花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

筑波実験植物園③

2012-12-15 | 山野草
山野草  
■知らないのばかりです~■

昨年の地震でここの温室も被害をうけしばらく立ち入りできなかったようですが修理も終わっていていました。温室内にも珍しいものがあり目が点状態です。
      
シマフジバカマ
              
キツネノマゴ科(名前がついておらず科名のみでした)
スミレににていたのですが葉が違うので気になって小さい札を探して科がわかりなんとなく納得。
              
ハマトラノオ
浜と名がついているだけあり葉に艶があり厚い、トラノオの海岸型ですね
              
キバナノオオゴチョウ(マメ科)
              
コウシュンカズラ(キントラノオ科・分布 沖縄や台湾、マレーシアなどの熱帯アジアからオーストラリアツル性の樹木)
この花は園芸店に出回っているので見た事があり私でも知っているのがあったと喜んだ花です。栽培して見たかったのですが冬場にある程度の温度を必要とすのであきらめました。
他のものに絡ませながらよじ登っていき、10mにも達します。花は茎の先端に付き、鮮やかな黄色で径2cm、5枚の花びらを持つ
熱帯性の植物で一定以上の気温があれば、一年を通して花を咲かせてくれます。
日本での開花期は主に初夏から秋(沖縄では春~晩秋)。寒さが苦手なので鉢花として扱う。
つるが長く伸びる上に細かく枝分かれするので、沖縄では垣根などに利用するそうです。沖縄に行けば意外と簡単に見られそうです
      
ヤエヤマジュウニヒトエ
      
ヒメスイカズラ
      
海岸や、石灰岩地域の崖に生える常緑または半落葉性の低木。
小枝を多数分岐して長さ1~2mとなる。
白い色は時間が経つにつれて黄色に変わっていく。
スイカズラの変種で琉球列島の固有種。葉に艶があり厚く丸みを帯びている

ここの温室は広いし高さもあるので見ごたえ十分です。寒い季節にきていてもあそこにもここにもという風に花が咲いているのはありがたかったです。あまり撮影しなかったのが悔やまれますがここはランももの凄く栽培していました。

リンクしているランスケさんが石鎚で素晴らしい画像をものにしてブログに掲載しています。こちらでぜひご覧ください

見ていてあまりにも素晴らしい景色に声もでず!唸る私でした
コメント (4)
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