈夫かしら?

娘はまだ大学の授業が始まっていないので、それだけは幸いでした。

サンパウロ都市圏、明日も雨が降り続くようです。

大雨による土砂崩れも あちらこちらで発生しています。

みなさん 自分でできる注意をしてください。

 

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育った!

2020年02月07日 | わんこにゃんこ

クリスマスの次の日、職場のゴミ箱に捨てられていた子猫。

自力でゴミ箱から出て  安全な場所にヨチヨチと歩いてきた。

目も耳もきれいで、恐らくは人に飼われていた様子。

もしかしたら クリスマスプレゼントとして この子をもらってしまったお家が 飼えないからって置いていったのかもしれない、そんな事を友人たちと話していました。

野良猫を多く里子に出している友人に相談すると「すぐにSNSで知り合いに 猫はいらないか 聞いてみるよ」とのこと。

そうか!

そういう方法が あるんだ!

私も自分なりに「友人」と呼べる友達に連絡。

...すると...

「今すぐ 引き取りに行くわ! どこにいるの?!」

との返事。

あいにくこの日は土砂降り。

しかも もう夕方だったので、次の日の朝 待ち合わせをして 子猫を引き取ってもらいました。

友人は猫飼い 初心者。

多少の不安はありましたが、何より子猫に惚れ込んでいたので おまかせして私は一切手も口も出しませんでした。

公立学校の教師をする友人。

生徒へ配るプリントをイタズラされたり、本をかじられたり、大変なこともあったようです。

でも 彼女なりの「のびのび子育て」で、子猫はどんどん成長してきています。

もう ビクビクしながら 毎日を過ごさなくても良いんですもの。

すっかり猫らしくなった 子猫ちゃん。

先日はこんな冒険も!

有人のアパートは6階なんです。

このときは 友人も肝を冷やしたそうです。

驚かさないように それこそ「猫なで声」で 近寄っていったとか。

こうして クリスマスの子猫は 元気にスクスクと育つことができました。

ずっと幸せでいてくれますように!

 

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Coronavírus em Manaus   

2020年02月06日 | ブラジル雑記

中国で猛威をふるい 世界中で脅威となっている コロナウイルス。

日本でも脅威となっていますよね。

我が家で注目したのが クルーズ船内での感染。

これが起こったら 一定期間 船内に足止めされるわけですから、災難としか言えないですよね。

みんな 休暇を楽しむために 高いお金を払ってクルーズに参加しているのに、それが台無しになった上に、運が悪ければ自分も感染している。

気の毒としか言えません。

乗客の方ももちろんだけど、クルーズを運営する会社もね。

クルーズが台無しになった保障金、一定期間船内にお客さんを置いておくために必要な様々な諸経費もあります。

乗客も運営会社も大損害。

     *     *     *     *     *

ブラジルは 他国が自国民を自国に戻すための飛行機を飛ばす中「わざわざ感染を疑われる人たちを 国内に入れることはない」という大統領の方針のもとに 救出機は出さない方針でしたが、今月に入りようやく救出機を飛ばすこととなりました。

救出機2機は5日 医者や看護師など医療関係者11人を乗せ、武漢に飛び立ちました。

軍用機のため長距離を一度に飛ぶことができず、途中4か所を経由して 武漢に到着。

帰国を希望する 風邪の症状がない人(5日の時点では34名)を 搭乗させ、8日土曜日にゴイアス州アナポリスの空軍基地に到着予定。

その後、帰国者は18日間空軍基地内で経過観察するそうです。

ブラジル全国では5日の時点で11人が感染を疑われて検査を受けているそうです。

     *     *     *     *     *

マナウスでは現在のところは感染を疑われる人も出ていませんが、工業地帯を抱えているので 影響は大きくなっています。

日本企業を含む多くの企業で、中国からの部品の調達をしているため、中国の経済がストップしてしまったことは大打撃。

他の供給地に振り替えるにしても 調整に時間がかかるのは必至です。

コロナウイルスの非常事態が起こるまでは 経済も好調で、従業員の募集などを行う企業も多かったのですが、このまま中国経済が動かない状態が続いてしまうと、マナウスに進出している企業ーひいてはマナウス経済に大きな影響が及ぶのは避けられない状況になりそうです。

