ついさっき、
亀岡大郎取材班グループの
代表取締役、亀岡大郎氏が
6月28日に老衰のため
永眠したという訃報を
ネットで確認しました。
心よりご冥福をお祈り
申し上げます。
わたしが亀岡取材班に
所属していたのは
15年くらい前のこと。
入社のきっかけは、
「調理と経営」という
飲食店業界の経営紙が
経済記者を募集していた
ことでした。
それまでずっと
編集プロダクションで
飲食店の紹介記事を
書いていたわたし。
その求人を見たときに
ピンとくるものが
ありました。
わたしには経営者側の
視点が著しく欠けている。
記者という立場で
それを勉強できるのは
今後のライター人生に
おいて大きなブラスに
なるのてはないか、と。
狂牛病が流行っていた頃で、
以前にグルメ記事で取材した
川崎のコリアタウンに
今度は経済記者として
焼肉店を一軒ずつ
お話を聞いて
回ったものです。
その経験が少し
わたしを大人に
してくれました。
同じ業種のお店を
たくさん回ると
自ずとその業界のことが
見えてくる。だから
会社の大小にかかわらず
多くの経営者に会いなさい。
当亀岡先生から
そう教えられました。
いまは
フリーのライターとして
さまざまな飲食店の
責任者とお会いするけれど
それは確かに真理だなと
感じています。
ただおいしいとかだけでなく
コンサルタント的な視点で
「食」について
考えられるようになったのは
亀岡取材班のおかげ
かもしれません。
他媒体への異動が多い
会社だったので、
調理と経営には少ししか
いなかったけど、
本当はもっと
携わりたかったなぁ。
もういまはないけどね。
いろいろあって
辞めちゃったけど、
亀岡先生の教えは
いまもわたしのなかに
生きています。
亀岡大郎取材班グループの
代表取締役、亀岡大郎氏が
6月28日に老衰のため
永眠したという訃報を
ネットで確認しました。
心よりご冥福をお祈り
申し上げます。
わたしが亀岡取材班に
所属していたのは
15年くらい前のこと。
入社のきっかけは、
「調理と経営」という
飲食店業界の経営紙が
経済記者を募集していた
ことでした。
それまでずっと
編集プロダクションで
飲食店の紹介記事を
書いていたわたし。
その求人を見たときに
ピンとくるものが
ありました。
わたしには経営者側の
視点が著しく欠けている。
記者という立場で
それを勉強できるのは
今後のライター人生に
おいて大きなブラスに
なるのてはないか、と。
狂牛病が流行っていた頃で、
以前にグルメ記事で取材した
川崎のコリアタウンに
今度は経済記者として
焼肉店を一軒ずつ
お話を聞いて
回ったものです。
その経験が少し
わたしを大人に
してくれました。
同じ業種のお店を
たくさん回ると
自ずとその業界のことが
見えてくる。だから
会社の大小にかかわらず
多くの経営者に会いなさい。
当亀岡先生から
そう教えられました。
いまは
フリーのライターとして
さまざまな飲食店の
責任者とお会いするけれど
それは確かに真理だなと
感じています。
ただおいしいとかだけでなく
コンサルタント的な視点で
「食」について
考えられるようになったのは
亀岡取材班のおかげ
かもしれません。
他媒体への異動が多い
会社だったので、
調理と経営には少ししか
いなかったけど、
本当はもっと
携わりたかったなぁ。
もういまはないけどね。
いろいろあって
辞めちゃったけど、
亀岡先生の教えは
いまもわたしのなかに
生きています。