花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

広範囲にタコノアシ

2012-02-14 | 山野草
山野草
■観察会■2/12
 出かけると何かあるだろうと参加した観察会は期待をたがわずその「何か」があった。
      
タコノアシ
タコノアシについてはこちらをご覧ください
4年ほど前から毎年見ているのですが最初見た場所は工事で激減し他の場所を見つけては楽しむようになりました。近くであれば嬉しいとおもっていたら大群生していました。開花期に簡単に見られる場所がわかったのは大収穫です。
           
オギ
ススキは知っていたのですがススキとオギの区別がつかず・・というか興味もなかったので覚える気にならズ今に至っていました。今年になって続けてススキ・オギを見てこれはオギと言えるようになった。生え方が違っています。茎が並行に立っているのがオギだと見ていて気がついてきました。何気なく見ていたものが眼にとまるようになったのは自分としては進化です。
       

       
ソテツ
雌雄異株と知っていたのですが下のような赤い実がなっているのを見たのは初めてでした。「赤い蘇鉄の実の熟れるころ♪」とうたわれていたことを思い出しました。
           
ガマの穂
     
クコの実

開花していたのはオオイヌノフグリ・ホトケノザなどどこにでもあるものが多かったのです。が多くの目で何か変わったものはないかと鵜の目鷹の目で歩くものですからまさかこんなところにという「アマナ」が見つかったのです。メハジキもたくさん見つかりました。撮影するのを忘れていて画像がないのが残念ですが普段と違う場所を歩くと見たいものはあるものだと今回も思ったのです。
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赤滝・白滝・金鉱山

2012-02-13 | Weblog
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■氷瀑と展望■
 昨日は上天気の中で平野部でうろうろしていた流れ星に対し、連れ合いのレーサーはあるぷハイキングクラブの例会で雪の山歩きでした。それもなかなかの急登の道だったそうです。夢の森公園(8;50)から登山開始し、しもなの郷(14;53)着のコースです。昼食時間などをのけて実歩行時間5時間10分ほどの歩きです
      
          
           

      
赤滝の氷瀑
昨年も来た人によると今年は少し貧弱だと言っていたそうですが・・それでもなかなかの迫力ですねえ
           
白滝
      
金鉱山は別名がありこの看板では青滝山になっていますが長坂山とも橘山ともいわれるのだそうです。
      
金鉱山から展望はまずまず・石鎚山も・・
      
赤滝から中津明神山はくっきりと青空にそびえてみえます。天気が良かったのがこの青空でわかりますね~
      
安徳天皇の岩屋と呼ばれるこんな場所にもより
      
下山後は「ゆの森」で温泉につかって体を温めて帰宅したのです。
帰ってきてのレーサーの言葉「なかなかの急な登り」だった!

今日は雨ですので昨日のあの姿は変化し溶けているのでしょうね。よい日に登ってきたものです。


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コセリバオウレン・・咲きました

2012-02-12 | 山野草
山野草
■今年もまた■2/12
 今日は月一回の観察会に参加。その後気になっていたコセリバオウレンを見に出かけてきました。天気は最高。青空が広がる中、香長平野それも海と川に近い場所を4時間ほど大勢で観察。
      
南国高知と言えど今はまだ枯野。咲いている花はほとんどありません。でも広々とした河口を見るのは心広がる。
      
北東はるかには雪を冠った山・・(筒上・手箱だとおもう)右に尖って見えるのは雪光山
花はなくても遠足気分でした。
      
平野部でのんびり歩いているころ連れ合いのレーサーは中津明神山近くで氷瀑をみるために悪戦苦闘・・急な道を歩いていたのです。
コセリバオウレンを見に行き着いたころは山間ですので陽が陰り暗くなっていました。それでも、今年お初の花に会えるのは嬉しい限りです。
      

      

           

           
天気の良い・お日様の当たる良い時に再訪せねばとちらりと見て帰ってきました。
昨年の満開時の画像はこちらです。
毎年毎年飽きもぜず見に行っている春告げ花です。
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甫喜ヶ峰で

2012-02-11 | 山野草
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■花は少しでしたが■
 今日も又里山あるきでした。昨日の続きをUPしようとは思ったのですが気持ち良い青空を見て頂きたくまとめました。
      
昨年2月に登った秋葉山
           
甫喜ヶ峰といえば風力発電のこの景色をすぐ連想しますね。車で登れるのですが駐車場からずっと登って歩きました。ずっとずっと青空が広がっています。ミツマタはもう少しで咲くのでしょうか?
      
