憧憬、大艦巨砲主義w

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ドジェたん、出撃!(後編)

2008-12-10 20:36:34 | 疾り&人々

ココまでも含めてしばらく舗装路が続くも、本チャンのオフは、これから。
R1-Zのhorstさんも、当然のように参戦(笑)。
もったいないオバケ、でちゃいますよ?

林道、はじめて「ハシリに」行きましたが。
いやいや。
走るだけ、ってのはいかがなものかと。
おっきな岩の、こんなスボリの切通し、超感動しますよ。
先人の交通に対する熱意というか、自然に対する戦いというか、まさに、その結果としての調和と思えてなりません。
ハシルってだけじゃなくて、感じ入る風景も多々。
川面に映る初冬の日差しは、何だかわびしさというか、やさしさというか。

林道というか、こういう、ヒトの手が及んではいるけど自然がまだまだ主役、っていうのいいですよね。。。
無理さえしなければ、ソロのほうが楽しめちゃうかも知れません。
好き勝手に立ち止まって、見たいものを見て、感じたいものを感じるには、好適かも知れません。

とは言いながら(笑)。
引っぱるmio兄ぃが、トばす、ハトばす、カッとばす!
続くガレ好きのよしなしさん、つつく、ツつく、つつくハトのえさ!
ちょ、、、どんどん遠くなってっちゃう(笑)。
オレの後続はR1-Zのhorstさんと後見のかみさん。
なので、オレがぽつん、に。
ちきちょーっ、あれだけmio兄ぃには「ぽつんにしないで」ってお願いしてたのに!

予定していた三国峠へのルートがNGだったので、Uターン。
今度は、ついていく、いや、ツツいていくぜぇぇぇっ!
前走のよしなしさんを師匠としてマネさせてもらいますとも、ね!
名付けて、よしな師匠!よしなに!
お!
何だか、開眼してきたぞ!
バンク角で曲がるんじゃなくって、アクセルワークとハンドル操舵で、リアのスライド前提でイくのね!?
とか思ってたら。

ちょっ、師匠、ガードレールに一直線(笑)!
突っ込みはしませんでしたが。
危うく、同じラインでイきそうになっちゃいました(笑)。
んもうっ、よしな師匠、師匠解任っ!
後で聞いた話ですと、先頭のmio兄ぃがそのラインで引っ張ってたそうで。
よしな師匠も、実は、被害者(笑)。
Uターン往路は、何とかついていくことができました。
うんうん。

んで、何だか湖。
R1-Zに代乗りしていた、インチキ整骨師はここでも、見えねぇ(笑)。
悪態吐く気にもならねぇ(笑)。
この川に沿った隘路を快調に進みます。
途中、すんげー惹かれる吊り橋があったのですが、そんなの、オレだけ。
いーよいーよ、んじゃ、マーキングしてやるぜ!

といううちに、道の駅何だかに到着、昼食。
喫煙席アリアリのオトコギのある食堂。
非喫煙者のよしなしさんは「んじゃ、オレはこっちのテーブルに」。
horstさん、mio兄ぃ、オレと着席して、最後に店内に入ってきたかみさんがよしなしさんの対面へ。
ええ。
かみさん、すぱすぱ喫煙してました(笑)。

あのー、おねいさんっ!
持ち込みで、手巻き喰ってるヘンなヒトがいますけどぉっ!

出ようと思いましたら。
horstさんのR1-Zのチャンバーのステー、根元からかっぱがれちゃいまして、オオアナ(笑)。
修理もあるので、horstさんはここで分流~直帰。

バカ者オフ車4台は、再びダートへ。
って、途中でmio兄ぃが。
「コっから上、ゲロっぽくなってるんですけど、イきます???」
ちょ、、、かみさんが「ゲロ逝きたい」って言い出すのかと思ったら、コッチかよ(笑)。
ま、でも、木材を切り出す為の小道のようで。
目的からすると、たぶん、途中で行き止まってるはずだし。
距離もあまりないはず。
ま、日がある時間もあと2時間くらいなので、そう、無理もできないっしょ。
いづれにせよ、想定通り(笑)。
でも、日没は、ちっと、ヤだなぁ。。。

