花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

☆★鴻の森 Ⅰ《299m》市民の山

2008-03-26 | 2008年 山行報告(高知県)
山行報告

あるぷハイキングクラブの例会山行。3月第一回。今月は、文化祭が開催されるので珍しく2回しか例会山行が予定されていない。その一つの花散策を主体としたお手軽山行だ。二箇所花が楽しめるとあって参加者が多い。普段見かけない顔も見られなかなか賑やかな山行となった。




           2008/3・16 天気 晴れ 参加者15名



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 コースタイム 鴨部市場9:00=柱谷入り口9:30~桜大木(写真撮影など)=柱谷入り口10:20=円行寺10:50(トサミズキ散策)~ 鴻の森11:50(昼食)12:35~円行寺12:40=牧場12:50(アイス)13:30)=鴨部市場13:50

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下見した人からの情報によると行川の桜はまだ早いとのこと。しかし、ここ2・3日の天気の具合いでどうなっているのか?わからない。楽しみにして歩き始めた。柱谷に車を止め少しの間、鏡川にそい歩く。メンツツジの大木が咲いているのが見える。近くなら撮影するのだがずっと上なので残念だ。道々可愛い花が姿を見せる。オドリコソウ・カテンソウ・セントソウ等が次々と迎えてくれる。犬の吠え声が響く。人家に近づいた。右手上を見ると桜の木。

         
     《セントウソウ 》                《カテンソウ》

     
   
    

樹齢100年を越す大木が今まさに咲き始めている。山桜の葉はあかく花びらよりめだち、鮮やかにアピールする。花は、しとやかに咲く。咲き初めのあでやかな花びらの下で、みんな立ちすくんだ。

               

考えていたより大きく見事な木。満開のときにまたいつかこよう。

桜の精気をもらい、春の陽気に誘われ三々五々そぞろ歩き行川分岐へ下る。道ぶちには、スミレ・クサノオウ・コクランなども見られる。おしゃべりに花も咲く。車に戻って次の花散策地へ車で移動。


この続きは、すみません17日にあります。順序が逆になってしまいました。
                




        
         

    

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スズメノエンドウ

2008-03-26 | 山野草
山野草

 また、ちょっとしたこだわり。昨日は、「スズメノテッポウ」だったので今日は「スズメノエンドウ」を取り上げるることにした。雀を冠した植物は、まだ他にもいろいろある。小さいものをたとえる場合に使う。秋にも、実もので雀を冠したものがある。「スズメウリ」という。これは、カラスに対してつけられている。
私の大好きな「犬」は良い場合には使われなくて犬には気の毒だけれども、雀は単に小さいだけだから可愛さがある。

    

 小さいのは確か。写しにくくて仕方がなかった。でも、写しているうちに花の色が様々なのに気が付いた。

            

ピンクに近いものから白まである。図鑑によると「白紫色」。確かに紫が入っているが目立たない。このような小さい花を近くで根をつめ見たことがなかったので良い勉強になった。
近所は、畑ばかりなので探すのには困らない。大群落を形成し農道を埋め尽くし、長さ50メートルの道すべてがこればかりのところがあった。そうかと思えば,カラスノエンドウばかりのところもある。住み分けているかとおもうと混在。

播き髭を伸ばし絡み合い。小さい本当に小さい花をつける。その後黒く熟してこれが雀の豌豆になる。雀に丁度の大きさなのが不思議。


   
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