ハルリンドウ
目を凝らして探し回るとあります!あります!。春の星・・・ハルリンドウが大きくなって準備完了状態になっていました。
      
サギゴケ
南面のやや水分の多い斜面ではいくつも開花中です。
      
ハタケワサビ
           
ユキノトウも花を広げている。そうかと思うと日陰では
      
雪が残っている。吹く風は強く北面を歩くときは寒い寒い。
           
管理センターに入ると暖かい炎が上がっていてほっこり温まることもできました。
           
木の上部を見上げた時に黄緑色のヤママユガの仲間をみつけ歓声を上げ、花だけでなく楽しめた一日でした。
他に嬉しいことがありました。それは一緒に歩いたOさんがお土産にと蔓で編んだ篭をくださったことです。2週間ほど前に寄せ植えを作って養生しておいてあったのです。大きいのがちょうどだと選んで大きめのを持ちかえりいれてみました。
      
ぴったりのサイズ。玄関で鎮座することになりました。

10時過ぎから15時までおしゃべりに花をさかせ(花はそれほどありませんでしたが)青空の下歩いた一日でした。
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大畑山と大平山に登る

2012-02-10 | Weblog
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■ご馳走と展望■
 今日はあるぷハイキングクラブの例会山行に参加してきました。総勢18人。県立池公園に集合し、里山歩きです。天気は曇り。
      
池公園で今年お初のきれいに咲いた紅梅を見つけ・香を胸一杯吸ってから出発~
           
心軽くなりました~
      
大畑山143、3m
      
下ると南嶺が正面に見えてきます。
しばらく歩道歩きをして
      
大平山遊歩道へ。25分歩いて展望のよい愛宕山観音堂に到着です。
ここで昼食。南には桂浜がみえる暖かで快適な場所。椅子もテーブルもあります。洋菓子を焼くのとっても上手なリーダーが洋ナシのタルトを3つも持参してくれてます。
      
抹茶を立ててくれるように準備してくれた方もいます。
      

      
美味しく点ててもらっていただきます~
二杯目は自分で点てて美味しくいただきました。
      
南嶺
      

雪を冠った牛の背、手前におっぱいン形の御在所山。右に白髪山
      
高知に多いハウスの群れと土佐湾
雲ってはいますが展望も楽しみご馳走もいただき大勢で歩きました。

歩き始め9時10分
駐車場所へ13時10分

4時間ほどの軽~い歩きでしたがやぶこぎ少し・急な下り、岩場もありの変化ある意外とよい里山でした。
ちょっとばかり嬉しい植物にもあえ花時に再度訪問せねばと思ったし・天気の良い時にもっとまわりも見たいと思わせた山でした。自宅から車で20分ですのでちらっと登るには良い山です。     
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北山を歩くⅡ

2012-02-09 | 山野草
山野草
■里山歩き・花探し■
 「三谷の観音さま」というのが北山にあるというのをきいたことがあるものだから是非一度はと願っていました。夏には歩くのは暑くてたまりませんが冬の天気のよい日に里山を歩くのはお散歩みたいなもの。山ですので坂道はありますがそれそれで・・よいものです。家にいればゴロゴロするだけですから訓練・訓練。トサミズキが歩き始めて見られたものですから花好きには幸先がよかったのです。後はさほど花が出てきませんでした。歩き始めたのが9時45分で寺が14時15分ですので結構時間はかかっています。
      

      

           
途中クロタキと言われるこのような巨大な岩のある場所も通過。
         

           
道のわきで色を添えるのは椿とアオキ
足元で小さく芽をいくつもだしていて開花が楽しみだと言わせたのは「フデリンドウ」でした。登山ですとなかなか目につきにくいフデリンドウですが軽自動車が通行できるくらいの小さい道では枯葉を布団代わりにしているフデリンドウはよく目立ちます。
           