(写真はかみさんのトコから拝借)
いきなり、小崩落現場(笑)。
くじいた右足、あまり力が入らないけど、4人で10Mのロープ1本ってのは、チト心もとないような気もするけど、まぁ、何とかなんベ。。。
と、くくりきれなそうな腹をくくると、「やっぱやめましょう」ですって。
うをーっ。
motoとかいなくて、ヨカッタ(苦笑)。
Uターンかますのも、両足で踏ん張れないので、ちょっと苦戦。
んでも、無事、ダートに復帰。

ダートからR140に出て帰路へ。
途中のホムセンの駐車場で、R1-Z応急修理中のhorstさんハケーン!
缶コーヒーおごってもらって合流。
ってか、日没前になって、また、極寒。
手ぇ、冷たいでっすぅ。。。

よしなしさんがトランポにSMたんを積み込むのを確認しつつ、散会。
かみさんが、「んじゃ、楽しかったぜ!」パイィィーンっ!
horstさんが「お世話になりました、また誘ってください」パイィィーンっ!
mio兄ぃとは、あしがくぼの交差点でお別れ、ぼえええぇぇぇぇーっ!

そこからは、ジゴクの帰路でした(笑)。
「距離優先」で設定したナビは、なんだかわからない県道に案内してくれまして。
隘路、ダート、穴、凍結、真っ暗、極寒。
ひーこらしながら、下道で帰着。
いやぁ。
風呂が恋しかったのは久しぶりでした。


楽しゅうございました!
また、ヤりましょーっ!

コメント (11)
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ドジェたん、出撃!(前編)

2008-12-10 02:22:03 | 疾り&人々
12月3日水曜日、慌ててドジェたんの登録、軽整備を済ませたのは、6日の日曜日、mio兄ぃエリアでの林道ごっこに参加しなきゃならないからだったのです。
いやぁ。
オフ仕様のグッズ関係は一切合財千葉に置いてきちゃってましたので、それらを取りに帰った日も含めると準備に丸二日費やした、ということですな(笑)。

というのも、何でこんなにWKTKだったのかと言いますと、オフ(ゲロではない)に参戦するの、初体験だったのです。
バイクというもの、動力を利用しつつも、身体で操るワケですが、その動力の使用先は当然、「速度」か「チカラ」なんじゃないかと。
その意味では、オフはまさにチカラの発揮場所ですし。
速度よりも、タノシサがありそうな気がしていたのです。
ゲロも、いいんですが、さすがに「雨天上等」ってのは、ちょっと(笑)。

装備は、オフメット+ゴーグル+上半身プロテクター+膝カップ+ブーツ。
グローブはウエットスーツ素材が暖かいってんで、買ってみたです。
んで、千葉から持ってきたロープ、っと。
オレは使わないですよ。
でも、オレ以外の誰かがきっと必要とするから~♪
オレって天使~♪

んで、6時に無事、起床成功(笑)。
おなか下ったりしたらえらいことになるので、朝食は抜き。
ぎょえ~っ。
超さぶいじゃん。
グローブ、全然だめじゃん!ちっきしょー!とか思っても、処方なし(笑)。
R299に入る前に給油。
うを!
トリップは170K位走ってんのに、てんこもりでも7L入んないよ、ドジェたん(笑)。
さらに、スピードも110K位しか出ないよ、ドジェたん(笑)。
30分も乗らないうちに、おケツ痛いよ、ドジェたん(笑)。


R299、マジ氷点下の走行。んでも、無事集合場所に到着。
へっへーっ!今日はチコクしなかったもんねー♪

駄菓子菓子。
ココ、氷点下ですよ、マジ氷結帯。
走っててもさぶいけど、ダベるのなんか無理(笑)。
道の駅の中に避難したけど、なんだか、居場所間違いすぎなムード。
別の意味で長持ちしないですよ。

そういえば、かみさんの「後輩」って誰かしら?
んんんん?あのR1-Zは???
あ、彼がhorstさんですね。
うんうん。好青年な、ちゃんとしてるそうな、わりとイロオトコな、おバカ(林道ツアーにロードバイクで参加するほどの)なのね(笑)。
うんうん。かみさん以外は、全員集結済。

ほぼ定刻にかみさんも到着。
うわぁ。
それがまた、こーゆーマシンばかり3連発でして(笑)。

こんなのや

あんなのや

 

まぁ、コレはいくぶん常人かも。

と、まぁ、「ヘンタイ度」順にナンバープレートなんかもヒネリまくってたりしまして。
よしなし号なぞ、この、ナンバーの折れがあってトランポステップワゴンにミリ単位の精度で納まるというガレっぷりなのです。

