花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

王頭山・心経山

2015-04-28 | Weblog
山野草
■海を見ての登山!!■4/26②
 朝南国を6時発。フエリーに乗る関係で出発がはやい。余裕を持って乗り場についた総勢25人、遠足のようにウキウキ気分です。登山するのに海を渡るのは滅多にないことなのです。
  
丸亀港でフエリー待ち。
しばし待って乗り込み25分ほど船上の人となったが
   
8時には江の浦港へ
    
空は澄み渡り、波も穏やか。乗ってきたフェリーの右手が目指す王頭山。いわがごつごつ見えている。標高は312mだが0mからの登りとなる。1時間は登りが続くわけだから侮ってはいけません。
   
海を見ながら登山口を目指す
   
15分で整備された登山口着 8:25
人家脇からだんだんと急な登りとなり滑りやすい道へと踏み込む
    
ロープも設置された場所もある。
    
乗ってきたフェリーの出港を見ながらのぼりつづけ
   
上を見るといつの間にか王頭山が近づいていた。
頂上手前に王頭砂漠があるというがどんなのか・・楽しみ
   
王頭砂漠着9:30
不思議な空間。
   
頂上手前の西側寄りの道を巻いて展望する。気持ち良い。
   
頂上は全く展望なしだった。
     
9:40着、
後は下るのみなので楽なもの。前方には次に登る山、心経山が見えている。ここは負けず劣らすの岩山。どんな山か!ワクワクする。
   

    
海を見ながら下るというのも気持ち良いものだったがそれは束の間だった。
暗い道で足元は湿った場所もあり少人数では嬉しくない雰囲気だ。
   
道標がしっかりしているので迷うこともなく心経山の方向へ行く
   
滑らないように滑らないように足元を踏みしめ下る。
   
甲路道標識着10:13 
ここからが帰りの道となる。10分も行けば心経山の頂上。少しだけの登りをこなす。
   
大師堂10:20
   
手を合わせ無事の登山を祈るとすぐに岩場へむかう
    

   

    

   

    

    
展望は最高。岩の形は面白いし、絶景かな~絶景かな~。
それぞれが岩場の少し平坦な場所に陣取り昼食とする。日陰を探すも無理だわな~。
そろそろソーメンが恋しい。おにぎりと卵焼き・漬物・みそ汁の定番を食べるがおにぎりは残す(うどんがまっているからねえ)
    
名残惜しいが慎重に岩を下る。それぞれ間隔をあけて声をかけあう。
太子堂を11;05発。
    
甲路道標識 11:15
ここから一気にまた下る。
    
11:30
へんろ道の標識のある場所にでると後は車道あるきとなる。これで今日の登山道はおわり。少し歩き足りないナ・・とは思いつつ車道歩きの長さを考えると丁度かもと思い直す。
   
さっきまでいた岩場
   
石切り場
    
バス停11:40・・・さすが石の島の停留所。見事。
    
綺麗に積み上げた石垣には感嘆の声をあげる。
花を探しては撮影し、先頭にあまり遅れないように着いていく。予定より早い船に乗れそうなので少しピッチを上げて
   
港には12;35
12:50出航に間に合った。
   
登った山を眺めながらゆられ
   
気がついたら丸亀が近くになっていた。
お楽しみのうどん屋さんにもより16時には南国市に帰着。
山頂からの展望を存分に楽しめた島の山でした。大人数の車の手配・のり合わせなど大変なお世話をしてくださったリーダー・サブリーダーには感謝です。
    

コメント
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