登山道の真ん中に「ナギラン」発見。
           
シュンランも花芽を膨らませていますね
        
タケノコ掘り名人のカリちゃんが土に埋まっているのを発見。しばらく掘ってこれだけでてきました。イノシシが見つけるのが早いので人間の口にはなかなか入らない貴重な冬のタケノコゲット。
           
タンキリマメ
枯野に赤・緑・黒がめだち「ありゃ~まだこんなにきれいなんだ!」と驚かせてくれた。山はこの辺りは常緑広葉樹なので緑ですが耕作放棄地は枯野になっています。

尾根に沿って登っているときに見つけたのはクロムヨウランの種を飛ばした後の姿です。高知では意外とよく見かけますが・・花はまだお目にかかっていない。
            

            
近くには多分アキノギンリョウと思われる花後の姿もいくつもありました。これほどまとまっての姿を見たのは初めてですので見に来る価値はるかもしれません。
みづき坂へ降り立ったのは15時30分
一部急な道もありましたが里山ですので疲れることもなく花を探しての一日は暖かい日差しを浴びての遠足気分でした。
こんな歩きは冬にいいですね

タケノコのお土産持ち、途中夕餉の食材も買い求め、帰宅したのが16時45分。トサミズキ・スミレにあえ春を感じた北山あるきでした。
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トサミズキ開花(北山を歩く①)

2012-02-08 | 山野草
山野草
■里山歩き・花探し■
 今日はとっても天気がよい。いつもの仲間6人と高知市の「北山の道」の一部分を花を探しつつ歩いてきました。蛇紋岩地ですのでトサミズキがたくさんあるのはしっていますがまだ咲いていないだろうと思っていたのですが・・咲いていました。
      
南に面しているのでひょっとして咲いていればうれしいのにと思って上を見上げたら1本の木だけに花がありましたよ!
            
登り始めの急な道でしたが足が軽くなりました。
      
鉄塔保線路を伝い歩いた先の見晴のよい場所で昼食。海と高知市街をみてのうどんは美味しかった。
            
ナガバノタチツボスミレ
           
クサイチゴ
      
シハイスミレ
里山の南面なので花がちらほら見られるのでゆっくりゆっくり探しつつ歩いています。歩いていくと見つけられるのでそれがまた面白い。見つけては大騒ぎをして、声が大きくなり人家にまで聞こえるのでしょうね。犬が吠え立てているのが聞こえてきます。
            
落ち葉の絨毯を踏み、行くのもいいものです。
           
15時15分でもこれくらいの青空が広がった里山歩きです。
初めての道を案内してくださったモチモチさんには今日もありがとうございます。思いもかけないものにも会えたですし・お土産もあったし・里山歩きはなかなか面白いです。    
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牧野のラン展Ⅱ

2012-02-07 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■花はいいね■
 華やかなランが多い中であまり目立たないけれどとっても気に入ったのを見つけました。それがこれ「ひょうたんエビネ」と名がついていました。
    
確かにエビネ・・それもナツエビネに似ています。
花ばかりに見入っていましたがバルブを見た時に名前に納得しました。
             
瓢箪にそっくりなのです。
           
検索をかけて調べたのですが此花について詳しいことが出てきません。東南アジア原産と牧野で見た以外情報はない。日本人好みのランなので市販されたら売れるでしょう。
次に気になったのがこれ
           
扇のようでしょう?
            
全体像はこのような感じです。
小さいランばかりあつめてありブルボフィラムと書いてありました。日本名だと「マメヅタラン属」だと調べてわかりました。それで納得しました。というのは
      
マメヅタランに似たのもあったからです。
           


           
このブルボフィラム属は多様でなかなか面白い属のようです。小さいランはあまり見ていく人はいませんでしたが私は嬉しくて兎に角じっくり見続けたのです。
           
これはエピデンドラム・パニキュラタム
小さい小さい・・・1センチほどでした。よく見るときちんとランの形をしているのがたまらなく愛おしくてきちんと撮影してやらねばと写しました。何人の人がこのランに目を向けたかな~。
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牧野のラン展 Ⅰ