     *     *     *     *     *

今日 木曜日はペケママ家の「買い物日」

お肉屋さんに買い物に行ったのですが、レジの女の子が「ゴホン ゴホン」ひどい咳をしていた。

ちょっと身構えてしまったわ。

やっぱり、多くの人と接することを仕事とする人が、「ゴホン」ゴホン

しているのは あんまり気持ちのいいものじゃありませんね。

特に 時期が時期だしね。

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チビ犬の来し方

2020年02月05日 | わんこにゃんこ

いまから2週間ほど前の話です。

朝、野良餌配りに行きました。

いつものところで いつものように待っていたワンコ達に餌を食べさせ、後片付けをして さて、帰ろうか。

帰り支度を始めた私の耳に

「くーん くーん」

子犬の鳴き声が聞こえました。

んん?

こんなところに子犬?

エサを食べさせる場所こそ 少し中に入ったところで安全ですが、その外側は車がびゅんびゅん スピードを出して走る通りです。

ちらっと見まわしたところ、子犬などの影は見えません。

どこだろう?

エサ場となっている場所の門番君が 懐中電灯で暗い場所を照らしてみると…

いた!!

電柱の陰に 黒いチビワンコ、もう少し先に 黒白まだら模様のワンコ。

とりあえず二匹を 安全な門の中に入れてもらいます。

それでも、まだどこからか泣き声が聞こえる。

門番君から懐中電灯を借りて、道路の向こう側を調べてみると…

電柱と向かい側の建物の塀の間に、ひときわ小さな 黒いチビワンコを発見!!

これも捕獲。

でも、この子、ちょっと歩き方がおかしい?

門番君に手伝ってもらって身体検査をすると、左後ろ脚に虫が湧いてしまっているようです。

とりあえず 持っていた薬をつけますが このままではきっと化膿してしまうでしょう。

他の犬たちは元気そうなので、母犬が飼われている(居場所にしている) 近くのグラウンドに戻そうと思いましたが、このチビ犬は一時 わが家でいったん保護することにしました。

元気になったら かわいがってくれる里親さんを見つけようと思ったのです。

     *     *     *     *     *

家に連れてきたチビ犬は お腹いっぱい食べた後、ほぼ半日眠り続けました。

その間に 右前足の関節も大きく腫れてきました。

折れている気配はないので、捻挫かもしれない。

でも、とりあえずは 安静に安静に 寝かせておきました。

夕方になって、チビ犬を入れておいた場所から「キャン キャン」という声が聞こえます。

おお、目が覚めたか!と、ドアを開いて覗き込むと…

4本の足でしっかり立っている チビ犬!!

あら~、立てるんじゃない!!

私もうれしかったなー。

その日の夜には 体に入っていた虫が2匹出て、足に大きな穴が二つ空きました。

 

次の日には もうお庭に出て 歩行訓練。

伝助だけが心配でしたが、特にトラブルもなくすみました。

ただ、三女のチコちゃんは 小さな赤ちゃんがいるので大喜び!!

ずっと追いかけまわしては、姿が見えなくなると探しに行って ということを繰り返していました。

     *     *     *     *     * 

チビ犬がもらわれていったのは、家に来てから3日目の朝。

朝からチコちゃんと家の中を3周走り回り、はしゃぎ疲れたところを連れていかれました。

連れていかれたのは、ペケママ一家がお世話になる「怪しい薬草の師匠」宅。

師匠も「猫寄せ」体質で、知らない間に家に猫が増えているというお家です。

飼っていたワンコ達が年を取ってしまったということで、小さいワンコを探していたのです。

楽しく遊んでいたところを 突然遊び相手を連れていかれてしまった「三女のチコちゃん」は、しばらくの間 しょんぼりしていました。

一方、チビ犬は 師匠のお宅で毎日毎日手厚い看護を受け、引き取られてから1週間後には足の傷も完治しました。

師匠にはお年を召されたお母様(おばあちゃん)がいらっしゃるのですが、チビ犬は「おばあちゃん」の秘蔵っ子として、毎日犬のくせに「猫かわいがり」されて 暮らしているそうですよ。

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