磁器装飾アトリエ&教室 ピアットスカーナ(東京)な暮らし

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法で磁器に装飾しています。「自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる」を合言葉に。

初公開、環境整備と第1原料の仕込みをしました:avro' preparato

2020-09-30 18:14:15 | アロマセラピー

今週はアロマケアーがスタートしています。
「キュッキュキュッキュ」
ケアベットのアルコール清掃は、最後まで念入りに。タオル類は全て洗濯に。大切なクライアント様を守るため大切なルール。使用しているのは、パストリーゼを湿らせたウエットティッシュです。



足首や膝下を支えるクッションです。
通常はこちらにタオルを巻きます。


折り畳み式のベットですので、
スーツケースのような取っ手が付いています。


施術中は、ここにクッションを置くので、
念入りにクリーンニングオフ。


ヘッドやフェイスをのせるクッションです。
通常はこちらにフェイスシートをのせます。


10月も1日1名様限定でご予約お待ちしております。
心身をどうぞ緩めにいらしてください。
いよいよフェイスもメニューに登場するかな...と思います^-^

*****

9月最終日の今日、磁器装飾には欠かせない、絵具を練るオイルの仕込みをスタートしました。

「トクトクトクトク」
第1原料は自然の松から作られた蒸留液。イタリア修行当初から、自分のオイルは自分で作るを心掛けてきました。現在もオリジナルの材料です。作る様子は、生徒さんにも初公開です。


こちらが完成。
左を作ります。


まずは、仕入れた液体を、
大きな陶磁器製のボールに注ぎます。


埃が入らないよう、電線してもう履けません...
というストッキングでボールを覆います。
これらは、絵画修復研修の溶剤作りからヒントをえました。


ストッキングは2枚重ね。
電線してますから、隙間があるので重ねます。
あとは、適所に放置して、
飴色になるまで揮発するのを待つだけ。


夏は気温が高いので短期間で完成するのですが、少々難題あり。
この時期からだと少し時間はかかります。
年末ぐらいまでにはできるでしょう。
この後、別に用意した第2原料と調合して、
琥珀色に仕上げます。
来年もいい仕事するために!!!準備完了。


10月も大岡山から発信してまいります。
どうぞ宜しくお願い致します^-^

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磁器装飾|本格派|目黒区大岡山「ピアットスカーナ 」、アロマセラピー「 ピア・トスカーナ 」

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法(ジノリ様式)を正式に受け継いで、磁器に装飾する注文制作アトリエ&教室です。アロマ香る癒しの空間でお待ち...

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