さて、ウインドサプライの社長にバイクの引き上げをお願いしまして、引き上げに立ちあってきました。
ジスペケたんは、レッカー屋さんの「事故車スペース」に、さみしそうに、首をもたげて立っていました。。。
ま、今後何がどうなるかはわかりませぬが、できることからやっていかナイト。
事故当時。
現場の近くから帰投中の救急車が配車されたので、通報からすぐ現着しちゃいまして。
んで、そのまま救急車に乗せられちゃいましたので、オレ、あんまし傷んだジスペケたん、見ていないのです。
見たのは、この側から、少し。
タンクはべしゃんこ、エンジンは大きく欠けています。
コレは結構、ディープインパクトじゃないでしょうか。
ステップはフレーム側の付け根(マウントフレーム側)が大きく内側に折れ込んでいます。
ブレーキもレバーホルダーの根っこからやられています。
んで。
車体左側。。。
あれれ?
ちょ、、、オレ、ケッコウ避けてる!
ディスクローター、キャリパー、ボトムケースなどにチップ(写真ではわかりにくいですが)、オイルクーラーはハーフショット、ジャストミートは左側のダイナモカバーでした。
乗用車の左前脚を骨折させたのは、このパーツのようです。
カジって取ったように、欠けています。
ただ、エンジン自体がだいぶ押されているようで、その辺はビミョー。。。
見た目だけ部品交換すれば、きれいになりそうですし、エンジンに火さえ入れば自走できそげです。
イメージ的には、前正面から特攻んだ印象でしたが、タイヤにヒット痕がありません。
フロントホイールは明らかに回避成功したようです。
ニンゲンってば、すんげー。。。
覚えてないけど、ちゃんと避けてる。
ブレーキ掛けてないけど、避けてる。
黒い擦過痕はタイヤの跡でしょう。
なんとか、車体の先端は回避成功、に近い(笑)。
んでも、やはり、本体が真横に逃げ切れる時間も技術も物理的空間もなかったので。。。
ココで、テッチンか車体下部にひっかっかった、っと。。。
んで、その後、どうなったのかはわかりませんが、20Mほど先、後輪が進行方向に向いて右へ倒れていました。
カウルやハンドル・タンクやステップ関係のコワレは、この、右側への倒れによるものと推測されます。
んで、前方へ飛びつつ、オレがスクリーンとメーターの一部を破壊。
心臓直上、胸骨あたりの痛みはスクリーンをエッジ方向から胸で割ったのではないかと。
ミラー類は左右ともにホルダーごと割れていました。
右側への接地でカウルとメーターが、っと。
ケースは破壊され、メーターは死んでましたが、文字盤はほぼ、定位置にいました。
っつーか、こんなになっても、割れないJOKERSのカウル、スゴイ!!!
左右のホムセン2ミリアングルがぐにゃりと曲がり、ライト下のアルミ3ミリのステーはブチ切れていましたのよ!?
写真ではお伝えしきれないのですが、左右の鉄のステーが生きてますので、このカウル、このままで、がっちり固定中!なのです(笑)。。。
総じまして。
ジスペケたん、ガンジョーっ!
萌え~っ!
被害は、想像以上に軽いぞ???
ただ、フレームとエンジン関係は原状復帰については、ビミョー。。。。
見積もり次第、といったトコか???
簡単には全損、っつー感じでは、ない(笑)。
駄菓子菓子。。。
いくら、壊したのはオレ自身とは言え、「直して乗れ」とか言われちゃっても、ナンだなぁ。。。
だって、7月に卸したばかりで、たぶん、3000K位しか走ってないし。
んで、この子を直すっても、なぁ。。。
あ。
ジスペケたんの扱い。
ロケⅢの時とだいぶ違うと感じる(冷たいですね)御仁が多いとは思います。
ええ。
ロケⅢが特別過ぎたのです。
普段のpoitaはこんなもんです、っつーか、「欲しくて欲しくて萌えて萌えて」買ったバイクではなくて、消去法での選択でしたし。。。。
こういった「大破系」の経験はこれが初めてなので、よくわからないのですが、なんやかや、2~3か月くらいはかかりそうな気配です。。。
ま、さぶくておっくうな時節でもありますし、さりとて、すぐ乗りたいバイクもなし、なのです。
ドジェたんのってれば、それはそれで楽しいですし。
とか何とか云いながら某車のインプレをググり続けるオレだったり。。。。
さて、精神論も含め、一旦の総括は、近々。。。