山野草
散歩のコースには定番があってつい足が向くから不思議だ。ここは、どっち向いていっても散歩に適した場所がある。平野のど真ん中なので行き先なんかはどうでもいのだが高架の下へ行くコ-スが最近多い。
どうしてかなと考えた時にこの花があるからだと思い至った。この場所は、霜も降りなければ雨風にも当たりにくい。それで、ず~~とこの冬中咲き続けている。踏み分け道の中にあるが殆どここには人が入ってこない。いつまでも綺麗で咲いている。
ハハコグサは、何故だか幼少の頃から名前を知っていた。きっと、一緒に散歩をしていた今は亡き父が教えてくれたのだろう。母は家事が忙しかったのか散歩に同行した記憶が全くない。父とは、犬の散歩に必ず同行した。そのときに訊ねたのだろう。「これな~に?お父ちゃん」と。
花の名前なんかそれほど知らなかった父でもこれは知っていたのだろう。覚えた私の頭にはきちんと残りこの花を見ると母子草は、直ぐに父との連想に繫がる。散歩時間が長すぎて犬が飽きて帰ることがあった。飼い主を放り出して(昔の犬はつながずに飼っていた)どんどん自宅を向いて帰る。呼べど応えずである。それほど親子(父と子)は、野原/川原で遊んだ。
一番長くなるのは鮎をつかみ取りする時。川の氾濫後のたまり水に取り残された鮎を追い掛け回し、疲れさせ、小石の下においこむ。それをつかまえるというなんとも気の長い仕事。飽きもせず親子は鮎獲りを続行する、犬は飽きるということだったのだ。飽きるほど咲いているハハコグサはいつ枯れるののだろうか?、枯れた姿はどんなになるのだろうか?。知らない。種になる姿を今まで一度も見たことがない。どなたかご存知だろうか。
この度は、ここの場所で最後まで見届ける事ができると思う。キクの仲間なのでタンポポのように飛んでいくのかな?でも、余りたくさんある花ではないからそうでもないみたい。どうやって繁殖していくのだろう。じっくり、散歩のたびに観察を続けよう。この場所は、他の魅力的な植物も他にいろいろとある。暫くコース変更はないようだ。
散歩のコースには定番があってつい足が向くから不思議だ。ここは、どっち向いていっても散歩に適した場所がある。平野のど真ん中なので行き先なんかはどうでもいのだが高架の下へ行くコ-スが最近多い。
どうしてかなと考えた時にこの花があるからだと思い至った。この場所は、霜も降りなければ雨風にも当たりにくい。それで、ず~~とこの冬中咲き続けている。踏み分け道の中にあるが殆どここには人が入ってこない。いつまでも綺麗で咲いている。
ハハコグサは、何故だか幼少の頃から名前を知っていた。きっと、一緒に散歩をしていた今は亡き父が教えてくれたのだろう。母は家事が忙しかったのか散歩に同行した記憶が全くない。父とは、犬の散歩に必ず同行した。そのときに訊ねたのだろう。「これな~に?お父ちゃん」と。
花の名前なんかそれほど知らなかった父でもこれは知っていたのだろう。覚えた私の頭にはきちんと残りこの花を見ると母子草は、直ぐに父との連想に繫がる。散歩時間が長すぎて犬が飽きて帰ることがあった。飼い主を放り出して(昔の犬はつながずに飼っていた)どんどん自宅を向いて帰る。呼べど応えずである。それほど親子(父と子)は、野原/川原で遊んだ。
一番長くなるのは鮎をつかみ取りする時。川の氾濫後のたまり水に取り残された鮎を追い掛け回し、疲れさせ、小石の下においこむ。それをつかまえるというなんとも気の長い仕事。飽きもせず親子は鮎獲りを続行する、犬は飽きるということだったのだ。飽きるほど咲いているハハコグサはいつ枯れるののだろうか?、枯れた姿はどんなになるのだろうか?。知らない。種になる姿を今まで一度も見たことがない。どなたかご存知だろうか。
この度は、ここの場所で最後まで見届ける事ができると思う。キクの仲間なのでタンポポのように飛んでいくのかな?でも、余りたくさんある花ではないからそうでもないみたい。どうやって繁殖していくのだろう。じっくり、散歩のたびに観察を続けよう。この場所は、他の魅力的な植物も他にいろいろとある。暫くコース変更はないようだ。