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ダルタニャンはもう1回ワルド伯爵に成り済ましの手紙を出します。内容は「他にも女は一杯いるんでね,今度アンタの順番が来たらね」ミレディ激怒(爆)
すると,ミレディは,ダルタニャンに,ワルド伯爵への復讐を持ちかけます。ベッドに誘われ,ダルタニャン,何とホントの事を告白。アホか! 呆れて立ち上がろうとした彼女のネグリジェを掴んで破ってしまい,ななんと彼女の肩の百合の烙印を見てしまいます。
さあ大変,ミレディの怒りはすさまじく,すぐさま短剣を持って襲いかかってきます。ダルタニャンはキティの部屋に逃げ込み,女物の服をもらってアトスの家までまっしぐら。アトスは(当然)大爆笑。でも,話を聞いて,どうやら酔っ払って告白した元妻(知り合いの話と言っていたのにダルタニャンはしっかりアトス本人の話とわかっている)はミレディと認めました。(ミレディ=Milady→本名でない,ので,そう簡単には同一人物とはわからないんですね,もっともアトスも本名でないけど)
うだうだ御婦人探しをしている場合でない,と,察知したデュマさん(笑),即ミレディがダルタニャンをワルド卿と思ってくれた,いや,アトスの家宝のサファイアを質に入れて,2人に戦争用具を揃えさせます。自分と従者のグリモーの馬を買って,すってんてんになったと気付いたアトス,ついにサファイアを売っ払うことを決意します。
ポルトスは,いつの間にか,立派な馬を揃えてました。あの馬は(やっぱり)弁護士の冗談だったとか。(爆)
ダルタニャンに2通の手紙。1通は,ある人がある所を馬車で通り危険を犯して姿を表すというもの。もう1通は枢機卿御自から。どちらも危険だという友の忠告,ですが,わかっていても行くのがダルタニャン。(笑)
馬車から姿を見せたのは,何と行方不明のボナシュー夫人でした。
枢機卿の方の用事は何だったかと言うと,彼は,ダルタニャンに,自分の護衛隊の中尉にならないかと持ちかけます。(この爺,ダルのイギリスでの活躍をちゃんと知っているのね)ダルタニャンはこれには大いに焦りますが,自分の友はあなたの敵で,自分の敵はあなたの手下,これでは皆を敵に回す(彼は頭いいねえ,本当に)と言って,その場は丁重に断ります。ただ,枢機卿は,それなら,今君を守っていた防御を解こうかね(もちろんミレディが彼の命を狙っている事もわかっているんだろな),と,こちらも狸オヤジ。
ダルタニャンはもう1回ワルド伯爵に成り済ましの手紙を出します。内容は「他にも女は一杯いるんでね,今度アンタの順番が来たらね」ミレディ激怒(爆)
すると,ミレディは,ダルタニャンに,ワルド伯爵への復讐を持ちかけます。ベッドに誘われ,ダルタニャン,何とホントの事を告白。アホか! 呆れて立ち上がろうとした彼女のネグリジェを掴んで破ってしまい,ななんと彼女の肩の百合の烙印を見てしまいます。
さあ大変,ミレディの怒りはすさまじく,すぐさま短剣を持って襲いかかってきます。ダルタニャンはキティの部屋に逃げ込み,女物の服をもらってアトスの家までまっしぐら。アトスは(当然)大爆笑。でも,話を聞いて,どうやら酔っ払って告白した元妻(知り合いの話と言っていたのにダルタニャンはしっかりアトス本人の話とわかっている)はミレディと認めました。(ミレディ=Milady→本名でない,ので,そう簡単には同一人物とはわからないんですね,もっともアトスも本名でないけど)
うだうだ御婦人探しをしている場合でない,と,察知したデュマさん(笑),即ミレディがダルタニャンをワルド卿と思ってくれた,いや,アトスの家宝のサファイアを質に入れて,2人に戦争用具を揃えさせます。自分と従者のグリモーの馬を買って,すってんてんになったと気付いたアトス,ついにサファイアを売っ払うことを決意します。
ポルトスは,いつの間にか,立派な馬を揃えてました。あの馬は(やっぱり)弁護士の冗談だったとか。(爆)
ダルタニャンに2通の手紙。1通は,ある人がある所を馬車で通り危険を犯して姿を表すというもの。もう1通は枢機卿御自から。どちらも危険だという友の忠告,ですが,わかっていても行くのがダルタニャン。(笑)
馬車から姿を見せたのは,何と行方不明のボナシュー夫人でした。
枢機卿の方の用事は何だったかと言うと,彼は,ダルタニャンに,自分の護衛隊の中尉にならないかと持ちかけます。(この爺,ダルのイギリスでの活躍をちゃんと知っているのね)ダルタニャンはこれには大いに焦りますが,自分の友はあなたの敵で,自分の敵はあなたの手下,これでは皆を敵に回す(彼は頭いいねえ,本当に)と言って,その場は丁重に断ります。ただ,枢機卿は,それなら,今君を守っていた防御を解こうかね(もちろんミレディが彼の命を狙っている事もわかっているんだろな),と,こちらも狸オヤジ。