山野草
■お初のランご対面~!■
今日は毎年見ているラン3種とお初のラン1種、その他色々見てきました。お初のランである「ヤクシマアカシュスラン」は撮影失敗ばかりで再度じっくりみにいかなくてはならない出来ばかりでした。暗い場所に小さい花を咲かせる花はいつもながら苦労します。
ヤクシマアカシュスラン(シロスジカカゲロウラン属)
分布 伊豆諸島、四国、九州、沖縄と台湾の常緑樹林下に生える地生ラン
「シュスラン」と名がついていますがシュスラン属ではなくシロスジカゲロウラン属
草姿はシュスラン属など近縁の属と同様に這う根茎があり、その先は立ち上がり数枚の葉をつけます。
葉の長さは3~6cmで葉柄(2cm前後)があります。
夏から秋に花茎をのばし径7mm前後の小花を高知では9月初旬~中旬に開花。上向きに咲かせます。
花弁、唇弁(リップ)は白色で萼片は緑赤褐色。花弁と上萼片は合わさり、唇弁(リップ)もほぼ合わさりますが少しだけ口を開いています。側萼片だけが横に開きます。
葉には艶があります。
そして昨日見たダイサギソウもついでに見てきました。別の株のも1花咲かせています。
ダイサギソウ(ミズトンボ属)
次々咲きあがるとそれはそれは見事。・・ですが心無い人に見つかると無くなるので少々心配ではあります。
全部咲き終え周りに種を飛ばし、増えてほしいのですが?
目立たない場所のはしっかり咲き開いていました。
例年見ているラン2種・・イヨトンボとムカゴトンボは昨年と同じ場所に咲いていました。
イヨトンボ(ミズトンボ属)
ムカゴトンボ(ミズトンボ属)
ムカゴトンボは昨年の場所より移動して陽当たりの良い場所で10株ほどそして、全く違う場所でも10株ほどありました。
この2種はあまりめだたないので人にあまり知られず生き延びていく可能性が大です。個性的なイヨトンボ大好きな私は毎年これが咲く場所へ9月初旬通うのです。一般受けするダイサギソウはさほど好きではないのですよ。今回初めて見たヤクシマアカシュスランもじっくり見ていると好きになりそう・・又近い内にお顔を見に行くことにしましょう。
■お初のランご対面~!■
今日は毎年見ているラン3種とお初のラン1種、その他色々見てきました。お初のランである「ヤクシマアカシュスラン」は撮影失敗ばかりで再度じっくりみにいかなくてはならない出来ばかりでした。暗い場所に小さい花を咲かせる花はいつもながら苦労します。
ヤクシマアカシュスラン(シロスジカカゲロウラン属)
分布 伊豆諸島、四国、九州、沖縄と台湾の常緑樹林下に生える地生ラン
「シュスラン」と名がついていますがシュスラン属ではなくシロスジカゲロウラン属
草姿はシュスラン属など近縁の属と同様に這う根茎があり、その先は立ち上がり数枚の葉をつけます。
葉の長さは3~6cmで葉柄(2cm前後)があります。
夏から秋に花茎をのばし径7mm前後の小花を高知では9月初旬~中旬に開花。上向きに咲かせます。
花弁、唇弁(リップ)は白色で萼片は緑赤褐色。花弁と上萼片は合わさり、唇弁(リップ)もほぼ合わさりますが少しだけ口を開いています。側萼片だけが横に開きます。
葉には艶があります。
そして昨日見たダイサギソウもついでに見てきました。別の株のも1花咲かせています。
ダイサギソウ(ミズトンボ属)
次々咲きあがるとそれはそれは見事。・・ですが心無い人に見つかると無くなるので少々心配ではあります。
全部咲き終え周りに種を飛ばし、増えてほしいのですが?
目立たない場所のはしっかり咲き開いていました。
例年見ているラン2種・・イヨトンボとムカゴトンボは昨年と同じ場所に咲いていました。
イヨトンボ(ミズトンボ属)
ムカゴトンボ(ミズトンボ属)
ムカゴトンボは昨年の場所より移動して陽当たりの良い場所で10株ほどそして、全く違う場所でも10株ほどありました。
この2種はあまりめだたないので人にあまり知られず生き延びていく可能性が大です。個性的なイヨトンボ大好きな私は毎年これが咲く場所へ9月初旬通うのです。一般受けするダイサギソウはさほど好きではないのですよ。今回初めて見たヤクシマアカシュスランもじっくり見ていると好きになりそう・・又近い内にお顔を見に行くことにしましょう。