花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ハクモクレン

2008-03-07 | 庭の木 【花】
庭の木             

 昨日花のネット友人「モチモチさん」がハクモクレンの写真を送ってきてくれた。ありがたいな、花友達というものは。
蕾の形は、手を合わせたようで、咲いた形は、開いた手のようで、白い花が空をむいて咲く姿が好きだ。この木は、高知市内の有名な公園直ぐそばにあり、よく地元紙にも春を桜より早く告げる花として掲載される。木自体有名である。街路樹として纏まって植えられている。
 早速、今日庭にでてみた。あれ、蕾が固い。固い。
こんな状態ならいつ咲くのかしら?庭木の中でも早く咲く花がこんなに遅い。あと、2週間以上待たなくてはいけないのかな・・・・スイセンが咲くのは遅いのは理由があったけどこれも同じかしら、暑すぎたせい?。椿は咲き始めているんだけどな。木の種類によって影響されるものが違うといことだね。
 ま、蕾をたくさん点けてくれているから楽しみに待とうとしよう。これが咲くと辺りが明るくなって本当に雪洞(ぼんぼり)を灯した様になる。白くて大きくてふんわりと灯りがもう直ぐ我が家の庭を照らす.庭の西の北側が「白」。西の南が「桃色」のツバキカンザクラがあでやかさをまとって明るさを撒き散らす。足元がスイセンの白・黄の清楚な風情となるのも真近か。

ごめんなさい。ハクモクレンと言わなくては駄目になりました。今日10日庭に出るとこんなに蕾が大きくなっていました。2・3日すれば咲くみたい。
                                 

 昔から「呼ぶよりそしれ」と言いますがその通りです。  

                            
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散歩みやげ

2008-03-07 | 山野草
山野草

 昨日、散歩中に見たのは土筆だけではありませんでした。小さい花達が農道の片隅に、はたまた農地全体に生えていました。それを探しつつ歩く散歩、写しつつ歩く散歩です。見つけた花達一つ一つが小さく写すのはなかなか大変。カメラで1センチまで近づくのでべったり地面に伏せる状態となります。あまり暇が掛かるので散歩中の愛犬は、怪訝そうな顔をして寄って来て撮影の邪魔をします。影が出来るので「のいて!」と邪険な事までしてしまいました。そうしてできたのがこれなのです。・・・・実物をご存知の方は、ここまで大きくしたの?って感じられるでしょうね。


   

   

 キュウリグサの葉のやわらかで毛がたくさん生えているのは、接写してみたからこそわかることです。オオツメクサは、田起こしでたたかれてしまい殆ど根がなくてかろうじて生きています。なのでこの花は蕾のままで終わるのかもしれません。それとも、頑張って種をつけるのでしょうか?コオニタビラコは、名前通り田んぼの隅で平べったく小さい鬼の黄色の花をひろげていました。一つ名前が出ません.頭のなか、すぐ傍まで出てきていてもでてこない事が最近多く愕然とします。さっと、そしてさりげなく名前を書き込んでくださったら物凄く嬉しい私です。
 多分、自転車では気がつかず、歩いていても注意していなくては気付かない花達です。実は、道縁にじっくり目を向かればそこはお花畑なのだと思ったことが一番の今日の「おみやげ」です。
 
追伸  不明の花の名前判明しました。「タチイヌノフグリ」です。オオイヌノフグリよりずっと小さく、茎が立ちあがっています。わかって胸のつかえがとれました。やれやれ。
           
コメント (2)
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