2012-02-06 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■花はいいね■
 牧野植物園でラン展が開催されている。昨日も今日も天気は悪い。明日の予報もよくない・・どこかで花が見たくなった。近くなのだし「行こう!」と連れ合いとちらりとでかけていました。温室内はレンズが曇るので丁寧にレンズを拭き・曇りなので手ぶれに注意して写してまずまず綺麗に写せた。それよりなにより花が見られたのは嬉しかった。
野に咲く花がそりゃいいけれどこんな豪華な花も偶にはいい。
        

    

      

      

           

           
メーンには今年の干支の辰を表した・・昇り龍(レーサー撮影)
          上には綿で雲まで作ってありますが撮影はできませんでした。
なかなか迫力ある龍ですね

沢山有る花を背景にお嫁さんの前撮りも行われていてそれこそ花が添えられていました。
          

カトレア・コチョウラン・デンドロビューム・シンビジュームなどよりも小さい原種の方が好きなのでそれらをじっくり見て回りとっても好きなのを見られたのが一番うれしかった。できれば東京ドームまで行ってランを見たいのだが・・・一度見て回って見つかれたことも思い出し、これくらいの規模で上等と自分を納得させかえってきました。

天気になれば野にでて・・たぶん咲いているだろうコセリバオウレンを見てみたいものです。
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花がないよ

2012-02-05 | 庭の花
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■黄色は暖かい■

 この季節、野には花があまりない。庭にもない。温室のある牧野か西島園芸団地にいくしか見られない。でも、昨日山に行ったので洗濯物がどっさりできたから真面目に主婦をした。撮り溜めた画像はないし・・さて困った。ブログを休もうかと思った・・けど休むと続けて休みたくなる。困ったら庭にでるとなんとかなりそう。さいていました。
           
房咲きスイセン・・グランソレイユ・ドール
香りがいいので大好き。寂しい庭に一か所ぽっと黄色のスイセンがあるだけで暖かくかんじる。
           
11月からあちこちで咲いているこの寒咲きスイセンはまだ1ヶ月は咲きそう。球数がとにかく多くあるからだらだら咲き続ける。はやくから咲いたガリールは終わったというのに強いスイセンです。次ぎに咲くのはどれだろうとみて回ったが立札が消えてなくなっていて名前不明。種類が多くて覚えられなくなっている。ま、咲くのを待とうとしましょう・・
椿が何種かあるが寒にやられてきれいなのもない。早く暖かくならないかな~
           
ハクモクレンが暖かい毛に包まれて寒さをしのいでいる姿をみてから家に入った。早く白い花を見せておくれ
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寒風山に登る!青空だ!

2012-02-04 | Weblog
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■頂上は超寒かった■
 天気予報を見て天気の良い日に雪のある山に登りたくて(今年はまだ青空下で雪をみていない)出かけてきました。
登山口に着くのに普段2時間あまりなのですが・・雪が多い所為で3時間半ほどもかかり登山開始が10時25分。頂上着13時。下山にはそれほど時間がかからなかったので14時50分に着きました。帰宅がラッシュにかかったので17時45分。少しだけ画像整理しましたのでご覧ください。HPにはなるだけ早くまとめるつもりです。
   
伊予冨士がドンとそびえてみえる。しんどい歩きでしたがこれが見たかった景色。
   
雪・雪・雪
      

      
 駐車場には20台あまりあったのでかなりの人が今日は山に入っていました。会った人は10人くらいですが
           
桑瀬峠までは「しんどくなかった」というのですが・・これからちょいときつかったレーサーの姿。
      
1763mの頂上はとっても寒く、バーナーで大急ぎでお湯を沸かしそうそうに退散しました。右に白く見えるのは平家平です。 
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タカネエビネ発見

2012-02-03 | 山野草
山野草
■花探し■2/1
 登山前に車で通過した時にみつけてあった場所を散策し始めますとあるものですねえ・・
       
ナツエビネ・・・・6株ほどありました。遠いところまで見に行っていたのですが意外と近いところにあり嬉しい限りです。あるところには「ある」のです。
ナツエビネの花はこちらにあります

