花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

土筆(つくし)

2008-03-06 | 山野草
山野草

             

 つくしに昨日お目に掛かった。毎日の散歩コースに必ず生えなくてはいけないのに全然見当たらなくてず~っと探していた。春が来たことをこれで確認をする私は一安心。普段の年なら3週間以上まえにみつけているのに今年は、どうしてこんなにおそかったのかね。よく出てきてくれたね。
 子供のころ摘んで遊んだ。掴めるだけ掴んで持ち帰りそのまま。少ししかないときは本当に遊ぶ。場所当て遊び。はかまのところを一寸引き抜いて、戻し、「ぬいたところど~~こだ?」
 食べられるのを知っていたが下準備が大変とのことで一度だけお浸しにして食べたくらい。美味しかったけど、もう作らない。はかまを除けるのが大変。頭の開いていない小さいのじゃないと駄目と言われているので採るのも大変。誰か作って食べさせて!!

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スイセン Ⅳ 【葉比べ】

2008-03-06 | 庭の花
スイセン      

 スイセンの葉を並べてみました。左と右との大きさの差に驚かれるでしょう?右の端が八重のスイセンの葉です。要するに普通の大きささがこれです。左のが一番松葉に近いでしょう。この花は、今年出来が悪くて咲くかどうか心配しています。一番好きな匂いを持っています。憧れはこのスイセンをべったり一面咲かすことですが、繁殖力が弱いのか増えません。肥料喰いといわれたのでたくさんやってみたけど駄目です。小さく可愛い花のスイセン代表です。咲いてくれるのを祈るようにして待っています。
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スイセン Ⅲ 【房咲き】

2008-03-06 | 庭の花
スイセン                     

 一つの茎から幾つも花が開花するのを「房咲き」といいます。日本スイセンは、その代表的なものです。基本的には、この種類は暖かいところが好き。加入していた日本水仙協会は、東北に本部がありこの種が栽培され憎い為かほとんどこれが機関紙に掲載されなかった。私は、ラッパスイセンと言われる大きいのより花が小さいのが好み。なので退会した。入会した頃に会員の地域名を見たら東北の方がとても多かった。疑問に思い問い合わせてみると「春一番に群れて咲く水仙は温まるから」とのこと。高知のように暖かだと他にいくらでも咲く花がある。寒い地方とは感じ方が違う。ありがたみが違う、だからだった。
 日本スイセンと違うところは、花びらが剣弁であるところ。シャープですきっとして姿が凛々しい。咲く時期が同じなら嬉しいのであるが残念ながら今頃からボツボツ咲き出す。これもかなり古くから栽培されている品種だとおもう。田舎の農家の片隅によく植えられている。流通は,あまりしていなくてこれは実家の母に貰ってきて昨年植えた。前から欲しくて欲しくてたまらなかったので庭に出て開花したのを見てヤッタアと思った。たぶんこれも栽培しやすいはず。長く愛される花はみな同じで理由がある。栽培しやすいことが一番。名前は、【?】調査中
 姿は良いのだが、残念ほとんど香りがない。もっと遅くに咲く房咲き2種類は、物凄く個性的な香りを発するのに比べ鼻をくっつけてもわからないくらいの微香。もう少し香って欲しいのだが無理な願いみたいです。二つも美点はないということかな?
 となると日本スイセンは、凄い。「丈夫・房咲き・芳香」三拍子揃っている。だから皆に愛され大群生地があって観光地となるのであろう。観光地と言えば有名な場所が2ケ所ある。そのうちの1ケ所に行ったことがある。淡路島に住んでいた頃で子供がまだ満足に歩けなかった、ずっと前の話。斜面を歩かすのが大変だったので充分花を観賞出来なかったように覚えている。でも、記憶の中に香りが残っている。たくさんの花の香りが残っている。
 急な斜面にびっしりと咲き風に揺れていた。風に乗ってくる香りも心地よく海の側がよく似合う花だと思う。海辺が似合うこの花が庭にはいやっと言う程ある。
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スイセン Ⅱ 【葉っぱ】

2008-03-06 | 庭の花
 
スイセン        
スイセンの葉にいろいろあるのは昨日のを読んで頂いた方は分かっただろうと思います。今日のスイセンも同じく松葉に近い葉をもっています。少し変わっているのが、花びらの数。これは固体によって4.5.6.或いはくっつくと変化があります。この写真でも、見られますね。本来は5だと思われるのですが4も結構多いのです。この名前を知りません。昔から栽培されていたのだとおもわれます。本当に何もしなくて咲き増えます。小さい花、香りのある花が好きなのでいつの間にか手に入れていました。開花時期は、ツバキカンザクラ(ユキワリザクラ)の開花とほぼ同じ頃です。
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