デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



世界遺産のマークだ



入館すると受付の婦人が話しかけてきた。日本語の館内案内パンフレットはありませんか?と訊いたら、定林寺址に関するものだけでなく、観光案内マップ、扶余お散歩マップ、ユネスコ世界遺産百済歴史遺跡地区(公州・扶余・益山)など、どっさりとくれた(笑)。
そして順路を案内してくれた。

「太平八年戊辰定林寺大藏當草」の銘瓦片


寺が定林寺址と呼ばれるきっかけとなった高麗時代の銘瓦片(レプリカ)だ。
まずはこれだけは見てほしいという、婦人の気持ちが分かる気がした。「太平八年…」と読めたし、私の拙い発音で「高麗(コリョ)?」と訊いたら静かに頷かれていたのが印象的だった。


定林寺址の出土品の展示も
凝った演出がなされていた。

























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