山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

磐梯熱海温泉 ホテル華の湯 お風呂

2014年09月16日 | 温泉

「磐梯熱海温泉 ホテル華の湯」さんは日帰りでの入浴(1000円)ができるというので、利用させて頂きました。

ホテルの前にはスタッフさんが常時歓迎。

中に入ると、大きなエントランスでのカウンターでは、日帰り利用だというのに簡単な宿泊名簿の記入が必要でした。

後から思うと、ちょうど運が良かったようです。

私たちが受付を済ませた11時ちょっと過ぎののタイミングで、後から来たお客様は日帰り入浴受付終了となってしまい「また今回も駄目か!」とお帰りになられていました。

この旅館の日帰りの人気のひとつは、福島のアイディアメニュー約60種のビュッフェダイニング(料金別途)なのです。

もう一つは、毎分427リットル、一日あたり約615トンもの湯量を誇る源泉温度53℃の天然温泉で、12時半で男女が入れ替わる浴槽交代をうまく利用すると趣の異なる30種類のお風呂を楽しめるのだとか。

 

その日午前、女性は一階の庭園風呂。

こちらは二つに分かれているうちの内湯のひとつ。

はっきり言って広~いです。

露天風呂に行ってみましょう!

壺湯も良いですが・・・

屋根付きの石風呂が、湯温が多少ぬるめでのんびりできました。

こんなに広い浴槽なのに、ひとり占め♪

洞窟風のかくれ湯。

瞑想の湯。

他にもまだまだ独り占めできる浴槽がいっぱい!

お湯も綺麗でした。

立ち湯は、はしごが急すぎて、酔っていたらきっと危ないです。

その日は、西城秀樹のディナーショーが午後から2回行われていました。

12時半から13時までの間は、男女の大浴場が入替えによる掃除時間の為、足湯でまったり過ごしました。

本来ならば昼食にビュッフェダイニングを頂きたいところですが、夏バテと胃弱でさっぱりお腹も空きません。

それでも温泉だけは、もっともっと入れる体力はあるから何故か不思議です。

 

午後は、最上階の内湯の浴室。

脱衣所からふたてに浴場が分かれます。

磐梯熱海温泉とその一円の山々が一望でき、気持ちの良い大浴場です。

こちらは、トルマリン・黄土ゲルマニウム・備長炭・真玉石・黒ゲルマニウムと各々仕切られた浴槽です。

もうひとつの大浴場は、展望ひのき大浴場と北投石のお湯です。

ポカポカよく温まるので、長時間の半身浴で気持ちよく汗を流しました。

日帰りのお客様がビュッフェダイニングを利用している時間帯なのか、こんなにたくさんの浴槽を独占できるとは、夢のような温泉天国を過ごしました。

 

◆磐梯熱海温泉 ホテル華の湯

住所 福島県郡山市熱海町熱海5-8-60


磐梯熱海温泉散歩

2014年09月16日 | ドライブ

2014年9月14日・15日の両日、 磐梯熱海温泉では「第14回うつくしまYOSAKOI よさこいまつり」が開催されていました。

会場は磐梯熱海駅前 ・ユラックス熱海・磐梯熱海アイスアリーナの3会場。

パワフルな演技でしたね。

さて、磐梯熱海温泉をぶらりと散歩してみましょう。

こちらは、1軒だけある共同浴場「宝の湯」。

15時からの営業だと、地元の方が親切に教えてくれました。 

「をりふしの宿 照月」さんの道路のはす向かいには、磐梯熱海温泉事業所と温泉タンクが見えます。

その傍に「ケヤキの足湯」(9:00~17:00無料:脱衣所あり)があり人気です。

手湯もありました。

足湯は、ほかに磐梯熱海温泉駅前にもあります。

郡山の奥座敷として歓楽街温泉であったことから、規模の大きなホテルも多い磐梯熱海ですが、温泉街は磐梯熱海駅のすぐそばと、五百川に沿って旅館が建ちならぶところと二つに分かれています。

各々が近接しているため、一つの温泉街として扱われていますが、五百川の渓谷沿いにある温泉街の方が比較的歴史が古く、現在も20数軒の旅館が存在しているそうです。

また源泉は、五百川沿いに共同のものがある他、専用の源泉があるホテルや旅館も多いとか。

さて、 「をりふしの宿 照月」さんの横には「深沢の名水処」。

このお水は、源泉神社のお手水も兼ねているようです。

「源泉神社」は大山衹、穴守稲荷の量神社を祀っておられるとか。

石段を上ってみましょう。

子狐を抱いた狛狐、珍しいですね。

この旅の恩恵に感謝しました。

この源泉神社から「ケヤキの森」遊歩道が完備されています。

地元の方も犬の散歩道として利用しています。

木々や自然を眺めながら、歩くのもまた楽しいものです。

「天空のケヤキ」と名付けられた名木では、その時・・・

日本スズメバチがこの室をこの夏の住処としていたようですが、一匹のスズメバチがこの住処の乗っ取りを企てている最中でした。

日本スズメバチが集団で頑張って防衛しているその様子をみて、自然界も厳しいなぁ~と思わされました。

この森の木々も、自然界の厳しさのなか、人間界にも貢献しながら生きながらえ「アガリコの巨木」と呼ばれるようになりました。

木々の根元にはキノコなども色々と観察することができました。

森の中の楽しい散歩の時間も、この橋を渡ったところでおしまいです。