山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

四国遍路 40番観自在寺

2016年12月07日 | 神社・仏閣

いよいよ愛媛県にはいりました。

「菩提の道場」と言われる最初の霊場は、一番霊山寺から最も遠くにあり、「四国霊場の裏関所」とも呼ばれる40番「観自在寺」さん。 

重厚な仁王門は今から200年前に建立された総檜造。

弘法大師が大同2年に平城天皇(在位806〜09)の勅命を受けてこの地を訪れ、1本の霊木から本尊の薬師如来と脇侍の阿弥陀如来、十一面観音菩薩の三尊像を彫造して安置し、開創したとされています。 

「栄かえる」

三代のカエルが願い事をかなえてくれると伝われています。

弘法大師は一本の霊木から本尊の薬師如来と脇侍の阿弥陀如来、十一面観音菩薩の三体を彫造。

二度の大火を免れた奇跡の本尊を祀っています。

昭和39年、全国の信徒の浄財だけで再建された本堂。

立派ですよね。

大師堂の前には、大きな「三鈷杵」がありました。 

お参りのあと、地元のボランティアの方々と生徒さんからお接待を頂きました。

37番「岩本寺」を朝に出発して、レンタカーで238km走行しました。

時間に追われ、何も口にしてなくて、お腹がすいていたので、本当にありがたかったです。

ひとり遍路だと自分の写真がないんですよね。

写真のお接待も頂きました。

感謝!感激です。

あたたかいおもてなしを頂いて、忘れることができない「観自在寺」でした。