ザ・ウンザーホテル洞爺に向かう前日に宿泊した「エアターミナルホテル」
新千歳空港内にあるホテルです。
その日は会社の会議が終わってJRに乗り、空港で夫と落ち合って、予定でいけばこのホテルで少しはゆっくりできるはずだったのに、飛行機の到着が遅れ、雷の影響で点検が遅れ、しまいには欠航となりました。
最終の便で何とか新千歳空港に到着したものの、空港ターミナルは23時閉館のため、コンビニも何もかも終わっていました。
飛行機の欠航やら、まともに夕飯たべてない落ち込みやら、会議の疲れやらで、部屋への廊下が長く感じました。
広いお部屋で、今夜はゆったりできそうです。
ホテルに宿泊すると新千歳空港内にある温泉施設が何度でも利用できるのですが、空港ターミナルは23時閉館のため、その日の温泉はあきらめなければなりません。
正確には、24時間温泉施設は利用できるのですが、空港ターミナルが閉鎖されるため、外に出て20分くらい歩かないと温泉施設に行けないようです。
ということは、往復40分歩く?
歩きませんよね。
部屋のバスタブに入浴剤を入れて、温泉気分になるしかありません。
結構深めのバスタブなので、ふたりでも入れそうです。
清潔感ありました。
その日の私の夕食は、致し方なく「パイの実」(抹茶味)。
会議の後少し時間があったので、駅ビルのワインショップで購入した赤ワインで、クタクタな状態でもなんとか北海道入りできたことに乾杯です。
このお部屋からはこのように滑走路が見渡せます。
夜は様々なライトが点滅して、ロマンチックな雰囲気になります。
男の子の小さいお子様なら、とても喜ぶでしょうね。
朝食はバイキングでしたが、なんと圧倒的に中国人や韓国人が多くてびっくりしました。
大きな声でしゃべるので、すぐにわかります。
朝食の後は、フロントで温泉の入場券を頂いて、空港のターミナルへ。
歩いて8分位はかかったと思います。
こういった施設を通らなければならないため、部屋着ではありえませんよね。
新千歳空港の温泉施設にたどりつきました。
ホテルから頂いた入場券をフロントに渡して、ロッカーキーやタオルを頂きます。
温泉は大浴場と露天風呂、サウナなどがありました。
琥珀色の温泉で、肌への馴染みがよく、温まりすぎず、ゆったりしたいような泉質でした。
この温泉施設では、宿泊(簡易休憩)もできるようです。