んで、デッパツ。
少し走って、朝食&昼食の買い出しかねて一服。

ちゃんとオフ車で、まともなマシンは、ドジェたんだけ。
後はナンバー曲がりまくりだったり、泥飛沫まみれだったり、ダート走るのにR1-Zだったり。

左から、mio兄ぃ、よしなしさん(実は今回初同道)、かみさん、horstさん。
ジャージモトパンとか、Gパンとか突っ込みどころは満載なのですが、ファッショナブルなICONのショートブーツ(これマジカッコいい)にガムテでオリジナリティを追加してる御仁もいたりしまして。
ICONにちゃんと謝罪して下さいよ、もうっ(笑)。

さて、デッパツ!
例にもれず、指示がないとルートに全く興味を持たないオレなんですが、ごめんなさい、マジごめんなさい。
次からはちゃんとします。

うへー。
ドジェたん、遅いよ。遅すぎるよ(笑)。
地力的には同クラスのゲロー225や、SM230にも置いて行かれちゃいますぅっ!
坂道なんかは効果てきめん(笑)。
車高調の付いたセル付きDR、探そうかなぁ。。。

「ぼえぇぇぇぇぇぇっ!」っと人車共にひーはーしながら舗装山坂道をかけのぼっていきます。
ゲローたんや、SMたんより、どうひいき目に見てもドジェたんの方が苦しそうです。
ライダーのウエイトよりも、わずかな排気量差で結構な違いがあるようです(笑)。

ずっこいランツァはあっという間に先行、見えなくなっちゃってまして、排気音さえ聞こえません(笑)。
いや、以前、TDR250で同道したトキ(とはいっても上限100Kも出ないくらいの市街でしたが)、対等に加減速してビタ付けしてキましたから、総合的な能力、まさに桁違いですよ、ランツァ。
ま、あと、コワレ加減の乗り手の問題もあるのでしょう。。。。

コーナーを抜けると、対向の側溝にワゴンが脱輪して擱座しているじゃないですか。
反対側にはかみさん&ランツァが!
うわー、このヒト、ついにやっちゃったよ。
と一瞬、思いましたが、乗員の老夫婦が既に降車してましたので、だいぶ前に自爆やらかしたようです。
いや、別の意味で一安心(笑)。
ま、それでも誰一人として口撃は緩めませんでしたが(笑)。

んで、山頂。
アイスバーン(笑)。

んで、かみさんの提案のじゃんけんで物見を出すことに。
とうぜん、言いだしっぺが行くようになるワケですが。

大丈夫そうなんで、デッパツ。
かみさん情報では、この先に、廃墟村があるらしい。
廃墟探索、大好きなのです、WEB上の話ですが。
最近はグーグルマップ遊びより、廃墟ページ探索(笑)。
ページ構成にもよりますが、一晩中廃墟ページを渡り歩いたりすることもあるくらいです。
ただ、相応にマニアックな世界のようで、物理的にも、社会的にも合否ギリな領域での遊びのようです。

ありました。
有名な鉱山村です。
建物をつなぐ通路を少し、歩いてみます。
とは言っても、現役っぽい建物もあったりしました。

こんなの。
何年か前は、生徒や教員が色々な人生の時間をここで過ごしたと思うと、切ないような、あったかいような気分になります。
ここで学んだり働いたりした人々は、どんな思い出をここに紡いでいるのでしょうか。
サバゲやラクガキ、破壊行為はやめてほしいです。

とはいっても、実は、ココはこの廃墟村でも最新のほうでした。
旧い家屋はもっと先に沢山ありました。

そこから少し先では、水道管の凍結破裂なのか、散水&凍結&樹氷まで見物できました。
あ、よしなしさん、そんな日陰の部分歩くと、転んじゃいますよ(笑)。
試しに、一発転んでみたのですが、それなりに痛かったです。
フルプロテクター装備でしたので、損害はなかったのですが、「やべっ!写真撮られちゃうっ!」と、焦って体を起こそうとしたら、足をひねってしまいました。
ココロの叫びは「ぎゃんっ!」と出ましたが、なるべく平静を、平静を。
2日経ちましたが、まだ痛ぇ。
治りが遅いですよ、トシですなぁ。。。



長くなりましたので、続きは、また明日(笑)。

コメント (5)
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