
■暖かな一日■
2ヶ月に1回になった折り紙教室、折るのが好きなのでとっても指先が寂しい気がする。わくわくしてでかけました。風もなく殊の外暖かい今日は自転車こぐ足も軽い。今日の作品は前に何度か折った事がある「ツバキ」と「扇」が主体なので私としては難しいとは思いませんでしたが、初めて折る人には難しかったようです。2時間の教室ですが50分も延長して終わりませんでした。何度も折っているので時間内に全部折り終え帰宅後さっと貼ると仕上がりました。

「寿ぐ」というのは言葉によって祝福するということだそうで、口に出すことが大事ということ。新春を喜ぶように華やかなデザインに仕上げたという。川井淑子先生は「貼る]のではなく青竹に「活ける」気持ちで仕上げて下さいとテキストに書いてありました。

ツバキは折り鶴からの応用で途中から大変身していくのが面白く一時期沢山折ったことがあります。5弁が本来ですのに4弁でも違和感がないのが凄い折りだと思います。

色紙も特注品で上下に淡い緑。そのやや右寄りに青竹をはります。その前に紅白の江戸打紐(太)を結んでほぐして組みあわせ貼ってあります。

きちんと「竹の節」も折り出している。紐は左手が薄いのが決まり。なので右に赤が来ています。

扇は金・銀一色だと面白みに欠けるので折る前に友禅紙をはって模様をつける。均等に8分割して山折りをし、その後谷折りをし扇の形とします。根元がボンドで止めるのではなくセロハンテープできっちり固定し、全開にするのです。
はじめての折り方が「笹」手間暇かかりますが面白い折り方でした。折り図がきちんと書かれているので見ていると折ることが出来ます。これがこの先生のすごいところで尊敬します。ささっとできたので今夜から居間で春を告げています。クリスマスの素敵な色紙もたくさんあるので明日から25日まではそれにするつもりではあります。
4日に見てきた近所の植物の残りをUPします。


スズメウリ

クサギ

ビナンカズラ

ヤブコウジ

マンリョウ

アオカモメヅル(袋果)

ノブドウ

ムカゴニンジン・・・・・ようやくムカゴの大きなのを撮影できました。セリ科のくせにムカゴですよ~
昨日は植物友達と2時間喫茶店でお喋りして口を使い、今日は指を教室で使いました。心地よい疲れは気持ちよいですね。
夕食記録
☆豆腐とキノコのレンジ蒸し
豆腐・シイタケ・エノキ・ジメジ・ミツバ
☆具だくさんのトン汁
豚肉・頂き物の(大根・人参・サツマイモ)・コンニャク・ネギ・白菜・シイタケ・ゴボウ・牛乳
☆ラデッシュの三杯酢
朝食に魚・昼食に肉をと法蓮草を食したので夕食は野菜多くなった。