そして嬉しいことにタカネエビネ(ラン科に詳しいカリちゃんが教えてくれました)もありました。タカネエビネはジエビネとキエビネの交雑種。大型のエビネです。
           
全体の姿を見て「お~大きいなにやろう?」と思っていたらラン科植物をたくさん見てきているのでわかる。そんな人が同行していると即解決します。ありがたい限り。探すのが上手い人・運転する人・人脈がある人それぞれの力で毎回楽しみな散策をつづけています。見つけるのは一人ではなかなか難しいですね
開花期は絶対に忘れず来ようと・・・最近物忘れがひどくなった私はカレンダーに記しました。
           
ミヤマウズラ


シュンランも花芽を大きく膨らませていたのもみつけましたし、フデリンドウの株もたくさん見つけました。出かけて歩くと何かしら見つけられます。開花していたのはナンカイアオイのみでしたが雪を少しだけ楽しみ里山歩きをした2月1日でした。色がついた花が欲しいのですがもう少し・もう少し待たなければならいようです。
      
ジイソブ花後・・中にある種はもう落ちていました。
綺麗なの形が林道わきに多かったので花時には見事でしょうね。

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ナンカイアオイ・カヤラン・ツバメ飛来

2012-02-02 | 山野草
山野草
■花探し■2/1
 登山しているときにも花はなにかないか?興味惹かれるものがないか?と目をあちこちやりながらです。でも、降りたらもっと目を光らせ探します。なんとなくここにはカヤランがあってもいいよな~と思う場所では念をいれて見ます・・とあるのです。
        

           
風が強い時に落ちたカヤランもいくつか見つけました。地面に落ちると生育しないのでそれはお持ち帰りです。カヤランはさほど珍しいランではないです。
この季節開花しているのは「ナンカイアオイ」です。地面に緑を見つけると近寄ってちょこっと掘ります。
      

      
葉の模様の少し変わったのがありました・・・亀甲葉というのだそうです。この手のものに詳しいカリちゃんが同行していたので教えて頂きました。
      

      
個体差がありますので葉を見つけるたびに掘ってはどんなのが咲いているのかと見ていくのも楽しいです。知らない人が見たら何をしているんだろうと思うのでしょうね。

もう少しすれば花だよりもちらほら聞かれるのですがまだ少し辛抱しなければなりませんね。

嬉しかったこと一つ・・・・「ツバメをみたこと」。
今日、買い物の帰り春の使者を見つけ一人喜んだのですよ。カメラを持っていても撮影できないくらい元気に飛び回っていたのす。川の上をあちこち燕尾服がいきかっていました。昨年も同じ場所でたぶん同じころだったよう。超寒い今日、春到来をつよく感じ「寒さに負けず餌をとって暮らしてよ~!」とツバメに話しかけた私です。今夜はどこで寒さを凌ぐのでしょうか?
        
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高尻木山へ登る

2012-02-01 | Weblog
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■山は時折、雪が降りました■
 今日は散策仲間と高知市近郊の山へ出かけていました。この季節花はないのですが「高知日帰り散歩」という本に掲載されている山を全部登ろうとしているモチモチさんの提案にのってみました。眺望ない山に・それも低山にあまり登らない私ですのでお初の山になります。林道歩きをして少しだけ登山道をあるけば頂上。あっけない山でした。途中フデリンドウ、センブリ、ナギナタコウジュ、ジイソブなどの終わった姿を見つつお喋りしつつ行く車道歩きも苦にはなりません。
      

高尻木山(たかじるきやま)穴内川の源流になる山。三等三角点がありました。天気のよくないせいもありますが展望がないのはもとより承知ですので足を残したという印に撮影しました。
      
雪の粒が溶けて木肌に輝く
      
コウヤボウキの綿毛・・とくにピンクが濃くて花がない季節の歩きには嬉しいであいでした。
車を停めたところの近くから展望が良い場所に移動したころ、雪が横殴りにふりだしました。雪国に住む人には悪いのですが高知の平野部に住む私はこうした雪舞う風景は「寒い・いや」と言うのではなく「嬉しい」と思って迎えられるのです。
      

      

      
山から下りてそのまま帰る私たちではありません。寄り道に寄り道を重ね珍しいランを見つけて満足し、帰宅しました。
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