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NS1967_伊豆の佐太郎(郷土料理/浄蓮滝)

2016-02-14 09:22:12 | ドライブ

2/12(金)

あれ?なんか曇っていないか?
嫁さんが恨めしげに見上げる。
いや、それ以上に、この寒さ、どうなっている?
まあ、天気予報の告げることだからねえ、
どう転ぶのか、それは誰にだってわからない。
最近、外れることの方が多いしね。

昨日、0時過ぎにはベッドに入った。
しっかりと寝た、5時間も。
今日からは気温が高くなる・・・
天気予報はそう告げていたけれど、
けっこう冷え込んでいた。



ちょっと霞んでいるけれど、
オレンジから濃紺まで、キレイな階調。
いい天気になる、そんな気配。

しかし、仕度を整えている間にかなりの変化。
黄色いマーチを出発させた9時ぐらいには、
空を一面にグレーの雲が覆っていた。
あれ?なんか曇っていないか?
嫁さんが恨めしげに言うけれど、
銚子のときよりはマシかもしれない。

環八が呆れるような渋滞。
たかが4kmに30分もかかる。
しかし、そこからはすいすいと。
曇っていて富士山はまったく望めないけれど、
東名だって渋滞とは無縁、快適に進む。



EXPASA足柄
2時間も走ってきたので、一旦、休憩・・・
って、何だかおかしな様相。



館内にはエヴァンゲリオン。
表には綾波レイ・・・ああ、箱根が舞台?
ホントに知らんのだ、
新潟を案内してくれた嫁さんの友達、
そのお兄さんが社長なのにね。

買い物をしたり、30分弱。
黄色いマーチを出発させる。

沼津で寿司をつまむということも考えたけれど、
明日の天気がどうなるのか、もうさっぱりわからん。

先を急ごう。

沼津から伊豆縦貫道に入り、
伊豆中央道、修善寺道路を駆け抜けて、
修善寺ICから一般道、下田街道に入る。

そのままどんどん南下し、土肥へと分岐する、
出口交差点の手前、マックスバリュエクスプレスへ、
買い物をして国道136号に復帰、すぐに414号へと。

3kmぐらい南下する。



東京ラスク 伊豆ファクトリー
なぜか嫁さんが食いつく。
切り落とし的なものがあればな
さっき、マックスバリュでも買ったよね?

ただ、出てくる人たちは、
皆、棒状のものを持って出てくる。
限定のラスクパン・・・いや、いらんって。

また414号に復帰して、さらに3kmぐらい。



浄蓮滝
日本の滝百選の一つ・・・
しかし、なんちゃら百選っていったいいくつあるんだろ?



みおろしの滝
少し進むとすぐに浄蓮滝が望める。
しかし、けっこう上から眺めている、ということは、
階段をずんずんくだらなければならないということ。

下るのはホントはツラいはずだけれど、
まだ、何とでもなる。



浄蓮滝
水量もかなりのもので、
滝壺辺りの水の色も深い緑も素敵だし、
オレンジピールのチョコを貼付けたような岩はさらに。

この手前はわさび田になっていた。
直販所もあったけれど、さすがに、ねえ。



伊豆の踊子像
この先、どこででも見る事になるけれど、
まあ、そんな舞台。
いや、読んだ事がない、いやはや

そして、ここで大型観光バスが到着。
下りてきたのは、もちろんシノワ。
コイツらがわさび田に行って大丈夫か?

そろそろ12時45分、先を急ぐけれど、
この辺で昼ごはんを食べておかないと。



伊豆の佐太郎
黄色いマーチを停めた第2駐車場、
その向かいにある郷土料理を出す店。



こんにゃくの梅しそ和え
ビールを頼んだら、こんなモノが出てきた。
首を傾げたけれど、しその実がいい食感、
そして、梅もいい塩梅で、かなりウマい。



紅葉丼(1,300円)
鹿の肉を味噌で炒めたものがコメの上に。
タケノコやキノコなどの食感はいいけれど、
味がかなり濃い。
まあ、山の中の田舎料理、こんなものだろうけれど、
しかし、味噌炒めが減らないのだ。
しかも、たいした事はないと思っていたコメはさらに。
晩ごはんだってかなりのものだろうし、ヤバいゾ、ホントに。



天ぷらそば(1,300円)
エビ天1本に茄子と葉っぱが1枚。
コレがわさびの葉で、けっこうな苦み。
海老はけっこうプリプリしていた。
蕎麦は田舎蕎麦の典型。
黒くて平打ちっぽい太目の蕎麦、
香りがどうのではなく、ひたすら歯ごたえ。
何しろ蕎麦つゆが濃いのだ、驚くぐらいに。

悪くはないけれど、だからといって、
激しくウマい訳でもない。
まあ、気まぐれな天気よりは数段いいけれど。




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